不動産あれこれ
コロナの影響で住宅に対するニーズに変化がでてる。
大手マンションデベロッパーが行った調査
注目すべき点は3番目。
「今より間取り数が多い家に引っ越したい」の回答。
今の家に書斎スペースのプラス1室がほしいんだろうなぁ。
でも、広くなれば価格だって賃料だって高額になるのが普通だから、
立地を変える=郊外に出ていくのか?
このようなニーズの変化はまだ目にしたことがない。
タワマンの共用施設のスタディ・ルームも予約でいっぱいだったりするからやはり自分の家の面積を広げるしかない。
コロナのピークの時期に湾岸を含むファミリー層が多いタワマンの内見に行ったが
スタディ・ルームは予約でいっぱいだった。(共用施設があるからいつでも使えるわけではない)
在宅が多くなって書斎部屋を欲しいかたタワマンにするというチョイスもないだろう。
マンションの場合には家の中で”余分”がないから現状のままで書斎スペースを確保することはなかなか難しい。
戸建てであれば廊下の端っことか階段下とかをうまく使うことができる場合もある。
当面はこの書斎スペースが欲しいということで買い替えや住み替えが発生することはなさそう。
ちなみに我が家は納戸スペースだった部屋を整理して、妻と私の机をいれて在宅スペースにした。
そのためにAIスピーカーを入れたりインテリアを少しいじって、”働く環境”をつくるのも楽しかった。
いきなり買い替え、住み替えは難しいから断捨離も兼ねて考えながら在宅のためのスペースつくりを楽しむ方がお財布にもやさしい。