見出し画像

稽古納めの日

今日は2021年の武道(合気道)の稽古納めの日。

よりにもよって滅茶苦茶寒い日だったけど、審査もあるのでえいやと起きて、朝から稽古場へ。

とにかく1年の稽古が無事に終わってよかった、というのが正直な感想。

一昨年もコロナに振り回され、今年もコロナに振り回された1年だった。

新年最初の稽古(行けなかった)の後、またも感染拡大の動きがあったため、活動自粛。そして施設が使えなくなるということで3ヶ月稽古できず。

その後、なんとか別の稽古場所を押さえることができ、いつもとは違う時間に稽古をしていた。ところがまた感染拡大により、2ヶ月ほど休止となった。

宣言解除後の10月に再開し、ようやく今日の稽古納めまで辿り着けた。

私は、今回審査(壱級)を受審することになり、10月の活動再開からできる限り稽古に参加していた。それでも受審の目安になる60日までは非常に長かったし、キツかった。

それでもなんとか受審まで辿り着けた事は、とても嬉しかった。

稽古不足により、基本的な動きが出来ていなかったという反省点はたくさんある。次は黒帯を目指すので、基礎をもう一度やり直さないといけない。

ただ、ここ2年ほどのコロナ禍で、1回ごとの稽古をもっと大事にしないといけないし、その気持ちで稽古ができた。

その点は個人的に、自分で感じる成長だと(勝手に)思っている。

来年こそは、気兼ねなく稽古できますように。外稽古やイベントも参加したいしなあ、体調管理に気をつけねば。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?