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春の山菜。日本酒ペアリングレシピ【ワラビのツナマヨ和え×稲とアガベ】

山菜の季節。

ワラビ、コゴミ、フキ、ゼンマイなどなど

ほろ苦く、春でしか味わえない、それが山菜です!

今日はワラビです!

「アク抜き!?やり方が分からない!」
「重曹!?」

簡単です。

ではまずはアク抜きからです。

アク抜き

ワラビ、重曹

用意するのは重曹のみ。

重曹は100円ショップで買えます。

まずはおしりの黒い部分を切り、水洗い

お尻を落とす→水洗い


次にお湯を沸かし、湧いたら重曹をティースプーン一杯入れて火を止めます。

ワラビを鍋に入れたら冷めるまで放置。

お湯を沸かす→重曹→ワラビ

タッパーに移します。

時間が経つにつれてアクがぬけていき、浸している水の色が濃くなります。

※ネットで検索すると
 「数時間おいて下さい」
 「一晩おいて下さい」
 など出てきますが、1時間おいておけばアクを気にせず美味しく食べられるます。

アクが出て水の色が濃くなります

しっかり冷めてからそのまま冷蔵庫に入れれば2日は保存OK。

お浸し

ワラビのお浸しを作ります。

ワラビ、だしつゆ

だしつゆはどのメーカーでもOKです
(珍しくだしつゆがおつとめ価格に!笑)

だしを水でわってから沸かします。

※だしつゆが冷たい状態からワラビを入れ、だしつゆを沸かすとワラビが柔らかくなりすぎるのでワラビを入れるタイミングはだしつゆが湧いてから!

湧いたらワラビを投入して再度沸かします。

だしを沸かす→ワラビを入れる→再度沸かす

タッパーに移して冷めたら冷蔵庫へ

お浸し完成!


ツナマヨ和え

お浸し、ツナ、辛子マヨネーズ


たまたま辛子マヨネーズが安売りしていたので今日は辛子マヨネーズを使いました!笑

ノーマルマヨネーズでOKです!

ツナ→マヨネーズ→混ぜる
ワラビ入れて混ぜたら完成

ワラビのヌメリとツナマヨの相性が抜群です!
冷蔵庫保存で2日はOKです!

今日の日本酒

日本酒の醸造過程てホップを投入したクラフトサケです。

※クラフトサケとは若い世代が作り始めた新しいスタイルのSakeです。

クラフトビールで使用するホップを入れることでグレープフルーツの様な香りがします。

ついつい後を引いてしまう味わいです。

こんなSakeの存在をお酒が好きな人に知って貰いたい!
私の願いです。

だから、この日本酒!

・山菜の苦味とグレープフルーツの様な苦味の同調。

・暖かくなってくるこの時期に飲んで気分が高揚します。

・みんなに知って貰いたい最前線の味わい!

是非お楽しみ下さい。

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