声が小さいので聞き返される私!適度な大きさの声量に修正する方法

私は、HSPのせいなのか、常に、不安をかかえている体質です。

だから、不用意に大声をあげる人の神経が理解できません。

人に対して、できるだけ良い人間になろうとふるまってしまいます。

そのため、出す声も控えめな感じになってしまうのです。

なので、声が小さいので、良く人に聞き返されるのです。

私自身は、普通にしゃべっているつもりです。

しかし、健常者の人達からみたら、声が小さすぎるらしいのです。

だったら、自分に対して、もっと自信をもったらいいという意見もあります。

しかし、精神障害者で、社会人になってから、失敗続きの人生をおくっています。

その自信に裏づけられる、成功体験が全くないのです。

それで、根拠もなく、自信を持てと言われても無理があります。

精神障害は、身体障害に比べて、人の目に見えるものではありません。

しかも、知的障害者のように、会話すれば、良く分かる症状でもないのです。

特に、対人恐怖症、パニック障害のような神経症の病名の人にとって、健常者との識別が困難です。

普通、ボソボソとした会話になりがちで、大きな声をだそうとしても、体に大きな負担がくわわります。

精神科で自分の症状について、できるだけで大きな声でしゃべっていると、だんだん疲れてくるのです。

一度、精神科医に話が聞こえなかったと言われたことがあったので、私は、しっかり話すようにしています。

ただ、このしゃべり方は、私にとって、普通の会話ではないのです。

対処の方法として、適度な大きさの声量にすべく、腹の底から声を出すように意識はしています。

ただ、声を出した後に、不安感がおそってくるのです。

どうしても、相手からおかしく思われたりしないか、不安になります。

特に、大声を出すと、高校生のような元気な声になるので、子供と間違われてしまいます。

冷静に適度な声が出せるように、注意していきたいです。

私は、容姿が、どちらかというと、ブサイクな部類なので、自信を持って話したことがないのかもしれません。

なので、人をからかうことや冗談を言うこととは、無縁な人生をおくってきました。

ですので、会話の幅が全く大きくないのです。

人と無言になってしまうと、なんとか、この場をおさめようと、あせり始めます。

会話を成立させようと、必死になるのです。

しかし、良く考えてみれば、もっと、ごうまんでわがままになっても良いと思います。

最悪、刑法に抵触していなければ、何とかなるのが、現代社会です。

HSPの繊細な性格が、私を、真面目過ぎる完璧人間へとしたてあげるのです。

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