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沖縄県座間味村を踏破 その6<日本全市町村踏破(制覇)>

2018年5月1日、ゴールデンウィーク沖縄未踏市町村集中踏破四日目、第四村、座間味村。

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道路の側溝に落としたスマートフォンが回収されたとの連絡を受け、阿嘉島より再び原付で外地島に向かう。

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空港の係員から、回収されたスマートフォンを受取。よくぞ無事で……。
回収を手配頂いた慶良間空港の係員の方、実際に回収作業をして頂いたどなたか、回収を知らせに来て頂いたレンタル原付の店主の方、阿嘉島の皆様には感謝しかございません。本当にありがとうございました。

回収後、落とした場所を改めて見てみたが、側溝の蓋の隙間には相変わらず砂や小石がびっしり詰まっていて、開けた形跡はない。重機等は使っていないようだ。曲げられるマジックハンドようなものを使用して回収頂いたのだろうか。このあたりも不思議と言えば不思議である。係員に詳細を聞いてみたかったが、ただでさえ善意で時間を割いて貰ったのに、これ以上仕事の邪魔をしても悪いと思い、遠慮した。

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とにかく、無事回収できて良かった。若干予定は狂ったが(本来は12時過ぎのフェリーで座間味島に移動する予定だった)、スケジュールを変更して引き続き座間味島を見学する事にした。まずは、外地島の展望台に登る。

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慶良間空港の滑走路がよく見える展望台。変化に富んだ地形の中に、真一文字に滑走路が敷かれているのが印象的。

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外地島展望台より北側を望む。橋でつながった慶留間島が間近に見える。

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空港とは反対側、外洋にあたる外地島の西側にも、慶良間の島々が浮かんでいる。ただしこれらは無人島である。なお、沖に浮かぶやや大きな島は、久場島という名で、慶良間諸島の最西端。その先は久米島まで50km程島はなく、それだけに航海の神を祀る御嶽があるとのこと。

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また、日本最南端に生息する鹿で、天然記念物のケラマジカは、琉球王朝の王族が薩摩藩より持ち帰った鹿を、この島で放して野生化したものだという。現在久場島には生息していないようだが、ケラマジカは海を泳いで渡る為、現在もこの外地島や慶留間島、阿嘉島等に生息している。慶良間では犬も鹿も海を泳いで島々を移動するのだ。

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展望台から降りてくる途中で蝶を見かけた。オオゴマダラだろうか。

市町村踏破数は前回投稿から変わらず。
沖縄県全41市町村のうち、33市町村踏破、残り8市町村、達成率80.5%。
九州・沖縄全274市町村のうち、265市町村踏破、残り9市町村、達成率96.7%。
日本全国1741市町村のうち、1725市町村踏破、残り16市町村、達成率99.1%。
(2018年5月1日当時の状況)

#旅 #沖縄 #離島 #神秘体験

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