相手の成長を願うなら、講師・コーチ・コンサルは、先生と呼ばせるのを止めなさい！

先生、禁止令！

個人的に「　先生　」と呼ばれるのが苦手です。経営コンサルタント時代から「　先生　」と呼ばない様にお願いをしてきました。世の中には先生と呼ばれることが快感、気持ち良い人もいるみたいですけどね。ま、好き嫌いはさておき「　先生　」と呼ばせている講師、コーチ、コンサルは、その罪な行為を今すぐ止めましょう。

一流の教える人になりたいなら、名前で呼ばせなさい

先生って呼ばせている（注意しない）ってことは「　教える側と教わる側　」という関係性を作っていることになります。この関係性が「　阿呆な受講生　」を生み続けます。

学生時代と同じ「　教わる人　」を作り続けているわけです。答えを欲しがる大人、正解探しをする大人、です。この罪の深さに気づけていません。思考停止人間の育成です。

あなたが「　教える先生　」を演じ続ける限り、相手は「　教わる生徒　」を演じ続けます。先生、ヤバいです。

「　先生　」と呼んでいる本人は「　私は教わる人である　」と自己洗脳をし続けます。答えや正解を求め続ける「　阿呆な自分　」を強化し続けます。

「　自ら学ぶ人　」「　自ら考える人　」「　自らの選択を尊重する人　」を育てるのが、一流の教える人です。つまり相手の成長を願うなら「　学び方　」「　考え方　」「　選択しているのはいつも自分であるという事実　」を教えるわけです。

ヤバい先生の講座には「　クイズ　」があります。「　正解を選んでください　」というクイズです。それ、Google先生で調べたらえぇやん…。覚えさせる必要あらへんやん…。それ学生の記憶教育やん…。教えなアカンのはそんなことちゃうやん。そもそもの目的とか論点とか、その目的を考える思考習慣とか問題意識、メタ認知とかそっちやん…。

そりあえず「　先生　」と呼ばれるのは、今日で終わらせましょう。もう、十分快感を得たでしょうからね。趣味で「　先生と生徒ごっこ　」は良いけど。（「　先生と生徒　」の方が、継続的にお金を貰い続けられるってビジネス構造でもあるから厄介なのよ）

で、どんな呼称が良い？ってAIに考えてしてもらった件

もはや、考えることさえもAIに頼った方が、早く前に進める時代です。この呼称を考えさせる「　質問　」を考える力が無いことの方が、事は深刻です。

COPILOTさんからは、この10個
ナビゲーター
ファシリテーター
コーチ
メンター
アドバイザー
カウンセラー
トレーナー
モデレーター
エデュケーター
インストラクター

ChatGPTさんからは、この10個
メンター
ガイド
ファシリテーター
コーチ
アドバイザー
インストラクター
ナビゲーター
エデュケーター
トレーナー
マスター

コーチって呼んでもらおうかな…。って、永遠に無さそうです。が「　＠ゴリラさん　」は、50歳で卒業しよかな…とふと、思ったりした初夏の夜でした。会社組織でも、古い呼称を続けている場合、そもそもの目的から見直すことをオススメします。「　主任　」ってなんなん？ってか「　副主任　」って！！！ヤバいってばよー！

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【今回やること】
・参加者の「　パワポ資料　」を、私が画面共有しながらその場で修正する
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【条件】
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【注意】
あくまでも「　教えることが趣味　」の私の趣味の時間です。講座ではありません。お渡しする資料もありません。録画も許可していません。が、良質な学びがそこにあります。