
スイちゃんの菜遊記 第4話 冬の土づくり(資材編)
2022年1月末、寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?
私の方は、冬物野菜をどんどん収穫し、空き畝が増えていく中で、春夏野菜向けに、土づくりに勤しんでいます。
前回は、土づくりの耕耘編として、畑を耕す道具についてお話しさせていただきましたが、今回は資材編ということで、畑に投入する資材についてお話しさせていただきたいと思います。
よくよく考えたら先にこっちの話をした方がよかったかも・・・
といいますのも、まず資材を投入⇒耕耘作業がそもそも手順ですよね。
資材と言っても、実際に私が用いるのは堆肥なのですが、堆肥の中でも肥料成分は薄いが土壌改良効果が高い剪定枝堆肥と牛ふん堆肥を用いてフカフカの土壌を目指しています。
年によっては苦土石灰も投入することがありますが、元肥や追肥として最近は鶏ふん堆肥を使うことが多く、鶏ふん堆肥の中には石灰分があることから、わざわざさらに石灰分を投入する必要が無い(むしろ石灰過剰になることを恐れている)状況です。
剪定枝堆肥の積み込み状況
うっ、詰め込みすぎて後輪が・・・
剪定枝堆肥の成分について
牛ふん堆肥の積み込み状況(こちらは無人販売でやっています。)
牛ふん堆肥の購入場所の詳細はこちらです(リンク)。
各々の投入量は、1回あたり10アール当たり約1トンづつですが、
土が固く粘土質なエリアがあるので、そういうところは、もう少し多めに投入しています。
その辺は、土を耕しながらよく観察することで適宜、調節しています。
(ここ重要!😄)
★2022年1月の収穫した野菜
・大根(三浦大根)
・カブ(聖護院カブ)
・ニンジン🥕
・ビーツ
・ブロッコリー🥦(緑嶺の側花蕾)
★2022年1月31日現在、栽培中の作物
・タマネギ(もみじ3号、泉州黄玉葱)
・イチゴ🍓(カレンベリー)
・アスパラガス
・ミョウガ
・大根(三浦大根)
・スナップエンドウ
・ソラマメ
・カリフラワー
・春キャベツ
・ブロッコリー(チャレンジャー)
・ニンニク
★新規の播種、植え付けた苗
・アスパラガス
(既存の植え替えにプラス、新規でSSサイズの苗をホームセンターで
購入し植え付けました。)
最新の栽培状況は、こちらで確認できます。
収穫したニンジン
収穫した、三浦大根と聖護院カブ
収穫したビーツ
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