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田中ごりみ*エッセイスト?

自己紹介

そろそろ英語やらなきゃと思って、TEDを見ていたんです。

とりあえずネットで漁った、"おすすめトーク10選"の中から、最初に選んだのがこれ。


結構わかりやすい内容で、英語力0な私でも、だいたい理解できました。


っていうことを言いたいのではなくて・・・
彼のトークで、非常に印象的だった言葉がありました。

I don't have to say,
"I'm a computer scientist." No, if I want to, I can say, "I'm a novelist."

彼は検索エンジンのエンジニアですが、
30日間新しいことに挑戦し続けるチャレンジを実行した中で、「小説」を書くことにも挑戦したそうです。


そこで言ったのが、この言葉です。

コンピュータの仕事をしています」なんて、もう言わなくて良いんです。
だって「小説家です」と言えるんですから。

チャレンジをするって、こうゆうことなんだなと思いました。


私は、エッセイストです。
(ようやく自己紹介が始まりました)

エッセイストであり、システムエンジニアであり、
ブロガーであり、YouTuberであり、
ショップオーナーでもあり、占い師でもあり、
ワカモノアドバイザーでもあります。

最後の方ちょといかがわしいですが・・・笑


エッセイストは、つい先々週に1記事目から始めました。

きょうだい児についてカミングアウトした初投稿で、たくさんの"スキ"を頂いて、非常に浮かれています。


本業は会社員で、毎日ごりごりシステム開発をしています。

そのかたわら、休日や仕事終わりの時間を使って、ものを書いたり作ったりして、それを誰かに届けています。

要するに、なんだかごちゃごちゃいろいろやってる”チャレンジャーなのです。


何をほざいとるんじゃって感じなので、経歴だけお伝えしておきます。

*田中ごりみ*
出身 :埼玉
生まれ:1994年
住まい:未だに実家暮らし→独立しました!NEW
家族 :会社員の父、兼業主婦の母、身体障害者1級の弟
性格 :ザ・長女 トトロでいうところの"さつき"


*小学生時代*
 青い鳥文庫の"パスワードシリーズ"にはまって、ひとり図書館に入り浸り、お友達は物語の中。10歳のときに弟の難病が見つかり、"お姉ちゃんは一人でも生きていけるように"と、中学受験させられるも失敗。

*中高生時代*
 家族の命の問題を抱えながらも、本心は誰にも明かさないまま。親に心配をかけまいと、文武両道な優等生を演じ、勉強スポーツとも成績優秀。確実にストレートで進学するため、女子高時代は担任教師に媚びを売り、都内トップクラスの大学に推薦入学を決める。

*大学生時代*
 大好きな図書館のことが学べる専攻を選択し、司書資格を取得。友人とのつきあい方も多様になって、少しずつ自分の気持ちや興味に素直になる。就活では、なりたい将来像から逆算した結果、理転してシステムエンジニアになることを決意。

*社会人1年目*
 はじめて男だらけの環境に置かれ、新人研修中に過敏性腸症候群を発症。1ヶ月のうちに5キロ痩せる。社会に出るとはこうゆうことか・・・と悟り、適応力を付けるために、自分の殻を破ろうと決意。学生時代8年間付き合った依存彼氏に別れを告げる。

*社会人2年目*
 仕事で失敗が続き、エンジニアに向いていないのではと転職を試みた結果、今の会社が超ホワイトであることに気づき、とどまることに。残業が全くない部署で、時間に余裕があったため、社会人サークルに顔を出してみた結果、セクハラに遭い絶望・・・。度々なぞの蕁麻疹に襲われるようになる。

*社会人3年目*
 恋愛の方も失敗続き。長女気質が悪かったのか、単純に男を見る目が無かったのか…。自由で良いじゃんっ!と割り切って、マッチングアプリで見つけた同じSEの真面目そうな彼が、思いのほかアタック早くて男らしさを感じ、おつきあいを始める。

*社会人4年目*
 仕事も恋愛もようやく落ち着く。コロナ禍による完全在宅勤務の利を生かして、エンジニアブログや就活生支援、ハンドメイドショップ展開など、どんどん新しいことにチャレンジを始める・・・


という感じで現在に至ります。ぐっちゃぐちゃ…


少しだけ普通ではない家庭環境ということもあって、無感情ロボットのような子ども時代を過ごしました。

完璧主義な反面、物語が好きで夢見がちな部分もあり。親孝行せねばと思いつつ、就活する前は詩人になりたいと思っていました。(本当は、本気で図書館司書になりたいと思っていました。)


それでもなんとか、学生時代に就活を通して、自分と向き合うことに必死になれたおかげで、希望あふれるIT企業への就職が決まりました。

(何も言わずに見守ってくれていた親には、非常に感謝しています。)


無事に社会人になると、仕事に恋愛に、いろんなチャレンジ失敗を経験して、心に"感情"の色がつきはじめ、少しずつ人に心を開けるようになりました。

昔は、誰かを信頼して頼る、なんてことは一切できませんでしたが、最近は、周りの人たちに生かされていることを実感し、感謝の気持ちを持てるようになりました。

今でも時々、人前で仮面をかぶろうとしてしまいますが、人と関係を築くことの、楽しさ・難しさを肌身に感じ、人間として成長しているなと思うと、幸せに思います。


これは、長く眠らせていた白紙の"感情"を、ひとつずつ掘り起こして、色をつけていく作業なのです。

より人間らしく、自分を生きていくための、私の挑戦の一つです。


noteでは、なんでもない身の上話や、日頃思うこと、自分の考えだったりを、発信していきたいと思います。


完全に自己満のようで申し訳ないのですが、
どうかおつきあいくださいませ♪

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