2024年9月中旬、北海道清里町へ移住しました!
北海道移住が決定!
北海道清里町へ移住するため、地域おこし協力隊へエントリーしていた私たち。
2024年6月末に、無事内定をいただきました。そして10月1日から任期開始するため、9月中旬に滋賀県から北海道清里町へ移住しました!
実は7月頭に膝の怪我の手術を受けました。1年リハビリを頑張れば復帰できるとは言え、協力隊の登山ガイドの業務には支障が出るもの。そんな状態で内定を貰えるのか不安しかなかったのですが、なんとか働かせてもらえることになり本当に嬉しかったです!
引越し準備
さて6月末に内定を貰い、7月頭に入院手術を受け7月下旬に退院、8月頭から職場復帰。退院してからは急いで引越し準備に取り掛かります。
まずは引越し業者の選定。大手のサカイ、アリさんに加え、道東地域に支社を持つアートと日通の計4社に見積もり依頼をしました。
我が家は衣類や日用品は多くないものの、大量のアウトドアギア始め12ftカヤック2艇、ロードバイク2台、バイク2台など大きい荷物もたくさんあります。引越し金額はそれなりになるはず。
見積もりの結果は以下の通り。
・サカイ¥925000(¥715,000+¥105,000×2台)
・アリさん¥749,600(¥559,500+¥95,000×2台)
・アート¥794,231(¥605,911+¥94,160×2台)
・日通…不明(見積もり用紙を廃棄してしまいました)
やはりカヤックがあるせいでトラックのサイズが大きくなってしまうのと、バイク1台あたりの輸送費が高い。(どの引越し社もバイク輸送は他業者に委託するようです。)
最終的にバイク2台は手放し、アート引越しセンターに依頼することを決定。費用は¥575,000となりました。
滋賀から北海道へ
荷物の箱詰めは計画的に。と分かっていても最後はバタバタ。引越し当日はあっという間にやってきました。
昼過ぎから荷物の搬出、賃貸の退去引渡し。猫のうに助(♀)を車に乗せて出発!敦賀-苫小牧のフェリーに乗り込んだのは23:30を過ぎていました。
日中フェリーで過ごすのは初。天気も良く秋空を眺めながら、ゆっくり過ごす船旅は快適でした。インスタントラーメンを食べたり読書をしたり旅を楽しんでいるようで、今回は帰路のない片道切符。それが不思議な感覚でした。
翌日20:30、苫小牧港着。この日は苫小牧にいる友人宅にお邪魔します。北海道上陸後初の食事はぎょうざとカレーの「みよしの」。安くて美味しい!特に餃子!夜は興奮して鳴き続ける猫のせいで、一睡もできませんでした。
出発して2日目は札幌を経由。まずは秀岳荘で北海道の山のガイドブックを買い込みます。このガイドブック、面白い。主たる山の夏季ルートだけでなく積雪期、沢、クライミング、アイスなどのルートも紹介されています。
昼頃、札幌駅でニュージーランドから一時帰国中の友人をピックアップし、あとはひたすら網走まで車を走らせます。
19:30網走の呼人浦キャンプ場に到着。この日はさっさとテント張ってインスタントラーメンを食べて就寝しました。
3日目は朝から清里町へ移動し、入居する住宅の鍵を受け取りに清里町役場へ。そのまま転入手続きを案内されたと思ったら、あれよあれよと町長、副町長、各部署へ挨拶回りとなりました。鍵の受取りだけのつもりだったからスウェットにサンダルなんですけど、、
北海道生活がスタート
今回入居するのは清里町の職員住宅。家賃は¥4,930。築50年。トイレや風呂場など改装されている部分もあるものの、全体的にキレイとは言い難いですが、、何と言っても安い。取り敢えず掃き掃除拭き掃除を重ねて、荷物の搬入に備えました。
私たちが引越してきたと同時に、道東は急に冷え込んだようです。気温は21/3℃。ストーブもありませんが流石北海道の住宅、家の中は比較的暖かいです。3シーズン用シュラフとマットでぐっすりでした。普段アウトドアをしない友人には、布団もなく申し訳ない。
入居して2日目、引越しの荷物が届きました。スタッフが4人も来て下さったので、搬入は45分で完了。
それから1週間、ようやく大量の荷物を片付けることができました。これで北海道のフィールドへ心置きなく遊びに行くことができます。
荷物を片付けながらも、時間を見つけて清里町の散策に勤しんでいました。移住前に購入したロードバイクが大活躍!
北海道は日出が早く、今の時期は5時過ぎに日が昇ります。なので5:00起床して1時間程サイクリングするのがこの1週間の日課になりました。家の前から続く道を少し走っただけでこの景色に出会える清里町、最高!
これから始まる北海道生活が、ただただ楽しみです!
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