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NOTE始めようと思いました。

はじめまして。
地方で美容師をしております、ヤマダと言います。

僕の住んでる町は、地方の小さな町です。
高齢者とファミリー層が多く、スーパーやちょっとしたカフェなどが少しあるくらいの、生活をする上では不自由のない、でも栄えているとはお世辞にも言えないような、そんなほんとに地方のよくある町。

そんな場所で僕は美容師をやっています。

そんな場所ではありますが、
僕の新規指名率はほぼ100%で、その全ては紹介かInstagramからのご来店、そのおかげもあってリピート率は9割を超えていて、
市県外からの遠方のお客様にも多数お越しいただいています。
お店に来られるフリーの方も、2年前に僕が今の会社に転職した時にリニューアルさせてもらったホームページを見て来られる方が多いです。
そして毎年、前年同月の比較で売上を更新してます。
ホットペッパーは使ってません。

ここで僕の美容師としてのコンテスト来歴を少し紹介させていただきます。

【コンテスト受賞歴】
2019 DA inspire LIVE 小村順子賞・柳亜矢子賞・エリアグランプリ
2019 grow double山下浩二 サロンスタイル特別賞
2019 grow double山下浩二 クリエイティブスタイル特別賞
2018 milbon DA inspire peek-a-boo 田中幸広賞
2017 HKHA LECO内田聡一郎賞 3位
2017 ism Nicole. フォト特別賞
2016 ism HEAVENS 小松敦 準グランプリ
2016 ism HEAVENS 小松敦 フォト特別賞
2015 CHA DaB 山田知恵賞

有難いことに、2015年からは毎年何らかのコンテストで、著名な方からの評価をいただけています。
そして著名な美容師さんともLINEでやり取りなんかもさせていただけていて、作品を見てもらったりしてます。

そんなそれなりに美容師っぽくさせていただけてる中で、自分なりに見えてきたものがありました。

ひとつは独立について。

美容師の最終的な目標と言われている独立。
僕も数年前は独立して自分の思うようなお店を作りたいなーなんて思ってました。
ただこの時代、本当に独立は最終目標にすべきなのか?という疑問を持つようになりました。

勿論独立が間違いだなんて言うつもりじゃなくて、独立の在り方が問われる時代になってるんじゃないかと思ってるんです。

先日Yahooニュースで見たんですが、東京商工リサーチが発表した「理容業、美容業倒産傾向」によると、昨年2019年は理美容業の倒産数は、バブル末期の1989年以降の30年間で最多となったようです。
この記事では休廃業、多店舗経営会社の倒産も含めると店舗数では数千に上るとも発表しています。

僕がアシスタントの頃からオーバーストアと言われ続けてきた中でも、小資本で参入障壁も低いこともあって独立が後を絶たず、ここに来て倒産が増えるという形になったということです。
それでもある理由があって独立やフリーランスはおそらくこれからも増え続ける。

この現状、どう捉えますか?独立やフリーランスにならざるを得ないある理由って?

ここではそんな業界の現状に対して思うことや、地方の小さな町に都会からわざわざ来てもらえるようになる為の僕なりのブランディング、自身が実践してる地方だからこそ使えるようなSNS活用法、あと最近ほんの少し見えてきたコンテストの勝ち方、技術の話、サロンワークで心掛けていること、趣味の音楽の話など。

自分の頭の中を書き出すことを目的として綴っていこうかなと思っています。

そうやって書いた記事が、誰かが

それぞれの事柄に向き合い直せるタイミングになるような、そんな良いきっかけになると本望です。

暇な時にチラッと見てやって下さい。
よろしくお願いします。

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