第1回GPSSミライ会議開催! 夢から始まるグラレコ・ストーリー
2023年1月20日(金)、全社員を対象にした第1回GPSSミライ会議が開催されました。このミライ会議というアイデアは、くまちゃんというGPSS社員が見た夢から始まります。実現するまでのくまちゃん目線のストーリーを助っ人かんちゃんがつくったグラフィックレコーディングとともにお届けします。
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2022年9月。暑い夏のある晩、寝ているときにある場面が浮かんだ。広い会場に全社員が集まっていて、その前で私が何かをしゃべっている。何をどのように順番に話した方がいいのか、頭がフル回転して、湧き上がる言葉を必死で覚えていようとしていた。これはとりあえず、メモしようと、飛び起きてパソコンを取り出したのが深夜2時。書き終えると安心したように、眠った。
数日後、そのプレゼンを代表のまーさんに見せ、「いいね!やろう!」の二言で、開催が決定。それは「GPSSミライ会議(GPSS Future Day)」と名付けられた。
私が“ミライ”と名付けたのは、GPSSグループ一丸となって未来に進みたいと考えたからだ。現状は、コロナ禍の影響もあってそれぞれのチームが縦割り行政的に仕事していることが多く、グループ全体で何かを目指すよりも、個のプレーが目立っていた。横のつながりが強くなったら今社員が出し切れていない力を出せるはず。同じ“ミライ”という目標に向かうようにできたらもっと推進力が上がるはず、と感じていた。
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代表、経営陣、当日のファシリテーション担当のりょうちゃん、有志で集まったミライ会議運営メンバーが数カ月にわたり準備をし、迎えた当日の様子を助っ人かんちゃんがグラフィックレコーディングにまとめてくれた。
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ミライ会議終了後に、社員からたくさんの喜びの声をもらった。
「こういう機会が欲しかった」
「半年に1回開催してほしい」
「いろんな部署の人と話せて、すごくよかった」
「企画してくれてありがとう」
その一方で、厳しい意見ももらった。
私が想像していたミライ会議はまだ100パーセント達成できてはいない。
まだ100パーセントじゃない分、毎年開催するのだから、2回目、3回目で改善していけばいい。
ミライ会議が、社員一人ひとりがいきいきと楽しく、やりがいをもって、得意を生かして、ここに自分の居場所があると思ってもらいながら、幸せに働けるような会社への第1歩目になっていたら嬉しい。