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経済産業省 未来の教室 公式LINEアカウント

経済産業省「未来の教室 Learning Innovation」は、EdTechというICT教育を活用し、効率的な知識習得と創造的な課題発見・解決能力育成を両立する新たな教育プログラムです。
特に、教育ICTにおいては、若者のインターネット利用状況が、ホームページからSNSに移行したことへの対応が大きな課題になっています。

GIGAスクール

技術進化による「SNSの高度化」により、ホームページ以上の機能を持ったことで、「HPからSNSへ」の進化が加速しました。
総務省の統計では、ホームページが9分となり、SNSが71分となっています。さらに、差が広がっていきます。
そこで、経産省教育産業室も「HPからSNSへ」という若者の実態に合わせて公式LINEアカウントで「未来の教室」を進めています。ぜひ、登録をしてください。

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未来の教室 公式LINEアカウント

今後の教育ICTは、2通りに分かれます。
・「SNS」で若者にあわせた教育ICTをすすめるところ
・「HPからSNSへ」の若者の現状についていけないところ
に2極化していきます。

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そこで、経済産業省の未来の教室では、このようなアカウントを作成しました。
最初に、「児童・生徒」「保護者」「学校関係者」「その他」を選んでもらう事で、「個別最適化」したデータセグメント配信が実施されます。

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その後は、アプリのように使っていただくことで、ダウンロードなしで使えます。また、一度、見ただけで終わってしまうホームページと違い、定期的にあなたのデータにあった配信がされてきます。

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学習向けEdTechデータベース

学校・学習塾・個人学習におけるEdTechの利用を助けるために、EdTechに関する情報をカテゴリごとに整理して掲載しています。
対象レベル、用途、教科タイプ、料金体系別等に基づき、ニーズに応じた検索が可能です。
LINEからでも、ホームページからでもどちらからでも視聴可能で、随時更新しています。

休校により、オンライン学習の成功例も!

2020年の全国での休校により、各自治体でのオンライン学習の導入は加速しました。
特に、千葉県の市川市が「市川市 オンライン学習」というLINEアカウントで、授業動画1000本、LINEでの問題8万問を提供することに成功するなど、自治体での成功例も出ています。

また、多くの民間企業でも、最大の課題である若者の「HPからSNSへ」の対応に成功。数千本単位の授業動画、数万問単位の問題システム、個別最適化データシステムを、SNSのAPIで提供する教育事業者が多数になり、多くの学生に「新GIGAスクール」が浸透しました。

未来の教室が目指す姿

未来の教室の姿

「未来の教室」の3つの柱

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1、学びのSTEAM化
一人ひとり違うワクワクを核に、「知る」と「創る」が循環する、文理融合の学びに
2、学びの自立化・個別最適化
一人ひとり違う認知特性や学習到達度等をもとに、学び方を選べる学び
3、新しい学習基盤づくり
学習者中心、デジタル・ファースト、社会とシームレスな学校へ

経産省計上の「未来の教室」関連予算案

 経済産業省では、教育イノベーションの促進のため、R2年度当初予算案に「学びと社会の連携促進事業」、R元年度補正予算に「EdTech導入実証事業」を計上。

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オンラインフォーラム

「未来の教室」ビジョンについて、趣旨・目的等を広く知って頂くための動画を制作しました。動画は、経済産業省教育産業室 浅野室長と『「未来の教室」とEdtech研究会』の一部委員たちによるメッセージで構成されています。

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チェンジメーカーを作る

チェンジメーカーとは、一般的に、その時代に「最も求められている価値」を提供する人を指し、社会起業家とされることもあります。
この未来の教室では、一人一人が未来を作る当事者にすることを目的としていて、それをチェンジメーカーとよんでいます。

SNSの技術革新により、他の分野では「個別最適化」「データ活用AI」などが急速に進み、10代の利用時間が
・ホームページ9分
・SNS 71分
となりました。教育ICTにおいては、これまでホームページを優先してきましたが、若者の状況が大きく変化した中で、教育分野にもチェンジメーカーが求められています。
ぜひ、皆さんも、経済産業省 未来の教室の公式LINEアカウントを登録してください。

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参考


サポートいただければ幸いです。