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Spring Valley Brewery 【496】

何とも飲みやすい それでいて

飲みごたえのある ビールに出会った

そのビールが Spring Valley Brewery 496 略して SVB 496


出会いはSmart News

広告キャプションには 「Web限定」と記載

「うわ 登録 めんどくさいわ」 と見送ったものの

なんとなんと 有楽町のBIC CAMERA 2F お酒売り場に陳列


残り3本のうち1本と 別タイプのSVBを籠に

値段は確か 1本420円だったはず


薄手の緩衝材で包み マイバックに丁寧に

キャンバス地のバックから聞こえる 瓶のぶつかる音が

週末の黄昏時に 心地よい

2本並んでいないと聞こえない 至福の響き


帰宅し 栓抜きを探す

New Zealandの瓶ビールの蓋は

スクリュータイプだったはず


日本の瓶ビールも スクリュータイプにならないかと願いつつ

気づけば10年


場末の居酒屋から聞こえる 心地よい抜栓の音が

今も 抜栓タイプから変わらない理由か


お味といえば 冒頭の

「何とも飲みやすい それでいて 飲みごたえのある」

に戻りたい


瓶の口から漏れ出る 軽やかで 爽やかな香り

ライトなビールを想像しつつ 一口含む

「コクが強く 癖が強いか…」 と思ったのも束の間

香り同様 軽やかに喉を伝っていく


鼻から抜ける未知の香りは

ビールの持つ 世界の広さと

底知れない奥深さを 改めて教えてくれる


キリンビールの 商品Webを覗いてみよう


「究極のバランスで、強い個性と飲みやすさを両立

 エールのような豊潤さとラガーのようなキレ

 IPAのように濃密なホップ感

 甘味・酸味・苦味の究極のバランスと深い余韻が楽しめます」


とのこと


確かに 私の味覚も あながち錆びついていない なんて

1人 狭い部屋で 拳を握り 小さめのガッツポーズ

軽やかで 飲みやすいビールながら

大好きなIPAと通じる癖を 香りの奥に感じる


420円は 日本のビールでは お高め

でも 毎日飲みたい 飲み飽きない ビール


496の意味は ほー なるほど

気になる方は 下記のURLに JUMP!!!


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