見出し画像

竹藪管理のその2..後片付け、自家野菜の味噌汁、ほめられた言葉が「一輪車(手押し車)・・」

謎に満ちている竹という植物について知ろうと、本を買った。

難しくて、興味のある部分から、読みを始める。

が、理解しがたい言葉が出てくるので、動画をみたり、ウエブで調べたりして、専門用語の意味を調べつつ。


バアサンに「オゾイ仕事」と言われても、その後、日を変えて後片付けに行く。そこで、松専門の庭師オジサンの後片付けまでやった。(プロの庭師でなくて、親戚のオジサン)

が、学びもあった。生垣沿いを整理していくと、胸の高さで切られている孟宗竹をみかけた。竹を枯れさせるために、どうも、専門用語出てこないが、1メートル切りをやるそうだ。

自分のやった後の、剪定クズの後片付けは、常識としてうけいれられるが、庭師オジサンの切りっぱなしの、松の剪定ゴミの後片付けをやって!と、言われるのは、あまり気分のいいものではない。

バアサンちについて、家に入る前に、どのくらいのゴミがでているのか、あらかじめ、見まわしてから、バアサンに挨拶して。

正直気分が悪いので、黙ってしまい、さっさと、可燃ごみ袋を出して、その場、その場で、松の剪定ゴミを拾い集めて、詰め込んで、まとめてしまった。

それから、自分が出したゴミの処理と、バアサンがナンテンをへし折った、クズを、可燃ゴミ袋に詰め込む。

徐々に、後片付けの要領も慣れてきて、昼過ぎには、終わる。

帰りは、サトイモ、春菊、小松菜、ネギなど、必要な野菜をもらい、新聞紙でくるんで、持ち帰った。


そのせいかもしれないが、今まで感じなかった、うちの畑でできた野菜は、虫食いだろうが、不細工だろうが、味が濃いことに、最近やっと気がつくようになった。

例えば、春菊は、スーパーで買うものよりも、日持ちがしたり。
野菜だけで、煮た煮汁も、お椀にお味噌を溶けば、美味な味噌汁ができた。

ネギがこんなにも、おいしいとは・・・。


わたしは、横着にも、マルコメの液みそ、「料亭の味」を使い始めた。
お椀調理だ。自分の好みの濃さを調整でき、最後の煮汁まで、ありがたく、頂く。


唯一、バアサンに褒められたのは、「あんたは、一輪車(手押し車)がひけるね!」の言葉。

最近、一輪車を使えない人が多いらしい。いや、使わないのかもしれない。

これには、オチビのとき、興味本位で、土砂を積んだ他人んちの一輪車を触って、ひっくり返してしまったことがあった。その一輪車の持ち主のオジサンが怖い方だったけど、見られて、叱られるのかな?と、おどおどしていたけど、何も言われなかった。「ごめんなさい!」の一言でも言えばよかったのだけど、オチビすぎて、謝ることを知らなかった思い出があるから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?