![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/144728953/rectangle_large_type_2_b149419f4d3aacb1c57d3091b0ef3fd8.png?width=800)
【勝手な税理士勉強日記】 '24.6.21
今日の勉強内容:デビットとクレジットの仕訳
はじめに
今日も簿記3級の勉強を30分間行いました。デビット(借方)とクレジット(貸方)の基本的な概念や仕訳の方法について理解を深めるために、具体的な取引例を使って学びました。
デビットとクレジットの基本
簿記では、すべての取引が「デビット(借方)」と「クレジット(貸方)」に分けて記録されます。以下に基本的な概念を示します。
デビット(借方):
資産の増加(例:現金、売掛金、在庫など)
負債の減少(例:買掛金、借入金など)
費用の増加(例:給与、仕入など)
クレジット(貸方):
資産の減少(例:現金、売掛金など)
負債の増加(例:買掛金、借入金など)
収益の増加(例:売上、受取利息など)
今日の練習問題
以下に、今日取り組んだ具体的な仕訳の練習問題を示します。
問題1
企業が現金で文房具を1,000円購入しました。この取引の仕訳を示しなさい。
答え:
デビット(借方):文房具費 1,000円
クレジット(貸方):現金 1,000円
問題2
企業が商品を3,000円で売り掛けにして販売しました。この取引の仕訳を示しなさい。
答え:
デビット(借方):売掛金 3,000円
クレジット(貸方):売上 3,000円
問題3
企業が従業員に給料を現金で5,000円支払いました。この取引の仕訳を示しなさい。
答え:
デビット(借方):給与 5,000円
クレジット(貸方):現金 5,000円
問題4
企業が銀行から10,000円を借り入れました。この取引の仕訳を示しなさい。
答え:
デビット(借方):現金 10,000円
クレジット(貸方):借入金 10,000円
問題5
企業が得意先から売掛金1,500円を現金で回収しました。この取引の仕訳を示しなさい。
答え:
デビット(借方):現金 1,500円
クレジット(貸方):売掛金 1,500円
まとめ
今日の勉強では、デビット(借方)とクレジット(貸方)の基本的な概念を学び、具体的な取引例を使って仕訳の練習をしました。少し難しく感じますが、繰り返し練習することで理解を深まめます。引き続き、簿記3級の合格に向けて頑張ります!
サポートしていただけたら、とてもありがたいです。