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【勝手な税理士勉強日記】 '24.6.21


今日の勉強内容:デビットとクレジットの仕訳

はじめに

今日も簿記3級の勉強を30分間行いました。デビット(借方)とクレジット(貸方)の基本的な概念や仕訳の方法について理解を深めるために、具体的な取引例を使って学びました。

デビットとクレジットの基本

簿記では、すべての取引が「デビット(借方)」と「クレジット(貸方)」に分けて記録されます。以下に基本的な概念を示します。

デビット(借方)

  • 資産の増加(例:現金、売掛金、在庫など)

  • 負債の減少(例:買掛金、借入金など)

  • 費用の増加(例:給与、仕入など)

クレジット(貸方)

  • 資産の減少(例:現金、売掛金など)

  • 負債の増加(例:買掛金、借入金など)

  • 収益の増加(例:売上、受取利息など)

今日の練習問題

以下に、今日取り組んだ具体的な仕訳の練習問題を示します。

問題1

企業が現金で文房具を1,000円購入しました。この取引の仕訳を示しなさい。

答え

  • デビット(借方):文房具費 1,000円

  • クレジット(貸方):現金 1,000円

問題2

企業が商品を3,000円で売り掛けにして販売しました。この取引の仕訳を示しなさい。

答え

  • デビット(借方):売掛金 3,000円

  • クレジット(貸方):売上 3,000円

問題3

企業が従業員に給料を現金で5,000円支払いました。この取引の仕訳を示しなさい。

答え

  • デビット(借方):給与 5,000円

  • クレジット(貸方):現金 5,000円

問題4

企業が銀行から10,000円を借り入れました。この取引の仕訳を示しなさい。

答え

  • デビット(借方):現金 10,000円

  • クレジット(貸方):借入金 10,000円

問題5

企業が得意先から売掛金1,500円を現金で回収しました。この取引の仕訳を示しなさい。

答え

  • デビット(借方):現金 1,500円

  • クレジット(貸方):売掛金 1,500円

まとめ

今日の勉強では、デビット(借方)とクレジット(貸方)の基本的な概念を学び、具体的な取引例を使って仕訳の練習をしました。少し難しく感じますが、繰り返し練習することで理解を深まめます。引き続き、簿記3級の合格に向けて頑張ります!

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