書く(描く)ことと自尊心
今図書館から借りた「スケッチジャーナル」を読んでいる。
Amazonの商品紹介ページでは以下の記載がある。
スケッチジャーナルとは?
「スケッチジャーナル」とは、手帳やノート等の身近なツールを使って、人生を記録する日誌(journal)のこと。
広く実践されている絵日記や旅日記、趣味ノートにも近いが、記録と振り返りを通じて「自己肯定感を高める」ことを目的とする点で大きく異なる。
私は元々手帳に書き込むのが好きだったけど、2009年にほぼ日手帳を使い始めてから、その事に拍車がかかった。
今年からは5年日記も始めた。
どちらかというと文字ばっかりの手帳であり、Instagram映えとは程遠い。
でも自分の本心や興味が詰まっている。
最近は以前趣味だったお絵描きを再開させようと、色んな絵の本を読んでいる。
「スケッチジャーナル」もその一つ。
今はまだ本格的なものは描いていないけど、手帳の小さなスペースにたまに絵を描いている。決して上手くはないけど楽しい。
以前は将来の進路として、絵を描く事をしていた。でも自分の技術不足と、評価の低さによって、絵を描くことをやめてしまった。
その事がずっと心に引っかかっていた。
そんな時期を経た今は、人に見せる為の絵ではなく、自分を楽しませる絵を描いているのもいいんじゃないか、と最近は思うようになった。
今こうやってnoteを書くのも、書く事で自分を俯瞰して見たい、という想いがあるからだ。描くことの自分の習慣に加えたい。
自尊心を保ってくれる素敵な行為だと思うから。
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