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【中学受験】親の手仕事~受験勉強のサポート

こんにちは。ひろママです。
2024年春、子供の中高一貫校受験を終えました。
入試までの道のりをnoteに残しています(^_^)
自己紹介はこちらです。

中学受験をサポートするご家庭によって、どこまでサポートするかは人それぞれ、私は勉強の内容については一切教えませんでした。私自身中学受験の経験が無く、教えることが出来ませんでした。
勉強を教えること以外で親の私がやったことは主な3つです。
過去問が始まる小6秋までは主にこの3つを私の手仕事としてやっていました。

・家庭学習で使用する問題集の解くページをコピー
・塾で使うテキスト問題集にインデックスをつける
・模試や週テストで間違った問題を切貼り「間違い直しノート」を作る

①問題集の解くページをコピー

解く問題は全ページコピー

家庭学習で使う問題集は何度も繰り返し解けるように解くページは全ページコピーしました。主に問題集は朝(起きてすぐ)か夜(寝る前)にしていたのでコピーしておいて毎日1.2枚ずつと決めて解いていました。紙で解いていく方が毎日の分量が分りやすいし、正解の問題と間違った問題の分類もしやすいです。ちなみに間違った問題はもう一度解いて青丸で丸付けしています。

②問題集に章ごとのインデックスをつける

解答本にインデックス

塾のテキストに章ごとにインデックスを貼る。地味な作業ですがこれが1番娘が喜んでいました。問題を解いた後解答を探すのって地味に手間取るんですよね。塾のテキストは子供にとっては意外と解答を探し辛い。最初はここまでやるのって過保護じゃない?とも思いましたが、子供が探す時間を考えると、その分勉強して~。私は今だけ今だけ中学受験だけ手伝おう。と決めてせっせと手仕事しました。

③テストで間違った問題を切貼り「間違い直しノート」作成

左ページは前のページの解答、
右ページは問題

塾のテストで間違った問題をコピーもしくは出力して、「間違い直しノート」に切貼りをしました。間違った問題を全てやり直すのではなく、全体の正答率が高い問題をやり直しノートにしていました。うちの場合は模試・組分け→正答率40%以上、週テスト正答率50%以上を目安にしていました。算数の問題の場合、本当はノート1ページに1問のように大きく使う方が良いと思います。うちの娘は算数が苦手で間違い直しが何ページもあるとやる気が無くなる様子だったのでなるべく1ページに2・3問入れていました。


朝日新聞出版 「親がやるべき受験サポート」

受験勉強を始める時に本やネットで情報を集めました。
参考にしたのが↑こちらの1冊、読後、気合いを入れてさあサポートするぞと片っ端からやろうと試みましたが、私は無理でした。佐藤ママはのサポート力は本当にすごい。やればやるだけ子供は楽になるけど、親が大変。私は全部やろうとすると疲れてしまい、子供に「私がこんだけやってるんだから、頑張ってよね!」思考になりそうでした。そこから苦手な算数のみに絞り「私がやれる範囲、私がやりたい分だけ」やるに変更しました。あら、コピーとって切って貼ってしてると以外と楽しいわ~♪と思える範囲にとどめる。これが苦手な方、手仕事なんて時間ない!って思う方は、親の手仕事やらなくていい思います。親がこれだけやってるんだから成績上がってよねーー!の思考が湧いてくると親も子もしんどくなっちゃいます。ママが作業好きだからやってる~♪そう思える時だけやってみるのがオススメです。


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