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ゆずぽんの育児日記 第4話 2回目の育休~1か月目の過ごし方

2回目の育休
みなさん、一人の子供について、その子が1歳の誕生日を迎えるまでに育休を2回取れるのはご存知でしたか?おっといけない、つい癖で育休と書いちゃってましたが、東京都では愛称が「育業」に変わりましたね。ここからは育業と書いていきます。

今回は、一人目の我が子の2回目の育業について、例によって完全なる私の主観で日記を書いていきたいと思います。

みなさんも気になっているかもしれない「2回目」の育業ですが、実は制度上、出産日から8週間以内に育児休業を取得し、かつ復職した場合には、その子供が1歳の誕生日を迎えるまでの間にもう1回育業を取得できるんです。(※2023年10月より新しい制度に代わっていますので若干内容が異なります。)育業を取得しようと決めたときから、このスケジュールで育業を2回に分けて取得することを検討し、上司にも報告をしていました。2回目の今回は3か月間取得しました。

なぜ、2回に分けて育業を取得しようと思ったかというと、単純に必要だと判断したからということと、しいて言えば仕事とのバランスを考えたからです。出産は全治2か月程度の交通事故にあうようなものと例えられるため、まず出産・退院直後は家庭の中で家事を含めた働き手として自分が必要だと思い、出産日から8週間の育業を取得しました。次に、そこから復職し、半年後に2回目を取得。2回目のタイミングは、子供の月齢で言うと8か月から9か月に差し掛かるころで、伝え歩きなどをして行動範囲が広がり、目が離せなくなるため、このタイミングで取得しました。

このころになると何となく意思疎通も図れるので、単純に一緒に時間を過ごしていてとても楽しかったです。一生に一度しかない時間を有意義に過ごすことができたと思っています。

過ごし方
そんなこんなで、目が離せない2回目の育業が始まりました。初日から朝早くに子供と一緒に起きて、家族で都心までお出かけしました。7月で暑かったこともあり、お昼を食べてすぐに帰りました。離乳食を始めている時期なので、子供と一緒に食事ができて楽しかったです。

それからは朝起きて散歩がてら近くの公園まで歩いて日光浴をするというのが日課になりました。また、近所の子供プラザという、その地域に住んでいる方が利用できる子供向け施設(屋内)に通って遊んだりしました。七夕のイベントやパパママ向けの勉強会のようなものも開催してくれるのでよく利用させてもらっています。そこまで暑くない早朝は公園へ、暑い時間帯は子供プラザで遊び、それ以外は家でゆっくり我が子と時間を過ごした一か月でした。

 次は2か月目の過ごし方を書いていくので、乞うご期待!

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