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神様感謝します!

タイトルバックの写真は昨日の中秋の名月。
皆様ご覧になりましたか?
これは私が撮ったものではありませんが、本当にこんなに大きくて、くっきりはっきりしたバレーボールみたいに真ん丸なきれいなお月様が、夜空に浮かんでいましたね。

今日は私にとって、夏中机にしがみついて勉強し続けていた成果を試す大きなチャレンジの日でした。
絶対に途中でトラブルがあってはいけなかったので、昨日の夜から前泊して試験会場近くに宿をとっていたのですが、その宿に向かう道すがら、車の中からこんな大きなきれいなお月様が夜空に浮かんでいるのを見て、
神様が「大丈夫。私が見守っているよ。安心して挑戦しなさい。」と言ってくださっているような気がして、なんだかうれしくて涙が出てしまいました。

長らく投稿する余裕がないまま、気が付いたら前回の投稿から4か月もたってしまいましたが、私の人生史上、こんなにちゃんと勉強したことはかつてないと言い切れるほど、本当にこの夏から秋にかけて、仕事や予定があるとき以外はひたすら机に向かっていました。
現役の学生時代は勉強が好きじゃなくて一夜漬けの代名詞みたいだった私が、こんなに勉強に打ち込むなんて、我がことながらまったく不思議な気持ちです。

結果は一か月後にしかわかりませんが、今朝は神様に
「今まで勉強する環境を与えてくださってありがとうございました。
結果はどうだとしても、挑戦するチャンスをお与え下さり、こうして無事に今日の日を迎えられたことだけでも本当に感謝です。
あとは主のご計画がこの身になりますように。主が導かれるままに、どのような道であっても羊飼いに導かれる子羊のように、ただただ主に従っていきます。」
と素直に子どものような祈りをして、会場に向かいました。

やれるだけのことはやれたので、今はすっきりした気持ちです。
結果は伴わなくても、去年から一年半勉強してきたことの総まとめができて頭の中にきちんと整理され、体系づけられた感触があります。
仕事上子どもたちと向き合う上でも、母としてもいつかおばあちゃんになってからでも、若い人たちや子どもたちを応援していくための言葉が、少しだけ備蓄された気がします。

やっぱり心理学はおもしろい!

人間って何だろう。生きるって何だろう。家族って何だろう。

そんな原点に立ち返るような問いかけを、勉強を通じてたくさんさせてもらえているような気がします。
聖書に通じることもたくさんあり、キリスト教的な視点から見ても、目から鱗が落ちる(そういえばこれってパウロの回心の場面からとられた慣用句ですね!)ような新たな気づきにたくさん出会えます。

「そうそう!それはイエス様が2000年も前に言われていたことだよ!」などと、マズローさんやアドラーさん、ロジャースさんに向かって勝手につぶやいています(笑)

これから神様がどんな道を私の残りの人生に用意していてくださるのか、楽しみです。

主を畏れることは、知識のはじめである。箴言1章7節

(夏中何度もお世話になった、ミッション系の私立大学の校舎に掲げられていたその大学の建学の精神。その大学の図書館に入る前にいつもこの御言葉を読んで励まされていました。)