今さらだけど、なぜブルーライト

ん？なぜ、医療従事者の応援で『 ブルー カラー 』推しなのか？

この活動は日本から西へ約9500キロ離れたイギリス・ロンドンが発祥です。
「ブルー」の色がイギリス国営医療サービスのシンボルカラーであることが由来だということです。

ロンドンを中心にブルーライトアップが始まると、この活動が世界中に拡大しました。
アメリカ全土では「#Light It Blue」キャンペーンにより、多くの建造物や施設が取り組みに参加されています。

日本においては既に各都市・各自治体主導で、 同じような意義の下、 複数の施設でスタートしていた。
イギリス同様、 高い倫理観と正義によって自己犠牲を伴いながら闘う日本全国の医療従事者への感謝を今一度新たにし、 週一度、 決められた時間に日本全国を染め上げることで、 散発的に行われていたプロジェクトに大きな結束感・一体感を与え、 日本全国からの感謝の意を伝えることを目的としていた。
本実行委員会は、 本国イギリスのMAKE IT BLUE実行委員会より日本での展開の任を受け、 今プロジェクトを発足させる運びとなり始まった。

そして、日本でも東京タワー、スカイツリーなどはもちろん、福岡、神戸の名所などがブルーに染まっていた。

■MAKE IT BLUEとは
Makeitblueは新型コロナウイルスによるパンデミックで仕事が停止状態にあるイギリスのエンターテインメントおよびイベント業界の仲間達が集まり結成されました。 医療関係者を象徴する”青”を個人個人が様々な方法で創造、 表現することで医療現場の最前線で闘っている方々に感謝の意を伝える運動ですLight it blueはMake it blueの表現の一環で、 毎週木曜20時に街に青の明かりを照らして感謝の意を伝えようと３月２６日にロンドンからスタートし、 その後イギリス全土に広まり、 先週はヨーロッパ各国、 アメリカ、 アジア諸国と世界的なムーブメントになっています。