ドサクサ日記 4/10-16 2023
10日。
主宰しているレーベル「only in dreams」のミーティング。CDがまったく売れなくなった昨今では、レーベルの存在意義は常に問われている。音源からの収入のことを考えれば、わざわざレーベルに所属してマージンを取られる意味はないと思う(制作費が潤沢ならば別だけど)。もともと商売というよりは、日本盤が出ないゆえに来日しないアーティストの招聘からはじまったレーベルで、仲間の音楽活動を支えるようなコミュニティとしての役割を持つに至った。しかし、音源ソフトにまつわる状況を