平安時代の超権力者から、平清盛まで魅せた子宝温泉、有馬温泉
娘を設け、天皇に嫁がせ、男の子を生ませて、その子を天皇にして・・・操る! 悪い奴らだとお思いでしょうが、この時代は常識で、有馬温泉は存在価値があったのです。
超権力者の入湯1024年10月25日から11月8日まで藤原道長が入湯しています。
一家で三人の后を輩出する「一家三立后」を達成し、事実上の最高権力者となったのですが、一年で息子の頼通に摂政を譲る。本人は糖尿病で苦しみ政界から引退して出家、有馬温泉で療養したようです。
藤原道長のように、娘を天皇に嫁がせ男の子を生ませ、