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one-make〜後藤大と後藤大の夢の共演〜

どうも、後藤大です。


どうも、後藤大です。


どうも、後藤大たちです。


会っちゃいました!!!!!


昨日のお昼はメンズユニット「one-make」の大阪ワンマンライブのゲストで歌を歌わせていただいた。

コントも出た(笑)

メンバーに僕と同姓同名の「後藤大」くんがいて、ミュージカルテニスの王子様へ大抜擢された時に、僕と間違えてたくさんの人がフォローしてくれたのがきっかけに、大くん側も最初僕のアカウントが出てきたのをきっかけにお互いの繋がりができた。

誘っていただけたのはもちろん「同じ名前だから絶対におもしろい!」という最高の理由。

一緒に過ごさせてもらって感じたことをブログにもつづっていこうと思う。


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ツイッターで検索したらある日とつぜん、同姓同名のイケメンが現れた。
実はそんなふうにしてテニミュ以前から存在は知っていたのである。

すぐにバンドマンのグループラインで「同じ名前でも違うもんやな。足、長。」などと自虐ネタとともに共有。

その後、テニミュの抜擢があり「あ、あのときの!!」と思っているうちに、あれよあれよと人気者に。いつか一緒にできたらおもしろいけど、僕がもっと頑張らないと難しいな、遠い未来の話か、機会がない話かもなと思っていた。


が!



!?( ゚д゚)


なん…だと……!?

初めてラジオでメッセージを読まれた時も正座したけど、今回も正座していた。
なんで僕はこういう時、正座するのだろう。もちろん速攻でOKした。

それから数ヶ月が経ち、いよいよ前日。ご連絡をいただいて一緒に串カツを食べに行くことになり、店に入るとちゃんと後藤大くんの隣が、後藤大になるように空けてあった(笑)

「うわ〜!ほんもの!」というミーハー丸出しの感想は胸にしまい「はじめまして。」と大人っぽく、うそ、割とヘラヘラしながら挨拶をし席に座った。

きっかけは「後藤大」という名前だったけど、その短い時間でもだんだんone-make自体が好きになっていくのだった。


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席の関係で全員とはゆっくり話せなかったのだけど、後藤大くん、倫太郎くん、トロケンくんとたくさん話すことができた。

話の内容はほとんどがバカ話だったけど、それがまたよかった。

最近の僕は「幸せ」ってやつを探して焦ったり、見失ってないつもりが見失ってたりしていつの間にか疲れていた。

目の前のできごとや話に、反射的に本能的に心を動かす彼らを見ているとなんだかすごく楽しくて、帰って曲を書いていたら考えすぎてつっかえてる自分に気がついた。

ああ、話せてよかった。ご飯呼んでもらえてよかった。と深夜にしずかに思うのだった。


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遊ぶときに遊べない人は、真剣にならないといけないときも集中できない。
当日、入りをすると串カツ屋の時よりもピリッとした空気のメンバーがいた。心がちゃんとステージに向かっている。そういうことなんだ。

スタッフさんマネージャーさんもせわしく準備をしている。
リハーサルを見ながらここにいる人たちは「チーム」なんだと思った。

何年か前に友達のバンドの車に乗って東京でライブをしに行った。
そのときに僕はこの中には入れないなと強く感じたことがある。

バンドにはバンドの絆があって、どんなに仲が良くても同じ絆で繋がることはできない。会話の節々や、そこに存在している空気そのものがそう言っているようだった。

そして、今回もそれを強く感じたのだけれど、もうひとつ分かることがあった。

one-makeと後藤大はそれぞれの道を歩いている。ある日出会って、河を渡るために同じ舟に乗った。目的は同じ、力をあわせて進んでいく。別れぎわ、ありがとうって言ってまたそれぞれの道を歩いていく。

そうやって同じ舟に乗ることを「チームになる」と言うのではないだろうか。

準備もリハも手伝えることはなかったし、迎えてもらう側だから気もつかってくれていたと思うけど、「チームとして僕は出番を思い切り盛り上げればいいんだ。」と思えば落ち込むことはなかった。

いろんな人が準備を進めていくのを見ながらそんなことを学んだ。


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会場は満員だった。
お客さんも最高だった。

でもやっぱり緊張したから喋りだしは何にしようかすごく考えたんです。

「エゴサーチをするときはプロフィールに「推し」と書いてあるかないかで判断しています。ミュージシャンの方の後藤大です。」

とか

「実は、後藤大です。」

とか

数パターン考えて

「名前が一緒というだけでチヤホヤしてもらえると聞いてきたんですけど…」

になりました。

笑ってもらえてよかった!!安心した!!

曲も初めて聴いた曲だったと思うけど一緒に盛り上がってくれて楽しかった。
ペンライトテンション上がる〜!

大くんもアドリブで入ってきてくれて、ハモってみたり、それも喜んでもらえてよかった。そりゃ後藤大と後藤大が一緒に歌ってるって面白くないわけがないよな(笑)

温かく迎えてくれて本当にありがとうございました!

昨日歌った曲を8/13の24:00まで無料ダウンロードできるようにしました。
ぜひ受け取ってください:-)


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前に雑誌のインタビューでBUMP OF CHICKENがお客さんをできればひとりひとりを抱きしめたいぐらい好きだから、帰りに駅の近くのカフェとかでこっそり見送ってることがあると言っていた。

そのときはピンとこなかったけど昨日その感じ少しわかった気がする。
昨日は終わってそのままみんなの前に出られずに帰路に着いた。
いつもライブ後は自分で物販をしているから分からなかったけど、直接感想を聞けなかったり、それにありがとうって言えないと寂しいんだなって知りました。

さすがに抱きしめたいとまではいかないけど(笑)握手はしたいな。

だからその後Twitterで感想を書いてくれているのを見れてうれしかったなあ。


ライブ後one-makeのみんなともお別れした。次はいつ会えるかわからないけど年齢も関係なく一緒にいて楽しくて、刺激的な人たちだった。

アーティストとしてでも、友達としてでも、また会いたい。


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昨日でテニミュ抜擢組のome-makeのライブ活動は最後だった。
これからは5人でライブをしていく。

アンコールのMCでみんなそれぞれの想いを語っていた。
短い言葉に込めて話したり、あふれる想いをそのまま言葉にしたり、涙で話せなくなってしまったり、one-makeがすでに好きになってしまっていた僕は袖から聞いていても胸がぎゅっとなった。客席で見てたら泣いてたかもしれない。

そんな大切な時間をチームの一員として過ごさせてもらえたことに本当に感謝。
そのアンコールを見ながら感じたことを僕なりに曲にしました。

そして100リツイートを超えたので、お礼にこの曲を無料ダウンロードでプレゼントします!(明日アップします!)

初めての100リツイート突破は「人ちがいの後藤大」としてだった。

だけど、ワンマンのステージに立たせてもらって、曲を作って、今回は「ミュージシャン後藤大」として100リツイートをいただきました。

ネタにしてるし全然悲観もしてないんだけど、改めてこういう形で更新できたというのは僕にとって大きなできごとです。

最後にその曲の歌詞を載せて終わりにしたいと思います。

みなさん本当にありがとうございました!!!
これからも応援よろしくお願いします!!!

「one-make」
作詞 作曲 後藤大

涙の成分は もともと血液なんだって
なんてどうでもいい話だけど
もう少しここで話してたいんだ

公園で語り明かした夜
ファミレスでケンカした帰り道
バカみたいに笑って泣いてきたよな

君がいない ここにいない
ただそれだけ なのに涙
あふれて止まらなくなるのは
僕の中に君がいるから

離れてても ここにいるよ
言葉だけじゃ消えちゃうけど
僕ら過ごしてきた日々が
この身体中を流れている

「このままでいたいんだ
周りなんてどうでもいいだろ」
どうにもならないって 分かっているけど
今だけは本音でいるのを許してよ

0.0006%の中で信じ合えた輝き
君の背中 追って 認め合えるまで

君の未来 僕の未来
ただゆくだけ なのに涙こぼれて
さよならが言えない
僕の中に君がいるから

悲しくても 先に進もう
心はわがままばかりだけど
僕ら歩いてきた道が
これからをきっと導いてくれる

お互い 強く 死ぬまで生きよう
その向こうに one-make

君がいない ここにいない
ただそれだけ なのに涙
あふれて止まらなくなるのは
僕の中に君がいるから

離れてても 違ってても
同じ場所を夢見てれば
僕ら仲間でいる日々は
この身体中を流れていく

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