いつかその日が来るまで
今週月曜日のお昼から火曜日の朝にかけて実家へ帰った。
いつも通りダラダラして過ごした。
月曜の夕食は餃子だったので、包む工程にも参画。
夜に母とあれこれ話す。実は知らなかった事実などを聞いてびっくりしたり。
実家のリズムに合わせて、22時には寝てしまう。(それでも普段よりは遅いらしい)
翌朝には、炊き込みご飯(さつまいも、鶏肉、しめじ)、天ぷら、アジフライ、その他野菜などあれこれ持たせてもらった。
甘えていると言われるとその通りだけど、あとどれぐらいこんな日々が続いてくれるかなあ、と思ってしまった。
というのも、先日毎年年賀状をやり取りしている大学時代の同級生から、親御さんが亡くなった旨の喪中ハガキを受け取り、思うところがあったからだ。
亡くなった親御さんは、60代半ばだった。
うちの親は70代前半なので、それに比べれば若い。
うちの親は、まだ元気だけど、いつかその時はやってくる。そのことがやっぱり怖い。
自分はシングルだから、帰る場所がなくなる、と思ってしまうし、きっと介護の問題も出てくるはずだ。
不安を解消するためには、起こりうることをシミュレーションして、どんなことができるのか、調べておかないとダメなんだろうな。
以前親が話していたことの中で、生き急いでいる感じがするから、家の片付けについて気が進まない、と言っていたけど、子供の側も一緒だと苦笑してしまう。
まだ結論はちっとも出ないけど、、やれることを少しずつやっていくしかないのかな。
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