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物語3 『仕事の環境を過ごしやすいものに変える3つの方法』


今回は皆さんがもっとも現実で直面しうることが多い悩み事の一つとして「仕事」での環境の悩みにポイントを合わせて質問してみました。
お仕事でお悩みがある人には是非とも最後まで読んでいただきたい内容です。

狭い範囲のテーマよりも広く多くの人が経験しうる(させられる)テーマを中心に掘り出していったほうが再現性の高い情報を出せるのではないかと思います。


他の惑星での人々の暮らしや人々の生き方を聞いて、現在の私たちの生き方を相対的にみようと思い、ミカエルにチャネリング(媒体:しおりさん)を通して質問しました。
下記は抜粋した部分です。



1.今の地球は自分の居場所じゃないって思ってる人こそ、今の地球を捨てず、桃源郷にする考えを持ってみましょう

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大天使ミカエル:(以下「大天使ミカエル:」の記載を省略)
よくあなたたちがいう、桃源郷、シャングリラ、パラダイス、そういったものはよその星にあるものではなく、今この地球にあるものです、それはそうあなたが定めたら、そこはその地になる、天国にも地獄にもなる、あなたの考え、思い、次第です。


潤:(いつか桃源郷やシャングリラについて聞いてみたくなりました)



だから心の平和とか、理想郷みたいなものをよその星に求めるのはナンセンスである。
今いるあなたの思い次第で、あなたの求める理想郷になる可能性はあるのに、こんなところ捨てたい、醜い、そういうことばかりを考えている人が多い。


言っておくがそういう者が、この地球を捨てて、違う星に行ったとしても、満たされることはない、そこでもやはり同じことを繰り替えす
地球にいた時に感じていたことと同じことを感じる。
結局外に幸せを求めてしまう。


自分の内面が満たされていない状態で、違う星、パラレルワールド、そういったとにかくこの地球以外にとても素晴らしいところが、世界があるはずだと、そこに行きさえすれば幸せになる、心が満たされる、心が解放される、というのは幻想です


またそこで同じ満たされない状態を繰り返すだけです。
どこに行っても一緒、なぜならあなたのシャングリラ、あなたの桃源郷はあなたの心が作り出すものであるから


潤:こういうのって現在地球に住んでいる人あるあるだと思うんですね、職場で嫌な人間に出会ってしまって、その職場でいじめられることが多い生き方となり、そういう生活を強いられると世界が生きづらくなると思います。
(純粋さが多い人ほど職場でいじめを受けていることが多いのではないかと思います)


前回も言いましたが、優しさ、純粋さというものはあなたたちが持っている、自分ではそれは弱いと思っているかもしれない、他者を思いやるとか、人の気持ちがわかる優しさとか、本当はとても強い武器なのです。


そしてそういった、例えば同じ志、同じ優しさという武器、剣のようなものを持っている者同士で集めればいい。
そういった者たちが集まって何か起こしていく、強くなる、結束する。
というのも一つの方法です、優しさというものが集まって光の集合になればそれは世界を変えていく力になります。


傷ついて孤独になって一人一人がバラバラになって膝を抱えて部屋の中でうずくまっている者がここにそういう風にしているが、そういった者たちがみんな集まって力を結集すれば、この社会を変えることも難しくはないでしょう。

潤:(極論を言えば、ニートの方々が集まって力を結集すれば、この社会を変えるのも難しくないということですね。そう考えれば、一人一人の持つ考えというのは舐めることはできないですね)


幸いなことにインターネットというものが普及して、離れた者同士が知り合い、手を取り合う機会というものが生まれてきた、そういったものができてきたから、個々の弱い者たちもネットワークによって繋がり、大きな力を得て、それが社会を動かすこともできるのである。
だから一人で何もできない、弱いというのであれば、

そういった同じような思いを抱えている者たちと手を取り合う、そうすればもっと居心地のいいこの地球を作り出せる。
目に見えるパワー、あからさまな権力だけがこの世を動かせるものではない。

これからは一見弱くて柔らかい、優しい気持ち、行動、そういったものも結集することで、大きな武器にもなる、社会に通用するパワーになります。
ですからこのせっかくの素晴らしい地球を捨てたいとは思わないでください。
あなたがいるこの地球という乗り物に滞在している時間、旅を、どうかこの旅をもっと楽しんでほしい。


2.その会社(居場所)を選んだ自分だから、そこを出るのも自分でやらなくてはいけない

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潤:会社でいじめられちゃう人に何かアドバイスはありますか。
(私としては決して気持ちの良い職場にいけた方ではなく、職場の人間と合わず、苦い経験をしてきたことが多いタイプでした)


逃げなさい。



結局あなたの思い、意識がそこにいる者と違うので、そこにあなたは止まろうとしないで、同じものを、同じコミュニティや人たちを探す必要がある、そこだけがあなたの居場所であると思い込んでいるのですか?
外に他の仲間を探してください。

潤:(私には我慢するようなことを言われると思っていましたが、真逆の答えだったので、この答えは新鮮でした)

同じ思いをする人はいるはず。
そして自分の居心地のいい場所を作りなさい。同じ電車に乗りつづける必要はない、降りたいと思えば、次の駅で降りて、(例えとしての比喩的な意味で)バスに乗って、船に乗るなり、いろんなことを楽しむべき。
会社を転職するのも一つ、もしくは、今いる場所で、同じ思いの者を見つけるか、乗り換えて別のところに出るか。


あなたに変えようとする意思があるかどうかです。
残酷な言い方なようですが、そこの環境にあなたが選んで入ったこともまた事実なので、他力本願ではなく、あなたの意思で出ようとしなければ、そこから出ることはできません

そこに強制収容されているわけではないので、少なくとも、そこを選んだわけですから、逆に選んだということですから、そこから出る権利もあなたにはあるんですよ、その点を見落としがちですけれども、自らの意思でそこを選んで入ったということは、そこから出ることができるのに、そこに留まってしまう人がいます。
そこから入るのも出るのもあなたの自由意思です。



潤:転職をする案がありましたが、職場探しは苦労が多いと思うんです。大変なことをしていかないといけない世の中になっていると思います。


そもそもどこかにいなければいけないということがナンセンス、自分で独立して、何か仕事をするだとか、その方向を真剣に考えるべきではないのか、自分に合う職場、100%合う職場は求めてもほぼないに等しい、なぜならいろんな人が集まっていろんな思惑、

様々な思想が渦巻いている、小さな会社であってもいろんな人たちがいるので、そこで自分が心地良いように居ようとするなら、同じ意思、同じレベルのものたちを集めてくる、仲間を作る、で、そうして自分の心地良い環境にしていくしかない。

潤:(独立することや転職について今度、さらに掘り下げて聞いてみようと思いました。
独立することも、新しい会社に面接を受けるのも、簡単なことではないからです。
今回は概念的なレベルとしての情報に留めます。)


それがどうしても叶わないと言うのなら、そこに馴染めないと言うのは、当然である、みんなそれぞれバラバラであるものが集まっているのであるから。

ですからそういった仲間たち、自分と意思の通じ合う仲間を職場で作る、環境を作るのか、それができなければ、自分が中心となって気の合う者と集まって、会社を作る、もしくは個人としてやっていく、という様々なやり方がある、自分と合わないというのはある意味、言い方が悪いですが、それは傲慢ですよ。

いろんな考えの者たちがいるのは、社会、一つの会社というものなのですから、自分の意思が通らない、100%通らないのは当然のことです。


①ですから仲間を作る、会社の中で仲間を作る、
②それができなければ、自分が外の、新しくそういった意思の通じ合う仲間と仕事をする。
③それでも合わないのであれば一人でやる。
という3つの方法がある。

それが自分にできることなのか、一番フィットするものなのかは試してみなければわからない。



3.鬱の人に対しては同僚が声をかけてそこから抜け出せるように助けてあげないといけません

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只今、それさえもできなくて、会社の中でとどまって苦しんでいる、そこでしか自分の生きる世界がないと思い込んでいる人の多いことか。
でもその者が見ている空はそこだけが一つの空ではない、そこから出て見上げる空は、新しい世界が見えるはずです。

息苦しさを感じたなら、動くべきです。
空気を吸う。
新鮮な空気を、風を感じるために動く、ただ、あまりにもそこに固執して、そこでしか自分が居られないと、心身ともに疲弊してしまうと、


そこから出れば新鮮な空気が吸えるということさえも気づかない、動く力も無くなってしまう、それがいわゆる鬱という状態ですが、そうなる前に自ら動いて新しい空、新鮮な空気を吸うのが良い。

もしくはもうその者が、自らの力では動けなくなっている、そこに固まってしまって、身動きが取れないのが見てわかるのであれば、家族であり、仲間であり、身内が、身近なものがその者を抱えて、外の世界に運び出す、救い出すことも必要でしょう。


潤:つまり、鬱の人がいたら、同僚として救ってあげることも必要でしょうか?

そうですね、それは一つの方法であるでしょう。
あなたが声をかけてくれるのを、隣のその人も待っているのかもしれない。もう一人では動けない状態であるのかもしれない。

前回、リアル、肉体、そういったものの大切さを教えましたね、声をかける、おはよう、こんにちは、お元気ですか、そういった挨拶であったり、自然に相手を思いやる、声をかける、その必要であることが、今まさにこのことなのです。


今必要としている、デスクの隣の人に、大丈夫?とか声をかける、どうしたの?そしてもしかしたら、あなたが運び出すのをその人は待っているのかもしれない。
それが頭ではなく、体、行動で示すことが、とても魂の修行の進化にとって大事ですよ、と言ったのはそういったことでもあります。




潤:実際に鬱の人がいたら、転職するように促したり、説得したりする必要があるように思いますね



転職というか、そこから一旦離れるようにした方が良いですね。
そこにいる呪縛、自らかけた呪縛を解いてあげないといけない、一旦そこからその者を切り離す、解き放つ、そういったことが必要かもしれない。

大事なのは、あなたはそこに石のようにいなきゃいけないという必要はないんですよ、ということを、それさえも自由な意思があるということもわからなくなっている、そうではないということを気づかせてあげる、一旦その場からその者を離してあげるべきだ。

そして自分の魂は自由である、どこにでもいけるし、なんでもできる、本来のそういう状態に気づかせてあげるのが先決、石のように固まってしまった体と心を再び動ける状態に戻さないといけない。




4.もっと自分に優しくして欲しい→自分が優しさを発揮できる場所を見つけたい にベクトルを変えるとその要素の人を引き寄せやすくなります

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潤:転職するときに、優しい人のいる職場に転職したいという思いがあったときに、そういう職場に行きたいと思う人のために現実的なアドバイスはありますでしょうか?

優しいというのが、どういう意味なのか、例えば、優しいというのを、うがった言い方をしますが、自分にとっての優しい、自分に甘い、自分に対して優しくしてくれる。そういったものを期待する、そういう意味のことを期待するのであれば、それはあなたの利己的なことを求める心です。

自分に優しくしてほしいというのはとてもわがままなことです。
ですから、あなたは優しくしてほしい、優しい人がいてほしいというのは、とても自分が弱いから労ってほしいとか、優しく扱ってほしいとか、相手に対して、自分はこう扱われるべきだ、もっと大事に扱われるべきだ、そこにエゴというものがあって、

優しさを求めるのであれば、そういった目でいけば、それは求められないところに行くことになるでしょう、なぜならそれはあなたのエゴが同じくエゴであふれたものを呼び寄せてしまう、引き寄せてしまうからです。

あなたの思い、あなたの意思、あなたのレベルといったものに、相応しいものが引き寄せられるのですから、優しく扱われたいという、エゴは捨てた方が良いでしょう。

それはある意味、最初から受身的なように見えて、相手に優しさを強要する、優しくされるべきであるという深層心理があって、逆のそれが満たされないところに行ってしまいがち、

なぜならその、あなたが持っている思いの深層心理、「私は誰からも優しく扱われるべきである」、「相手から奪う、求める」、そういったものが溢れた者たちを引き寄せてしまう、そういう環境を引きよせてしまうのである。


それよりも、あなたが持つ優しさを発揮できる場所に行けるように願うあり方、優しくされるのではなくて、私は人に対しても優しさを発揮できる場所に行きたい、発揮できる場所を求めるのであれば、相手に対して奪うのではなく、協力し合い、優しくすることで、優しい自分でありたいと思えるような人、他人を引き寄せるでしょう。
優しくされたいのであれば、あなたが優しさを発揮することです


潤:優しさという願いのベクトルの向け方を変えればいいんですね。

あなたが持つ優しさ、純粋さ、誠意、そういった自分が持っている素晴らしいものを十分に、すべての人々と言わないまでも、周りの人、隣の人に発揮できますように、という気持ちで、与える気持ちでいれば、相手からも自ずと与えられるようになります。

奪うものには奪うものしか、奪い、奪われる関係しか生まれません。


潤:ミカエルさんありがとうございました。



潤:まとめると、
①会社にいる人と考えが合わず、いづらいと感じるのであれば、下記の3つの方法で同じ考えの人を集めたり、すでに集まっているところにいくことで、自分が過ごしやすい環境を作りやすくなります。どうしてもいづらい環境であれば、そこから逃げる選択肢をとり、自分と考え方の近い他の職場へ移るということも必要

(1)今いる会社の中で(同じ考えを持つ)仲間を作る(会社内でグループが出来上がり、そこから新規プロジェクトが出来上がる場合もある)
(2)会社の外の世界で自分と似た考えを持つ人・仲間を集め、その人たちと仕事をする(友人や他の人と共に仕事を興す)
(3)一人でやっていく(独立する、その後そのまま一人でやっていくか、自分の考えに合う人を雇い一緒に仕事をしていく)

②優しい人のいる職場に行きたい、優しくしてもらいたいという姿勢でいるよりも、自分が優しさを発揮できる場所はないだろうかというベクトルに変えて、職場探し、生き方をしていくと、そういう人を引き寄せやすくなる。「優しさ」の部分は欲しいと思っている要素に置き換えていただいて良いです。


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