見出し画像

筆記試験直前!各種試験対策のスケジュールは?

どうもこんにちは!公味マンです。

都庁・特別区の試験までちょうどあと1週間ですね。来週の筆記試験が初試験の方も多いかと思います。

さて、みなさんは筆記試験対策はいつから始めましたか?

早い方は大学2年生ごろから、多くの方は大学3年生になってから、そして3年生の年末前後から始めた方もいらっしゃるのではないでしょうか。(ちなみに公味マンは3年生の11月から始めました。)

しかし、勉強する中で、「いつまで筆記試験対策を続けるんだろう・・・」と思っている方も多いはず。

ということで、今日は「いつまで筆記試験対策をすべきか」そして「いつから面接対策をすべきか」について、解説していきたいと思います。

1つの自治体しか受験しない場合

まず1パターン目、特別区or都庁のみを受験する場合です。

これは単純明快ですね。筆記試験前日まで勉強し、筆記試験後に面接対策をするだけです。

ただ、「無駄になるかもしれないし、一次試験の合格発表を待ってから面接対策をしよう・・・」などと考えてはいけません。

合格発表から2~3週間程度で面接が行われるので、そこから自治体研究や志望動機・自己PRを練っていると、実践的な面接練習をする時間が無くなってしまいます。

筆記試験を終えて一息ついたら、早急に面接対策に取り組みましょう。

特別区or都庁+地方上級or市役所B日程の場合

5月頭と6月終わりor7月中頃に筆記試験がある場合です。僕はこの受験の仕方でした。

地方上級と併願の場合は、5月頭まで全力で勉強し、特別区の面接対策と同時並行で地方上級の対策を行います。市役所と併願の場合は5月頭までの勉強で問題ありません。

地方上級の筆記試験対策については、5月の試験で出題されなかった科目を勉強し、被っている科目については先日投稿しました「間違いノート」による復習で問題ありません。

また、市役所の筆記試験についてですが、はっきり言って対策する必要がない+面接対策のほうが重要です。教養試験のみの自治体も多く、そもそも1次試験合格のボーダーが低い気がします。

特別区or都庁+地方上級+市役所B日程の場合

5月頭、6月終わり、7月中頃に筆記試験がある場合です。僕はこの受験の仕方でした。

志望度によるとは思いますが、基本的には5月頭まで全力で勉強し、特別区の面接対策と同時並行で地方上級の対策、地方上級の筆記試験後は勉強なし(面接対策のみ)でいいと思います。

試験対策については、先述の「特別区or都庁+地方上級or市役所B日程」のパターンと同様、基本的に5月頭まで全力で勉強し、特別区の面接対策と同時並行で地方上級の対策を行い、市役所の筆記試験対策は行いません。

まとめ

地方公務員志望者の受験パターンについて3つ例示しましたが、つまりは、

〇基本的に筆記試験対策は特別区まで

〇特別区の後は面接対策をメインに

〇併願の場合、市役所対策は必要なし

ということです。

「もう勉強したくないよ」という方も、とりあえずはあと1週間程度で1日何時間も机に向かう必要はなくなります。

(筆記試験については)ラストスパートだと思って、集中力を切らさずに頑張っていきましょう!

それでは!





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?