見出し画像

「@ジブン模索中」に込めた想い

こんにちは。すずきひろゆきです。

三連休も最終日。
観光地各所が賑わいをみせています。
みなさんはいかがお過ごしですか?
私は、妻の実家(栃木県小山市)に行きました。

初日の土曜日のお昼ころに、妻の実家に到着し、一泊して、昨日帰宅しました。
公園散歩したり、買い物したり、いろいろ楽しみました。
おいしいご飯を作ってもらったり、ごちそうになったりもしました。
ありがとうございました!

久しぶりに夜、アルコールを摂取(缶ビール1本だけ)しましたが、特別おいしくはないので、もういらないかな、と感じています。
行った場所は基本的に地元色の強い場所ばかりなので、三連休であっても、混雑せず快適でした。
※有名な日光には行っていません。

さて、今回は運用している私のTwitterアカウントに関わることです。

ひろにゃん / すずきひろゆき @ジブン模索中

こんな名前でTwitterをやっています。よかったらフォローしてください。喜んでフォロバします!

今回、プロフィール名を変更しました。
・「ひろにゃん」:妻が呼ぶ愛称
・「すずきひろゆき」:本名
その後に、「@ジブン模索中」をつけました。
「@ジブン模索中」をつけた理由をお話ししたいと思います。

そういえば、自己分析…

最近ふと、「"すずきひろゆき"ってどんな人間だっけ?」と思うことがあります。
経歴や現在の仕事、これまでの実績は厳然たる事実なので、まとめるのは簡単です。

私の経歴

一方で、「5年後・10年後に自分がどうありたいか」「どんな未来を望んでいるのか」「本当に自分の興味あることとはなにか」「自分はちゃんと自立できているか」そんな疑問を持ちながら、毎日自分と向き合っています。

議論の要点をまとめたり、仕事の仕組みを構築することはできても、自分のことを分析して方向づけする、となると苦手なようです。

どうしてだろう?と考えました。

そもそも自己分析の訓練をしていないのでは!?
このように思いました。

経歴をみてわかるように、大学→大学院→就職、と通常のヒトとは少し異なるルートを歩んできました。
大学→就職の活動のなかで、自己分析するヒトが多いと思います。
私の場合、「研究を続けたい」「教員生活に役立つかも」(※大学生のときは日本史の教員になることを希望)くらいの理由で、大学院進学を決定しているので、人生を方向づけるような自己分析を実践したわけではありません。

また、そのあとも「自分とはなにか?」という問いに、真剣に向き合った経験がありません。
だからこそ、いま悩んでいるのでしょう。

giveされまくってきた人生

自己分析もせずに就職した私が、どのように生きてこれたのか。
それはひとえに、私という人間に対して、飽きもせず、諦めもせず、支え与えて続けてくれたヒトたちのおかげです。

・ずっと私を信じて寄り添ってくれる"妻"
・私に絶対的な信頼を寄せて自由にやらせてくれる"親と兄"
・笑いあいながら、時に励ましてくれる"友人"
・ビジネスなんて全く経験なかったのに、「話が面白い」くらいの理由で、信じて採用してくれた"社長"
・「すずきならできるでしょ!」と信じて新しい領域にどんどん挑戦させてくれる"上司"
・悩んだとき、相談や壁打ちに付き合ってくれる"会社のメンバー"

一部を挙げています。
ほかにもこれまで多くのヒトに支え与えられてきました。

大きなものを生み出したわけでもないのに、私は周りのヒトに与え続けてもらっています。
本当に感謝が絶えません。

2018年5月、現在の会社にジョインしました。

前職の大手予備校では、医学部コースの担任をしていました。「大手予備校に勤務」というと、実際に教科・科目を教える先生と勘違いされますが、総合職で、生徒管理の担任業務です。最初の就職ということもあり、意欲に燃えていましたが、働いていくなかで、喪失感が強くなり、このままではダメだと転職を決意します(1年間だけの勤務)。

32歳、大学院中退、社会人経験1年、ビジネス経験なし、実績なし。

こうして文字に並べると、魅力に欠けまくっています。
ただ、どう足掻いてみても、これが当時の私でした。

そんな自慢できない経歴を引っさげて、現在の会社の社長と面接です。
いまでも覚えていますが、会社の関連分野である「教育」にいかに関わってきたかではなく、私がどんな研究をしているか、を熱心に聞いてくれていました。
「全然社長っぽくないな、このヒト。でも、研究の話をとっても面白そうに聞いてくれるヒトだな。」面接を終えての私の社長への印象です。

後日談ですが、この面接で私の研究のことばかりが社長の印象に残り、人事には「天皇を守る警護人の研究をしているヒトで、めっちゃ面白かった」と伝えたらしく(教育の経歴はまったく…)、人事は最初×していたらしいです。
いやまあ、そうよね。
でも、社長が採用○で押し通してくれたらしい。

魅力に欠ける経歴の、すずきひろゆき、という人間を、人柄のみを信じて採用してくれました。
最初はセールス、それからインサイドセールス→カスタマーサクセス。
私も一生懸命に勉強しましたが、どんどん機会を与えてもらいました。
とくに、インサイドセールスやカスタマーサクセスは、0→1の立ち上げを任せてもらいました。
今年5月のカスタマーサクセス領域での新チーム立ち上げのときも、リーダーに抜擢してもらいました。

採用も、機会も、実践も、本当に多くを与えてもらっています。
感謝です。

ここでは、ビジネスシーンを一例に挙げましたが、人生を通じて、多くのことを与えてもらってきました。

一方で、私はなにか恩返し、あるいは、ヒトになにかを与えられているだろうか、といつも考えてしまいます。

「個」を強くする

これまでの恩返しをして、なおかつ、与えられるヒトになる。
そのためには、どうすればいいか。
考えた答えの一つに"「個」を強くする"ということがあります。

※「個を強くする大学」と言っていたのは、私の母校

会社における私はもちろん、全体における「個」としての「すずきひろゆき」を強くすることで、私の行動で幸せになってくれるヒトが増え、ゆくゆくは、私を支え与えてくれたヒトへの恩返しにも、誰かに与えることにもつながる、と思います。

「個」を強くするための活動として、Twitterやnoteでのアウトプットを続けています。

とはいえ、ここで最初の問題に戻ります。
「"すずきひろゆき"ってどんな人間だっけ?」です。

ヒトへの感謝と貢献したいという想いはあれど、本当の自分自身を見いだせていない。
ちゃんと自分と向き合い、今後の人生を方向づけていこう。
そんな想いを「@ジブン模索中」 に乗せました。

発展途上で未熟な私ではありますが、まずは感謝を忘れずに、これからも「ジブン模索」しながら、アウトプットを続けて"「個」を強くする"ように成長していきます。

▼Twitterやっています
ひろにゃん / すずきひろゆき @ジブン模索中

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?