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#家庭医療
働きながら大学院で学ぶ: The University of Edinburgh編
受講の経緯University of WarwickのPostgraduate Diploma in Diabetes in Primary Careの最後のessayを提出したのが3月末。一応、合格見込みということで引き続いてMaster of Science (MSc)のコースに進まないかとofferを受けていた。実のところMScに進むかどうか迷った。というのも、tutorから研究についての個
もっとみる働きながら大学院で学ぶ:Harvard Medical School編
受講の経緯九州大学大学院を卒業して2年半が経過した頃、一つの転機が訪れた。職場のボスが「これ興味ないか?」と研究トレーニングプログラムの案内を送ってくれたのだ。それはHarvard Medical Schoolが提供するCertificate Programで、Introduction to Clinical Research Traniningというものだった。海外ではacademic qual
もっとみる働きながら大学院に通う:MPH編
通い始める経緯家庭医療の指導医養成フェローシップが終わる頃、次のステップを漠然と考えていた。このころは札幌のクリニックで副院長として勤務しており、マネジャーの入り口にたったころだった。同時に、幅広い疾患に対応できることも重要と感じており、骨折の整復・固定や、婦人科診療研修、思春期診療など疾患面について多くの学びを増やしているところであった。
しかし、フェローシップが終わりに近づくにつれ、自分の関
働きながら大学院で学ぶ
「家庭医としてクリニックで働いていると、academicな活動をしたり、大学院で学ぶことなんか到底できないんじゃないか」。そんな風に考える人もいるかもしれない。もちろん、博士課程大学院生になって大学で働きながら、研究日を使って研究したり学んだりしている人もいる。研究のスペシャリストになるのであれば、少なくともこのキャリアは避けては通れないかもしれない。
ただ、できるだけ家庭医としてクリニックで働