コーポレート・ガバナンス関連ニュース(2020/4/23)
米物言う株主バリューアクト、任天堂株2%取得 1190億円
【注目ポイント(記事一部引用)】米有力アクティビスト(物言う株主)のバリューアクト・キャピタルは21日、任天堂株を取得したことを明らかにした。取得株数は260万株超で発行済み株式数に占める比率は約2%に相当する。保有株の時価を現在の株価で計算すると約1190億円。新型コロナウイルスのまん延で株式相場が不安定になる中、割安な価格で投資できる好機とみたようだ。
孫正義、柳井正、永守重信…コロナ大不況の中、直面する「後継者問題」 やはり、創業者は死ぬまでトップなのか
【注目ポイント(記事一部引用)】孫正義「60代で引き継ぐ」宣言のゆくえ
「後継者選びは、社長にとって最も重要な仕事です」こう強調する経営者は多い。ましてや、裸一貫から日本を代表するビッグビジネスを育て上げた創業者ともなれば、なかなか腹が決まらないものだ。
コロワイドの大戸屋買収、「コロナでも決行」の真意
【注目ポイント(記事一部引用)】「このままでは大戸屋のフランチャイズ(FC)オーナーが離脱しかねない。早く決着をつけなければならない」――。外食大手コロワイドの野尻公平社長はこのほど記者の取材に応じ、定食チェーン「大戸屋」を展開する大戸屋ホールディングスに取締役刷新の株主提案をした経緯を語った。新型コロナウイルスの強烈な逆風にさらされつつ、それでも大戸屋HD買収の決行に動き出したコロワイドに勝算はあるだろうか。
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