読書をするなら文庫サイズがおすすめ
どうも。
シガナイコウシヤです。
今回は読書のお話です。
以前の記事で、読書した記録として「読書ノート」を手帳に作っていることをご紹介しました。
記事にしたように、小説以外にもビジネス書や自己啓発本を読むようになりました。
結果、自分の考え方や行動、生活に良い変化が生まれてきました。
実践して改めて読書は欠かせないスキル(ツール?)だと感じています。
ですので、手帳とともに読書をする人も仲間として増えてくれたら良いなと思っています。
ただ、本を選ぼうにもたくさんの本が書店に並んでいて、どれを買えばよいかわからない方もいらっしゃるかと思います。
そこで、私は選ぶのに迷ったら、「文庫本」をオススメします。
理由は大きく5つです。
1.携行しやすい
サイズがA6判と呼ばれるサイズで、ポケットに収まるサイズなので、持ち運びしやすく手軽に読めます。
習慣付けするうえで大事なのは、「いつでも読めること」だと思います。
なので、常に手元におけるサイズ感は大事だと思っています。
2.現在でも通用する内容だから
書き下ろしの場合もありますが、新作として発表された内容が人気となり、数年後に文庫化されるケースが多くあります。
なので、内容については多くの人が共感、あるいは一般化されているため、腑に落ちやすく実践もしやすいかなと感じています。
3.サイズが同じなのでカバーが転用できる
私は小説を読んでいた頃に買った文庫本カバーを愛用しています。
文庫本だとサイズが同一なので、お気に入りのカバーを使いまわしできます。
また、カバーがあると「どんな本を読んでいるんだろう?」という他人の目を気にすることなく集中できます。
4.値段がお手頃
単行本だと1000円以上しますが、文庫本だと800円程度で購入できます。
万が一内容が自分に合わなくても、外食一回分くらいのマイナスで済みます。
(個人的には1500円を超えると少し凹みます)
5.読みやすい
私の感覚ですが、文庫本だと大体200ページ前後の本が多いと思います。
読書の習慣が無かった頃は、ページ数を見ただけで「読み切れるかな…」と思ったものですが、サイズが小さいので割と簡単に読み終えられます。
私は通勤時間中に読むことが多いのですが、大体30分/日のペースで5日ほどで一冊を読み切っています。
まとめ
以上が、私が「読書の習慣をつけるきっかけ」には文庫本をオススメする理由です。
記事を書きながら浮かんだ疑問を挙げてみます。
Q.借りることはしないのか?
小説や雑学本などは図書館で借りています。
それ以外は「買う」派です。
お金を出したからには、少しでも読んで役立てよう!とモチベーションにするためです。
Q.オーディオブックや電子版は?
私は使っていません。
直接書き込みをしたり、付箋や折れ目を付けて、より脳への定着を図るためです。
もともと紙に触れるのが好きなのもありますが。
ただ、借りることや電子版は否定しません。
オーディオブックや電子版は私も気になっています。
要は「本を読む」ことでどうなりたいか?が大事ですし、自分が楽しめれば何でも良いと思っています。
読書をすると語彙力が身に付いたり、色々な方の考え方や生き方が手軽に学べます。
これからも続けていきたい習慣の一つです。
ではまた。
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