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防災グッズリスト【一覧】 南海トラフ地震対策

南海トラフでは助けが来ないと考えておくべきらしい。
商品リンクは一例であり適当に選んでいるものもあるので、ご自身にあったものを探してみてください。


  • 防災リュック:20L以上~30L未満のものを選ぶ。普段用と兼用で良い。1000円くらいで25リットルのリュックが売られていたりする。

女性らしいデザインのものを持つと、女性がいるということが分かってしまうので避けた方が良いという考えもあるらしい。これはリュックに限らず、服やその他の持ち物にも言えることかもしれない。人目に見えないところで自分好みのものを身に着けたりするのが良いのだろうか?また、復旧して自宅に戻れればデザインはなんでも良いと思う。

必ずしも晴れの日に避難するとは限らないので、雨に強い方が良いと思う。

リュックサックカバーがあれば良いかもしれない。安いものなら500円くらいから買える。

食料

  • アメ、羊羹、チョコレート、乾パンなどの携帯食: 緊急時の栄養補給に便利。えいようかんが有名。カロリーメイトも良いかも。


  • 食料:栄養バランスのとれた食品の準備。米も持っておくと安心。個人的に無洗米が好き。洗わなくても良いので楽なのと余計な水が不要。

  • 乾パン:長期保存が可能な非常食。


  • 飲料水: 水分補給の基本。1日3リットル必要。最低でも3日分だが、2週間は2週間分のストックを持って行った方が良いと言われたりする。給水車が来るか分からないと聞いたが、その時になってみないと分からないかも。局所的な地震なら大丈夫でも南海トラフ地震みたいに広範囲で起きたらどうなるのだろうか?2リットル入りよりも、500mlのものの方が良いという意見もある気がする。


  • インスタントラーメン・カップみそ汁: 簡単に温かい食事ができる。ちなみに、カップ麺は水で食べることもできる。チキンラーメンならそのままかじることもできるかも?辛いけど。カップラーメンはお湯を消費するから向いていないと言う方もいらっしゃいます。しかし、水でカップ麺を食べることができるということを知らずに情報発信している方もいらっしゃいます。いずれにせよ、お湯または水を使うのは間違いないので適していると言えないのかもしれません。またスープが辛いと飲み物が欲しくなるという点も注意が必要でしょう。


  • レトルト食品・アルファ米: 長期保存が可能な非常食。おいしいものを探し中。


その他

  • カセットコンロ・ボンベ: 非常時の調理に必須。ボンベは2日で1本無くなる。


  • くし,ブラシ,鏡: 身だしなみを整える基本アイテム。


  • ティッシュペーパー・ウェットティッシュ: 清潔を保つための必需品。

  • バスタオル・ハンカチ(大判)・手ぬぐい: 様々な用途で使える便利なタオル類。

  • 石鹸:水のいらないシャンプーもあると便利。


  • ビニールシート類: 避難生活での座布団や防水シートとして。

  • ビニール袋: 物品の分類や保護に使える。


  • ブルーシート:地面に敷いたり、壊れた個所をふさぐこともできる。#30000のものを買うこと。100円ショップのものはかなり薄い。ないよりはましか(?)僕が持っているのも100円ショップで買ったやつ。


  • ヘルメット・防災ずきん: 頭部を守る安全対策。何もないなら帽子もまだまし。


  • ホイッスル: 遭難時に周囲に注意を喚起するために。


  • ほうき・ちりとり: 汚れた場所の清掃に役立つ。


  • マスク: 空気の汚染を防ぐための重要アイテム。避難所でも役立つ。

  • モバイルバッテリー: 停電時に便利。充電しておかないといざという時使えないので日頃から見直しておきたい。10000mAhあれば心強い気がする。僕は5000のものを使っているけど1回くらいしか充電できないかも。


  • ライター・マッチ: 照明や調理のための火を確保。

  • ラップフィルム: 食品の保存に役立つ。紙皿の上に敷けば皿を洗わなくて良い。包帯にもなる。アイラップも良いとのこと。


  • ろうそく・ランタン: 照明確保のために重要。とはいえ、ろうそくは火事になる恐れがあるので避けた方が良いでしょう。ヘッドライトは両手をふさがないので便利です。


  • 雨具: 避難中の雨対策に。体温低下にも効果あり。100円ショップのやつはペラペラだが、ないよりまし。


  • 運動靴・スリッパ: 安全で快適な移動をサポート。鉄板入りの中敷きを入れておくと安全度が上がる。


  • 下着・靴下,着替えの衣類など: 清潔を保つために重要。

  • 化粧品: 心理的な支えになる。

  • 介護用品: 特別なケアが必要な人のサポート。

  • 懐中電灯: 電力が確保できない場面での照明に。ヘッドライトの方が手がふさがらないので良い。安いものは暗いのでルーメン、ルクスをよく確認すること。


  • 簡易トイレ: 緊急時のトイレ事情対策に必須。

  • 缶詰: 長期保存が可能な非常食。ツナ缶やサバ缶が良いらしい。


  • 救急セット: 小さなケガ対応から応急手当まで。

  • 給水袋: 水の確保に欠かせない。給水車が来た時、列に並ぶと思うが、その時にもたもたしたくないので、口は大きい方が良いのではと思っている。給水用ポリタンクより袋の方がかさばらない気がする。


  • 携帯ラジオ: 災害情報の入手手段として重要。イヤホンも必要。手回しタイプは充電する時間がめちゃかかるので、お勧めではないという意見もある。ソーラータイプの方が良いのかなと思っているが要調査中。近所の人と一緒に聞くならスピーカーが付いていた方が良い気がする。イヤホンでもスピーカーでも聞けるものが良さそう。つまり、スマホやポータブル音楽プレーヤーのラジオ機能(FMが多い)では、イヤホンを付けないと聞けないのでボツか?デジタルの方がすぐ合わせられてよい気がしている。ストレスの中で、アナログで切り替えるのは面倒くさそう。アナログの場合はマジックなどで、マーキングもしておくと良いかも。デジタルチューナーでFMとAMが聴けるラジオは、わりと2000円くらいする。ラジオの情報を紙に書き出すこともあるかもなので、紙とペンは必要かも。ポケットに入るサイズのラジオが良い気がする。電池のサイズは懐中電灯などと合わせるのが理想かもだが、難しいなら仕方ないか。単四を単三に変更できるスペーサーを使うのはどうだろうかと考え中。ワンセグラジオは災害時に活躍するらしいが、ワンセグラジオはどんなものが売っているのかを調査中。いきなりチューニングするのではなく、日頃チューニングしておく。紙に周波数を書いておくこと。人に頼らず自分で情報を得る手段を持つこと。NHKか臨時災害放送を聞くこと。ワイドFMが聴けるものを選ぶこと。ワイドFMとはAMラジオがFMとして聞けること。FMの方がノイズが入らないので、それでAMを聞くことができるのはありがたすぎる。手回しラジオが良いという意見もあるので性能が良くて少ない回転数で効率よく発電するタイプを選ぶのが良いのではないかと思う。年々性能が上がっているのだとしたら古い記事は性能が低い旧式のタイプについて書いている可能性があるため、必ず最新の記事を読むか最新の製品の製造を確認すると良いと思います。



  • 携帯充電器: 携帯電話などの充電を確保。予備をリュックに入れておくのもアリかも。最近ではiPhoneもType Cに統一されましたが、古いアイフォンはライトニングケーブルを使っているので、ライトニングケーブルも必要な方は持っておくと良いと思います。


  • 携帯用カイロ: 寒さ対策に有効。冬以外でも使う場面はあるらしい。

  • 現金: 電子マネーが使えないときの備え。1万円札は使える狭いので1千円札が良い。


  • 工具セット: 緊急時の修理に役立つ。防災関係ないけど、一人暮らしする場合、プラスドライバーは持っていて損はない(どこかしら修理が発生することがある)。


  • 紙おむつ: 幼児や高齢者のケアに必要。


  • 紙皿・紙コップ・割り箸: 簡易的な食事用具として。


  • 歯ブラシ・マウスウォッシュ: 口腔ケアの重要性。被災時に歯を磨けず、肺炎になった人もいるらしいけど、本当なのだろうか?調査中。歯医者さんに聞いてみたい。


  • 消毒液: 衛生管理のために必要。オキシドールはダイソーに売っている。

  • 清浄綿: 医療用や清潔管理に。

  • 生理用品: 女性の特別なケアが必要。

  • 長靴: 水の中でも使用可能で便利。


  • 電源タップ: 電気機器を複数接続できる。避難場所で役立つらしい。

  • 入れ歯・入れ歯洗浄剤: 歯科補助用品の準備。

  • 髪ゴム: 女性や長髪の方の髪のお手入れに。

  • 非常持ち出し品袋: 緊急時の持ち運びに便利。あくまで一時避難用の持ち出し袋。小さいと微妙な気がする。


  • 筆記用具: 情報共有や記録に使える。濡れても書ける紙が便利。ボールペンはパワータンクも良いかも。黒のマジックも必要。

  • 防犯用護身用のタクティカルペンも良いかも。銃刀法違反扱いにならないか要確認(なるっぽい)。


  • 布粘着テープ・軍手: 物品の固定や保護に必要。軍手より皮手袋の方が良いらしい。軍手は濡れると乾きにくい。刃物に強い手袋がセリアにある(片手)。メモテープは万能なので一つ持っておくと便利。紙テープはあまり役に立たない気がするので必ず布テープを買った方が良いと思う。ガラスが割れた時にも復旧に使えたりするのではないかと思うが不明。一人暮らしで梱包する用途に使う場合なら、紙テープでも良いのだが、防災を兼ねるのであれば布テープ選択した方がよさそうです。


  • 粉ミルク,哺乳瓶,離乳食: 乳幼児の食事管理に。

  • 補聴器: 聴覚障害者のコミュニケーション支援。

  • 防寒具・アルミブランケット(エマージェンシーシート): 寒さ対策の必須アイテム。静音タイプもある。避難所ではガサガサ言って迷惑になるかもなので、静音タイプは重宝するかも。


  • 防犯ブザー: 危機時に周囲に危険を知らせる。

  • 万能ナイフ類・缶切り: 食品の開封や調理に使える。銃刀法違反に注意。


  • 野菜ジュース: 栄養補給に役立つ飲料。野菜不足になりやすいため。マルチビタミンのサプリも良いのか?関係ないけど、エビオスはどうなのかと気になっている。


  • 予備の乾電池: 電池式の機器の動作確保に。充電式の乾電池の場合、容量に差があるので、できれば大容量のものを買った方が良いのではないかと思う。こだわりがなければ、セリアに売っているものでも良い。

電池のサイズはすべて統一してしまう方が使い回しができるので良いと言われている。あるいは単四を単三に変換できるスペーサーなど持っておけばすべてを単四で統一できるかもしれない。しかしながら単四は容量が小さいのでやはり単三の方が良いのではないかと思ったりもする。


  • メガネ、コンタクトレンズ:予備を入れておく。古いメガネは捨てずに、防災用としてとっておくのがよいかもしれない。僕は捨てようとしていました。



枕元には笛と運動靴を置くこと。ガラスは無くても蛍光灯が割れた上を裸足で歩くことを想像してみると、必要なことが分かる。個人的な意見としては、裸足でケガをして、その後避難所でケガした場所が膿んできて、他の人に迷惑をかけリソースを割くということにもなるかもしれないので、運動靴を寝室に置いておくのが良さそう。

スマホに自治体が配っている防災用の資料を入れておく。防災本をキンドルで買う(0円)。東京防災という本は昔はあったが、無くなっていた。

防災グッズと日常を融合させる

防災グッズを日常の中に溶け込ませることが大事かもしれないと思う。
例えば救急箱の一部を防災バッグの中に入れてそこから必要なときに取り出して、また戻すみたいなことをすれば防災と日常が親和性が高まって良いのではないかと思う。
防災グッズと考えると畏まってそして何から始めればいいかわからずに思考停止するということを個人的にやってしまいがちなので、そう考えるのではなくて日常の中に溶け込ませることによって防災意識を高めていけるのかなと思うようになりました。

スーツケースを持っている人はその中に防災用品を入れておくのもよいでしょう。転がすことができるからです。しかし災害時は道にいろいろな障害物が落ちていたりするので転がすことはできないと考えておく方が良いかもしれないです。

巨大地震注意とは?



(これは詳しくないので調べ中ですが、)阪神淡路大震災をきっかけに全国各地に震度計が設置されたようです。
その後東日本大震災が発生したことによって初めて震災の2時間前ほどに地震がピタリと止まったということがわかったようなので、そこからようやくデータがいろいろ見えるようになったらしいです。

なので今回史上初めて南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が出ましたが、過去の震災を受けてデータが集まるようになってきたことが被害拡大を防止するところに教訓として活かされているのかもしれません。

飲み物食べ物は2週間分必要。飲み物は少なくとも3日分は絶対に必要らしいです。
それは人が生きることができる時間が72時間だからというのに基づいているようです。
しかし、給水車が来なければその後も生活していかなければならないので、2週間分必要とのことです。1日3リットル×14日なので、42リットル。多いから困っています。どうすればいいのやら。

今回史上初めて注意が出ました。大阪に住んでいますがスーパーでは水が品切れになる状態が続いてます。
防災意識は年々高まってきているような気もしていましたが、しかし水が品切れになることが分かったため、やはり自分で日頃から備蓄をしておくのが大事なのではないかと感じます。
世帯数に対して商品数が少ない商品については、仮に備蓄していない人が20世帯(数字は適当です)ほどあると、その時点で品切れになる可能性が高いのかもしれません。
僕は、スーパーに行けば商品がある!とつい考えがちですが、よくよく商品の数をカウントしてみると、全部の世帯を賄えるほどの量は置いていないことがよくあります。商品によっては5個も置いていないこともあったりします(たとえは変ですが、ラー油とか)。本当に必要なものは日頃から買っておくようにすると良いでしょう。

その他、できること

持ち物には、蓄光シールを貼りまくる。
住んでいる地域のラジオ局の周波数をメモ帳に書いておく。大阪府の場合は以下の通り。

日頃1度で良いので、テストを兼ねてラジオを試しに聞いてみるのも良いかもしれない。

スマホは保護ガラスとスマホケースを付けておく。頑丈さが増すので、ちょっとした防災対策の一つになる気がします。売る時の査定も良くなる気がします。

役に立たない可能性もある防災グッズ

浄水器はあっても役に立たない可能性があるらしい。そもそも水が無いため。

  • ロープ: 物品の吊り下げや結束に使用。救助用としては役に立たないという意見あり。避難所での間仕切りには使えるのか(?)でもナイロン紐で軽いし良いような気が。

  • 手回しタイプのラジオは充電する時間がめちゃかかるので、お勧めではないらしい。ソーラータイプの方が良いのではないか?手回しタイプのラジオは本体も大きいし、別々に使用することができないのではないか?

避難所ではどれくらい生活することになるのか?


あなたに新しい居住先や長期滞在先が見つからない場合、避難所での生活は何ヶ月にも及ぶことになります。 阪神・淡路大震災の時には3ヶ月以上、東日本大震災では6か月以上にわたり多くの方が避難生活を余儀なくされました。 避難所は冷暖房が不十分ですので、真夏あるいは真冬の場合には、かなり辛い環境になることが想像されます。

https://www.pref.shizuoka.jp/bosaikinkyu/sonae/earthquake/bosaicenter/1003638/1003653/1003673/1003677/1044006/1030233.html#:~:text=%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%AB%E6%96%B0%E3%81%97%E3%81%84%E5%B1%85%E4%BD%8F%E5%85%88,%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E6%83%B3%E5%83%8F%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

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