システム手帳を使ったら達成できた3つのこと
どうも。
シガナイコウシヤです。
以前の記事で、システム手帳を使って年間の目標管理をしていることをご紹介しました。
このやり方を2年半続けていますが、やり続けて結果に繋がっているのか?って気になる方がいるかもしれません。
なので今回は、手帳を使い続けて、実際に達成できたことを3つ紹介していきます。
※あくまで私が手帳を使ってできたと思っていることですので、手帳との相関性に客観的根拠はありません。
また、当然ですが同じやり方でも生活スタイルなどは人それぞれですので、同じ結果が得られるとは限りません。
「へぇ~」くらいに読んでもらえたら助かります。
1.禁煙
2021.12.28から開始しました。
目標管理として、「1日一箱吸うのを断ったらいくらお金が貯まったことになるか?」を考え、「吸わなかったら1日500円(当時)貯まる」ことをその日の目標リフィルに記録し、出来たらリフィルの「禁煙」項目に色を塗っていました。
1日500円、毎月15,000円、年間180,000円と、年間にするとかなり大きな額になります。
これらを目標管理のリフィルに落とし込み、手帳で管理することで、1日の目標と、先の目標が俯瞰でき、より明確な意識付けに繋がりました。
2.ダイエット
年々体が肥大化していたので、
・最終目標値を設定する
・年間でどれだけ減れば良いか、月単位でどれだけ減らすか、それを日割りしてどれだけ減らすか、と細分化する
・達成するための具体的な行動を書き(私の場合、筋トレ)、毎日できたかどうかを記録する
・体重計に毎日乗り、数値を計測・記録する
・ダイエットのコツを調べ、参考になりそうなものは印刷して手帳に馳せる
を手帳のリフィルに書き込み・記録し、ひたすら筋トレを繰り返しました。
最初はなかなか変化がありませんでしたが、手帳の見返し・記録を徹底することで、モチベーションを維持して継続して取り組むことができました。
また、減ってくると「この時期からこれだけ減ったのか」というのもわかり、変化が可視化でき更にやる気アップにつながりました。
結果、1年で8kg(75kg→67kg)と目標(75→70)を上回る結果となりました。
(そこからなかなか減らず、今は苦戦していますが…増えてはいません)
ちなみに続けているのはコレです↓
3.読書の習慣
手帳で管理するまでは読書の習慣などなく、読む本も小説がほとんどでした。
仕事での転勤がきっかけで、意識変化が必要だと感じ、自己啓発書やビジネス書を気にするようになりました。
そこで「読書の習慣をつける」ことを目的に、目標設定を手帳で行いました。
やりたいことリストで「年間100冊読了」を掲げ、目標管理リフィルで毎日の目標を細分化しました。
また、「読書ノート」で読んだ本を記録することで、「本を読んで自分の血肉にする」ことも読書の目的としました。
最初は手帳に関する本を読み、手帳の中身をアップデートしながら、習慣化のためのウォーミングアップをしました。
それから、気になったタイトルがあったら即買いして読むようにして、読書量を増やしていきました。
「年間100冊」の目標は未達ですが、目的であった読書の習慣が身につき、また本の内容を実践して自分磨きに生かすことができています。
システム手帳を使えば…
そのほかにも取り組んでいることがありますが、特に効果が出た3つをご紹介しました。
共通することとして、「自分はこうなりたい!」という思いを書き出し、そうなるための目標を細分化して管理したことが結果に繋がったと思っています。
私の場合は自作のリフィルで管理していますが、管理ツールで言えばスマホやパソコンといったデジタルでも可能ですし、そっちの方が便利な場合もあります。
それでもシステム手帳で管理することにこだわるのは、
・手で書くことで思いがより強くなる
・複数の目標が一元管理できる
・目標達成に向けた必要な情報を一緒に保存して、管理とイメトレが同時にできる
だと思っています。
(単に革の手帳を愛でるのと、手書きが好きな事も理由にありますが…)
他の方の記事や手帳関連の書籍もあるように、システム手帳を使って夢や目標を叶えている方が大勢おられます。
なので、手帳は使い方次第で自分の能力や潜在的な思いを引き出す最高のツールだと信じています。
今回も読んでいただき、ありがとうございました。
駄文でしたが、手帳に興味を持って頂き、それによって夢や目標に突き進んでいく方が少しでも増えてくれればいいなと思っています。
ではまた。
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