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ココノツメノ花ビラ#2

2015/12/6(日)
庭に植えてもらった山茶花が花開く。サザンカと聞くどんなイメージが浮かぶだろうか?
歌で言うと、童謡「たき火」(さざんかさざんか咲いたみちーたき火だたき火だ落ち葉焚きーイェ~)や演歌「山茶花の宿」(さざんン~かのぉ〰やぁど〰)に出てきたり。何となく年寄好みというか古風なイメージがあって自分としてはあんまりピンとこなかったんだけど、庭屋さんが「山茶花ならタダで植えてあげられるよー(在庫になっちゃってんのよー)、冬に花が咲くからすごいお薦めよー?(処分したいのよー)」つって半ば強引に植えていったもの。
そんな感じだったが、常緑樹で雪が降る頃になってかわいい花を咲かす山茶花、けっこう今は気に入っている。

ちょっと体力付けんとまずいなって奮い起ち、ランニングシューズまで買った矢先、十二指腸潰瘍にヘルニアと続いて、まさかこのまま歩けなくなるのか!?と落ち込んでみたものの、まあそんなことにはならなかった。
そこで、コルセットを装着して音楽作りを再開。わたしの音楽人生、新たな境地に到達した感、はんぱない。コルセット宅録家、後藤ゴルゲッツ。やかましいわ。

そんな(自業自得ではあるが)悲しみのストレスは少しでも発散させていかないととは思っていて、8ビート縛りのロックンロールバンド「蔑むズ」の結成についてまた何となく考えてみたりする。先輩に一度はバンドやりましょうよと言ってはみたものの、持ち前の引っ込み思案からその先話を進めることができない。妄想上はバンド名に敵うほどに振りきれた楽曲をノリだけで楽しげに演奏しているメンバーの姿が見える。メンバーの名前は、シン・ダンシー(Dr.)、シャ・ローシー(Ba.)、ゼイ・リッシー(Gt.&Vo.)。コンセプトは小規模事業者のお医者さん的立場である中小企業診断士、税理士、社労士らが経営者を元気にするテーマの歌を歌うとか歌わないとか。デビューシングルは『補助金は欲しいが計画書はおまえが作れ』。・・・やっぱ無いなこの企画。

話を戻して新曲づくりの進捗。
ドラム、アコギ、それから打ち込みのピアノのアレンジまで終わった。ピアノは和っぽいところとかジャズっぽさをうまく取り入れられた気がする。
できたら嫁さんに弾いてもらって、初ピアノ録音したいなと思っているが、果たして叶うかな。

○ゴルゲッツミュージック、ダウンロードのほか、ストリーミングサービスなんかでも聴けるのでどうぞよろしくです📣
http://www.tunecore.co.jp/artist/gorugettsu

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