IGTVを5回使ってみたらズレてる気がした。
インスタグラムが始めた新サービス「IGTV」をさっそく使っている。
しかしながら苦戦なう。である。
昨日も考えたり編集したりで1日のほとんどを使ってしまった。
今まで新しいものが出ても知らなかったりやらなかった。
だから次何か出たらとにかくやる!なかなか結果が出なくても続けてみる!
と決めていたのでIGTVには飛びつくように手を出した。
しかし問題なのはまさかのインスタ関連。
一番の苦手分野ツールなのである。
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百聞は一見にしかず。
まずはこれを見ていただこう。
茶色い。
あれ?みんなの使ってるインスタと違う。
写真センスの欠落。
今までは適当にインスタ萎え〜とか言って笑っていたけど
真剣にIGTVを始めるにあたってインスタもちゃんとしようと思い
改めて全ての写真を見返して見たら想像以上に茶色かった。
土?
しかも書いてあることが
「Twitter楽しい」「インスタの存在忘れてた」
とか完全にやる気がない。
必然的にフォロワーも少なく劣悪な環境からのIGTVスタートとなった。
まず土ならし(笑)にIGTV以前の写真を全て削除した。
センスを磨かないと。
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今IGTVについて考えるときに参考にしている人がいる。
モテクリエイターのゆうこすさんだ。
映えてる。
ゆうこすさんのツイートでIGTVの存在を知り
その後アップされたブログで「この人のマネをしよう!!」と決めたのである。
めちゃめちゃすごいと思った。
ツイッターをなんとなく見ている程度だったけど
このブログを読んで尊敬に変わった。
それと同時に僕の中で
「インターネットは現実世界の延長線上」
という考え方が完全に崩壊した。
「インターネットで好きになってもらう努力をすることは
生身の自分に影響する。」
これはツイッターでやっている
「好きなものを勝手に作曲していく」企画でも感じていた。
それが確信変わった瞬間だった。
今までライブハウスや路上ライブの延長でSNSを使っていたから
ゆうこすさんをはじめインターネットで支持を得ている人を見ていると
自分がいかに考えず発信をしていたか気付かされる。
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時間だけは長いけど実質僕はインターネット初心者だ。
それに加えて映像、動画編集も初心者。
プライドなんてない、できることはやっていきたい。
だからとにかくマネをしていく。
マネといっても動画の内容をそのまま真似するのではなくて
考え方や工夫の仕方を自分なりに咀嚼して作っていく。
僕がバッグの中を紹介しても財布とゴミぐらいしか出てこない。
私生活がインスタ萎えじゃないか…。
ギター初心者がギタリストの真似しても全然うまく弾けないのと一緒で
実際のところはマネにもなってなかったりするんだろうけど
型から入ることで見えてくる芯があるはずだ。
そして長いことやってきた音楽や書くことに
そのマインドが影響してさらに楽しくなったらいいなとも思っている。
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僕のIGTVは「もらったメッセージを即興ソングに変える」というものだ。
オリジナル曲でできること
やる人が増えても「みんなやってること」にならない内容
このふたつが自分の中での考える基盤になっている。
はじめの動画は9分。
とにかく来たメッセージを読んで歌った。
それからさっきのブログを読んで少し内容を改善した。
1回の動画は短く、オープニンングやエンディングを作って番組感を。
オープニング前にピックアップポイントを入れてアイキャッチにした。
少し反応が増えた。
フォローもちらほらしてもらえた。
そうこうしてたら ゆうこすさんのブログが更新された。
そうです、タイトルも画像もちょっとマネしてます(笑)
ブログのトップ画像適当にしてたんですけど
タイトル入れたりしたらこんなに見やすくなるんだ!と知って
早速やってみた。
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それを踏まえて昨日(今日の朝)のIGTVをさらに内容を変えて出した。
最初の数秒で切られない工夫。
縦の画面を活かしたつくり。
音無しで見ても要点が分かる程度のテロップ。
フォロワーに向けた内容。(ファンライク)
を意識してみた。
事前にアンケートをとるのもやってみた。
思いついた内容がこれ。
一人二役で上下で会話するというコントスタイルwww
心の中のもう1人の自分(歌のおっさん)に悩みの答えを歌ってもらうという設定だ。
本当は上と下がつながるようなクリエイティブな動画を作りたかったのだけど
部屋が狭すぎたのと諸々の技量不足でこういう形になった。
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結果として
前回
今回
平均再生率は上がった。
インスタのタイムラインに上げた告知動画へのいいねも増えた。
だけど新規フォロー数が減った。
過去3回は視聴は長くないものの新規のフォローが毎回数人あった。
だけど今回はなかった。
あとストーリーズやタイムラインのいいねは増えたけど
実際にIGTVの視聴回数がほとんど増えていない。
面白い試みではあるけど長い目でファンライクの方向性を考えてみたら
こっち方面でない方がいいのかもしれない。
歌も即興なのでクオリティーにバラツキがあるし
せっかくクリエイティブ思考のIGTVなのに
Youtube的な方面にズレていっているような気がした。
だけど上下で分けたりする発想はどこかで使えそうだし
即興ソングっていうのはIGTVではないかな〜というのが
ぼんやりと見えてきたのでまた内容を考え直します。
メッセージ送ってくれてるのに使えなかった皆さんごめんなさい!
インスタはゆるい感じでと昨日ツイートしたけど逆でした!
インスタこそがっつり作り込む感じにしないとな。
ゆうこすさんをはじめ、インターネット時代を勝ち抜いて来た人たちのIGTV論を見ていると見るべきとこもわかってるし鋭いしすごいなと思う。
この僕の考察なんて的外れなのかもしれない。
だけどそんな人たちの真似をしながら自分なりにやっていこうと思う。
さっきも書いたけどいろんな人が入ってきても一緒にならない内容を確立したい。
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その前にインスタをなんとかしないと。
今度は黒い。
人気な人のやつは白くて光多いんですよね。
僕の黒い部屋どうしようかなあ。
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