【転職】秘書の面接
久しぶりの雨の日曜日。
お天気は暗めですが、二度寝できてすっきり目覚めてパワー全開の朝。
睡眠の不規則さをどうにかしよう!と心に決めたところです。
さて、今まで秘書の方々との交流やコーチングをしていて、私自身も秘書として面接を受けてきました。始めて転職される方は、不安だなぁと思う方もいらっしゃるかもしれません。
どういうことが聞かれるのか?
そして、どういう内容なのか?
誰と会うの?
などなど、これらは基本的にエージェント経由であれば、エージェントが教えてくれます。逆に、これをきちんと把握できていないエージェントには、要注意です。私のクライアントさんも、そういうエージェントで転職をされたのですが、やっぱり面接時に聞いていたのと違う方がいらして多少なりとも動揺なさったようですので、事前に教えてくれない場合は、自ら突っ込んで聞いてみましょうね。
私の経験上、イントロは人事の方で、一次面接で人物とスキルを軽くチェック・スクリーニングされることが多いようです。人事の採用担当の人と、もしかしたら秘書の先輩の方が同席なさるかもしれません。
英語が必要なポジションであれば、「自己紹介を英語でしてください」といわれ、その後に質疑応答にはいります。
・趣味は何ですか、週末何していますか
・大学生活はどうでしたか?一番好きなことをやっている時間は何ですか?
・仕事で大切にしていることは?
等を聞かれるかもしれるかもしれません。
次の面接に進むときは、ポジションにもよりますが、人事の役職付きの人と自分の直属上司との面接。社長付きなどであれば、この段階で社長と会うことになります。組織によっては、社長付きでも秘書課長などがいますので、この方が同席となるかもしれません。
筆記試験を実施する会社もありますので、スクリーニングでOKだったら筆記に進む・筆記は同時並行で受験してもらうというところもあるようです。
秘書兼通訳や翻訳の場合は、通翻訳の試験が課されます。
英語を使う秘書のポジションの場合は、下記のような課題が出るかもしれません。
・英語で書かれたクライアントのメールに英語で返信してください
・英語のメールを和訳、逆に日本語のメールを英訳してください
・お礼状を書いてください
秘書の効率が重要になるコンサル系の会社などでは、インバスケット方式の課題が出ることもあるようです。インバスケット方式は、国際秘書検定を受験していたら、まったく問題なく回答できると思いますが、To do itemがバスケットに入っていて、それをどう処理するのか?優先順位を回答する問題です。秘書として考慮すべきことを知っていなければ、正しい正解にはたどり着けませんが、ある程度の経験があれば、特に問題なく解けるでしょう。
ここまでクリアできれば、
人物・性格✅
スキル✅
経験✅
となるので、あとは、相性です。個人付きの場合は、本当に相性が重要になりますので、ここは、お互いに確かめ合ってください。そう、お見合いみたいなものですね。
相手から見定められていると思うのではなく、自分も見定めねばなりません。紙の上に書いてあることと、実際はマッチしているのか。口では、こういっているけど目は笑ってないから信用できるかなと不安だったら、更に質問をしてみるとか、不安なことや心配なことがなく、良し!と信じられるようであれば、直感に従ってもよし。転職後に苦労しても、それは乗り越えられる課題・壁であるはずなので、自分を信じてあげましょう!
You can do it!ですよ♡
何か、転職や面接のことで気になるなってことがありましたら、個人向けのコーチングもしていますので、インスタグラムでご連絡くださいませ。
インスタでは、英語の表現なども数多く載せています。
英語をちょこっと勉強したい・した気分になりたい方にも是非フォローいただければ嬉しいです♡
ここ9回ほどは、アメリカの広告を使って面白い表現・使える表現をお伝えしました。
次は何にしようかな~:)ご希望などありましたら、教えてください♪
では、皆様ステキな日曜日をお過ごしくださいませ。
Love, Grace
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