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「生きたい❗」

被害者の「助けて」はいつも流される。

加害者の「やり直したい」は許されることはなく、

なぜか、第三者の「関心のなさ」が形となる。

幸せな部分だけを切り取った映画。

それが現代社会です。

こんなアンケートがあります。

Q.日本の治安をどう感じていますか?
 あなたの周りの治安はどうですか?
 
A.世の中の治安悪化が進んると思うけど、
 地元はとくに大丈夫。

私達は、問題提議には思慮を深めるのに、解決に対して浅はかすぎるんです。

これを、『他人事』と言います。

この国をつくってるものは、総理でも議員でもないし、憲法や法律でもなく、選挙でもありません。

この国をつくってるものは、
私達です、私達の『他人事』です。

これが世の中の空気です。

大人達は言います。

世の中はそうゆうもので、真面目に生きると損をするから、要領よくうまく生きる、これが社会の生き方、大人な生き方。

僕は、こんな事を子どもに教えたくありません❗

私は、いじめ問題の署名活動をしています。
大人は、いま、責任の所在を話し合っています。
組織や効率化の話しをしています。

「カタチ」の話しばかりで、「関係性」の話しが何もない。

被害者は、
「死んだ」じゃなく「生きたかった」ですよ。

いま苦しんでる子は、
「死にたい」じゃなくて「生きたい」ですよ。

子ども達は、
生きる意味や関係性がなくなったんです。
責任の所在を知りたいわけじゃないでしょ。
組織の再編をしてほしいわけでもなく、
効率化をしてほしいわけでもない。

生きる意味と関係性が必要なんです❗

それを大人が汲み取るんです。
乙武さんに任せるんじゃなくてみんなでするの❗

彼はもう十分頑張ってる。
これ以上頑張らせたら疲れちゃいます。
みんなが乙武さんは引っ張る番なんです❗

みんなで子ども達に「生きたい❗」、そう言わせるんです❗


乙武洋匡は「あきらめない」


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