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寝る前の備忘録その11「プロ意識を持った金遣い」

難しいことは各つもりは全くない、というか書けない豪雪婦人が夜23時をお伝えします。

今日はこの前読んだ本についてです。

みなさま「ヒマチの嬢王」という漫画をご存知ですか?最近読んだ漫画の中でめちゃめちゃ面白かった漫画です。

内容は今後書くかなと思いますが、ざっくりした内容として

元No. 1キャバ嬢が田舎でキャバクラを経営し、日本一を目指す

という話です。


で、キャバ嬢に共感しているとかそういう話ではないんですけど(むしろそういったお店は行ったことない)、主人公がNo. 1だった頃の考え方に注目したいと思います。


それが

「No. 1キャバ嬢にふさわしいものを揃える」

というものです。


その頃主人公はタワーマンションに住んで、ブランド物を買いあさり、身に付けるものは派手なものばかりでした。

しかし、重視していたのは「ブランド物を持った自分」だったのです。

別に彼女はブランド物で生活に満足していたわけではなく、ブランド物を持つことで自分のブランドを高めていた。つまり自分の価値を高めていたのです。

そして何故そんなことをしたか。それこそ「ふさわしいものを揃える」ということです。自分はプロなんだから、それに見合うものにガンガン投資していく、それによって話題を生んだり豪華なイメージを得たりしていました。


これはあくまでフィクションの話ですが、私たちの生活にもつながるものがあるような気がします。自分の辿り着きたい域や身の丈に合った生活をする。あるいは自分の価値を高めるものに投資する…そんなふうに解釈できる気がします。

そうすると、私たちも動かせるお金はNo. 1キャバ嬢には勝てないですけど、それはそうとして自分の動かせる範囲のお金を自分の価値を上げるものに投資することも大事なのではないかと感じました。


そんなお金の使い方を考えながら、今日も早めに寝たいですね

それではみなさま、おやすみなさい

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