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スペイン留学_ VIAJE:マドリード①

¡Hola!
3月の授業も終わり、4月からの新しいコースまでマドリードへ出かけていました!絶賛風邪をひいていて、咳のし過ぎで声を失った状態でのスタートとなりましたが、大好きな美術館巡りをしたり、セゴビアまで足を運んだり、とても楽しかったです。
美術館とセゴビアについてはまた特集しますのでお楽しみに。


マドリードってどこ?

Madrid

カスティージャ・デ・マンチャの北西に位置する、スペインの首都マドリード。1591年にフェリペ2世が宮廷をこの地に移し、マドリードは広大な領地をもつハプスブルク朝スペイン帝国の中心となりました。プラド美術館をはじめ、数多くの芸術作品を見ることができます。

旅程

1日目
19時、サラマンカを出発
21時、マドリードに到着
*晩ごはん
*オスタルで就寝

2日目
ソフィア王妃芸術センター
プラド美術館
*Sol駅周辺で買い物
ラーメン

3日目
バスでセゴビアに行く
子豚を食べる
大聖堂
アルカサル
*マドリード帰還、古着屋巡り
ラーメン

4日目
ソロージャ美術館
*プリンシペピオ駅のショッピングセンター

1日目、晩ごはん

3時間、電車にのっているとマドリードに着きました。
急いで家を出たので現金20€しかなく早速詰みました。
地下鉄(メトロ)にのってホテルの最寄り駅へ向かいます。
地下鉄に乗るときは、10viajesというバスと地下鉄に10回乗れるチャージ式のカードを買うと便利です。適当に画面を触っていたらカードが出てきました。

晩ごはんは、La casa del abueloというエビのアヒージョが有名なお店で。
ここでミスを犯します。こちらのお店、バルとレストランがあるみたいで、間違えてレストランの方に入ってしまいました。
念願のエビのアヒージョは2人前しかなく、超お腹いっぱいになりましたので注意してください。でもめっちゃ美味しかった!

17,5€
tarta de queso 5,5€



オスタルで就寝

お腹いっぱいになったところで、ホテルに向かいます。
今回の旅は3泊、リスクもありますが低価格のドミトリー(スペインではオスタルといいます)に宿泊します。Agodaで予約し、160€。
女子4人部屋です。
咳がひどく申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

共用スペース。希望すれば朝ごはんが食べられます。

Sol駅周辺で買い物

2日目の美術館巡りに集中しすぎてしんどくなったので、気分転換にSol駅にいってみます。マドリードも旧市街を中心にショッピング街となっているので、適当に歩くだけでも楽しいと思います。
北側のグランビアにかけてデパートやお店が並び、南側は飲食店が多いです。


マヨール広場にも行ってきました。

フェリペ3世の騎馬像

マヨール広場は、フェリペ3世が建築家フアン・ゴメス・デ・モラに明治1619年に完成させた広場です。過去3回、火災のたびに改装され、1953年に現在の形になりました。バルコニーからは、王家の儀式・闘牛・祭・宗教裁判の焚刑まで眺めることができたそう。

騎馬警官です。馬好きにはうれしい。
スペイン王国の紋章

マヨール広場の近くには、サン・ミゲル市場(Mercado de San Miguel)があります。
マドリードで大人気の市場・フードコート・バルがひとつになったグルメ市場。いろんな味を少しずつ楽しめます。

100年以上の歴史をもつ市場をリニューアルし、スペインで最初にオープンしたグルメ市場です。マドリードの有名店をはじめ、厳選された35店舗が出店。タパスからスイーツまであります。
ただし、物乞いの人がとても多いです。断ってもついてくるので注意。


左:エビのタパス
右:サーモンのタパス

マドリード帰還、古着屋巡り

セゴビアから帰って、古着屋が多くある通りへ行ってみます。日本でいう下北沢といった感じです。ちょっといかつい若者が多くいました。
個人的な感想ですが、スペインの古着は品質がいいです。毛玉だらけのふくはあまりないし、値段もお手頃ですよ。

プリンシペピオ駅のショッピングセンター

プリンシペピオ駅に直結しているショッピングセンターで買い物をして時間をつぶして、電車を待ちました。レストランの種類も多く、楽しい時間でした。

さいごに

わたしはスリにあいませんでしたが、気を付けてください!こっちのスリはプロです。リュックは前に、ショルダーバッグは体の前に持ってきておくと安心です。
安全に健康に、楽しいスペインライフを!
¡Hasta luego!

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