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性革命!?

男は外で働き、女は家で子を産み育てるという概念が古いと言われるこの時代、もっとシステム的に変えてもいいのでは無いだろうか!?

1.10代での生殖器検診及び性教育実施の義務化

10代の人に地域の医療機関での定期検査受診を義務化させ、その際に生殖器自体の機能や性行為による感染症の原因となりうる細菌やウイルスの保有有無、精子や卵子の状態を確認する
 ※最低受診必須回数を設け、規定回数までは無償、それ以降も受診は可能だが有償とする

生殖器の機能や細菌・ウイルス保有有無に関しては事実のみを当人及び保護者へ通知し、その時に処置はしない
 ※予防接種は併せて実施
 ※但し女性に関しては身体的な支障が無い限り、一旦、生理を停めてしまう
 解除1回・再停止までは無償で、その後は有償

精子や卵子は規定数を強制的に冷凍保存し(将来的にはips細胞とかでもいいかも)、他人への提供可否設定も実施しておく
 ※初期設定は提供不可、常時変更可とする

検査実施と併せ段階的に性教育も医療機関にて実施

2.人工授精の制度化

子供を授かりたいとパートナー同士が承諾書へのサインを契機に、過去に凍結保存していた精子・卵子か、現時点での精子・卵子、又は、他人から提供された精子・卵子を利用し人工授精
 ※元々精子や卵子に異常があり妊娠が困難であったパートナー同士は、そもそも物理的に不可能(同性同士など)でも子供を授かることが可能

当人の母体に戻して育成するか、有償で代理母に妊娠してもらうか、将来的には人工子宮などを利用するなどそれぞれの生活に併せて選択し、各々に過度の負担をかけずに出産に結びつける
 ※現時点の精子・卵子を使用し、当人の母体にて妊娠・出産の場合は、事前に生理を再開させておく

3.無償乳幼児育成教育施設の設置

無事出産し、命名し、出生届を提出して戸籍登録がなされたら、3歳の誕生日までとか、小学校入学までとか一定期間専用の育成教育施設に赤子を預け、知能・運動機能などを一定の基準値に達するように育ててもらう
 ※追加で料金を払って特定の教育追加(5か国語教育など)も可能
 ※一定以上の富裕層など十分な成育環境が得られる場合は各家庭での対応でもよい

事前に両親の写真を施設に渡しておくなり、定期的な面会をすることにより親子の認識は保っておき、規定期間の終了をもって各家庭に帰っていく
 ※3年以上将来の育児に関しパートナーとも協議する時間が生まれ、必要に応じて共働きして必要資金を予め稼いでおくなどの今後に向けての対策をしておくことが出来る

一体、何が起こるか!?

1、各々が一定基準の性知識を得ているので、安易な性行為が減る
 10代でよくわからず性行為に及んでしまったが問題無いだろうかといった不安が無くなる

2、望まない妊娠がなくなる
 性暴力・性犯罪による妊娠、避妊忘れによる妊娠など
 ※但し、細菌やウイルス感染など性行為起因の病気対策は必要
 逆に、同性パートナーなどでも望めば子供を授かることが出来る

3、女性の生理・妊娠・出産によるパフォーマンス低下が無くなる
 自分の母体で妊娠・出産したい場合もある程度計画的に実施できるし、子宮への過度な負担も無くなる

4、不妊治療などの負担が軽減される
 事前に各々の生殖器や精子・卵子の特性が分かっているので、事前に方針を決めらてる

5、乳幼児虐待や乳幼児への性犯罪が減る
 そもそもパートナー同士が希望し、同意を上でのことなのでトラブルが発生しにくく、乳幼児期育成に対する精神的負担も無くなるため、穏やかな気持ちで子供を迎えられるようになる
 ※承諾書に万が一育児放棄をした場合の罰則や離婚による養育費負担の取り決めなども記載しておく

6、親の富裕・貧困度による格差が軽減される
 一定水準の言語・運動能力を保持しているため、コミュニケーションが問題なくでき、過度な暴力や虐待なども受けていない為、精神も安定しているので、本人の趣向や努力で将来の可能性を拡げやすくなる

7、明るい未来がやってくる??
 各々がそれぞれの興味に対して十分な能力を発揮できるポテンシャルを持ち、出生に関する問題も緩和され、生理・妊娠・出産・育児などに関する負担も軽減され、更なる発展が期待できるのだがどうだろう???


 そもそも子供は授からない派が多数になっちゃうと破綻するだけどね。。。
 その場合は事前に採取した精子・卵子を国の責任において人工授精・育成して、「約束のネバーランド」じゃないけど、施設で独り立ち出来るまで育てちゃうかだな!
 ※別に脳みそ食べないよ。。。

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