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なぜ働くか

ご無沙汰しております。
いかがお過ごしでしょうか。
日本は、早めの梅雨明けに入ろうとしています。☺︎


先日、6次選考の後、不採用のご連絡をいただきました。

そして最後のフィードバックにて、

本当に自分がやりたいことは何なのか?
それは、何をするかではなく、どんな想いでそのことに取り組めるか?も、感受性が高いあなたに必要です。

と伝えていただきました。


自分の足で立って、人になにかして差し上げる人間になる。

そういう人間なりたいと思って生きていますが何をするかは決まっていません。

私が笑顔で、だれかの今日を、少しハッピーにできるかもしれない。

そう思ってホテルを志望していましたが、最後の面接で、その思いを伝えきれずにいました。

そうでなくて、私が入社したらこんな事を成し遂げたい、こんな事が出来るだろうと、傲慢に未来を語っていました。


振り返って、気づいたことがあります。

私が、誰かのために生きたい。そう思えたのは、私がこれまで多くの人に助けられながら、幸せに生きてこられていたことに気づいたから。
だから今度は、私が幸せを創出する側に立って、多くの人を喜ばせたい。少しでもその人の1日を、人生をいいものにしたい。という気持ちが芽生えたのだ。


だから、働く。


働かせていただくことが楽しみになった理由は、自分のできることが増えることでは無い。そうではなく、

自分のできることを増やしていく中で、しあわせの分母が増えていくこと

人が笑顔になってくれること

これが私のしあわせで、これからもお互いの幸せを創出することに価値を見いだしていきたい。



利益を創出してなんぼだからといって、目の前の結果や、成し遂げたいことにとらわれて、それを待っている人の「心」を忘れたくない。

何をするかではなく、なぜそれをするか


注意深く、人の「心」に思いを寄せて
常にリスクを意識しながら

愛を語る、意味を創る

そうして、仕事も人生ももっと面白く、豊かにしていきたいです。



背中で語る人になる。
それは、自分のためでなかった。
今を生きる人、これからを生きる人の勇気と元気を与えられる存在になる。
その為だったことを、ずっと忘れたくない。

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