失敗は恥ずかしくない

「絶対成功させてみせるぞ。」「失敗してもこれなら納得できる。」そのぐらい本気さと、

もし本当に失敗しても「またやればいいじゃん」ぐらいに思える軽さをどちらも持っておいた方がいいと思いました。

想いがこもっている大事なことや、一世一代の大勝負の時なんかは特に。

自分にとって大きなことにチャレンジする時、失敗したら全てが終わってしまうような悔しさと恥ずかしさが待ち受けている想像をしてしまいます。

悔しさはともかく恥ずかしさに関しては「他人の目」ありきですよね。

こんなこともできない自分を見られるのが恥ずかしい。大口叩いてできなかったなんて恥ずかしい。

でも失敗することはそんなに恥ずかしいことではないのだなと最近は思います。

本当に恥ずかしいのは、できない自分を見て見ぬ振りして失敗した時用の言い訳を用意したり、言い訳のために本気で行動し切らないことだと思うから。

情熱や姿勢がちゃんと伝わっていれば一緒にいてほしい人は笑いやしません。

むしろ失敗した後にグズグズと顔が上げられないでいる姿を見る方が周りにいる人をがっかりさせてしまいます。

次こそ絶対成功させるぞという想いを持って「ダメだったわー！でもまたやるからよろしく！」ぐらいの軽さで次に向かっていくのが1番いいんじゃないかなあ。

そしてダメだった時も、たった1人でも応援してくれる人がいたならその人への感謝とその人がいてくれた喜びに目を向けていたいなと思います。