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【アメリカ駐妻】新人バイトMJの優雅な駐妻ライフ

アメリカ駐妻ゴリアテです。

みなさん・・・

あのお方を覚えているでしょうか?

その人物の名は・・・

新人アルバイトMJ


(※日本人です)

駐在生活になってから

数々のクセツヨな方

出会ってきたのですが・・・

ゴリアテ的に

その上位に名を連ねる方でした。笑

本日はそんな新人アルバイト

MJさんとの思い出をカムバック!

まずMJとの出会いは

日系企業で

上司のパワハラに耐えかね

退職を決意した

ゴリアテの後釜として

採用されたのがMJでした。

退職までの数週間?数日?

僭越ながらも

ご指導させていただくことに。

名前の由来は

スパイダーマンのヒロイン

MJからですが

ご本人は日本人の女性で
(マダム層)

駐妻さんです。

とはいえ

裕福なご家庭のようで

ダウンタウンの

ど真ん中

かなーり高価だと思われる

タワマンにお住まいでした。
(1階が某高級スーパー・・・)

治安の面からも
(ホームレス問題や銃撃など、とりわけ治安が良くない)

経済的な面からも
(会社の家賃補助も限りがあるので・・・)

この州の駐在ご家族で

ダウンタウンに住む方は

多分ほとんど

いらっしゃらないので

純粋にすごいな

羨ましいな~って感じでした。

日本では中学校の先生をされていたそう。

とても立派な感じで

わたしのような田舎駐妻

タジタジでございます。

さてさて

初日から

少しゴーイングマイウェイ気味だったMJ。

翌日も

わたしはシフトだったのですが

MJはシフトに入っていませんでした。

なぜかというと

その日は月でいちばん

業務が忙しい日であること

MJは社長のコネで入ってきた人

当時、現場を仕切っていた

パワハラ上司は

本当はMJを採用したくなかったからです。
(もともと顔見知りでウマが合わなかったらしい&気を遣うのが嫌)

なので上司はMJを

シフトにいれることに消極的・・・。

しかしそこはMJ!

だてにスパイダーマンの彼女やってません。

なんと自ら出勤してきました(!)

わたしも知らなかったので

まだ鍵の開いていない職場の前に

ぽつんとMJが立っていて

てっきりわたしが忘れていたのかと思い

事情を聴くと

「ゴリアテさんが辞めるまでに仕事を覚えようと思い今日も来ました(^ω^)写メも取りたいですし」

あ、そうだ

MJは米俵みたいなリュックを持ってるのに

なぜかメモ帳は持ってこなくて

スマホの写メで覚えるんだった・・・笑
(アメリカ人もメモなんて取らないからいいんだけどさ・・・)

「素晴らしいですね!暑い中でお待たせしてごめんなさい(汗)」

どうせ連絡不精な上司が

MJの出勤を

わたしに連絡を

忘れていたのだろうと思い

一緒に職場に入って

何気ないお喋りなどをしながら

昨日の復習をもう一度、教えます。

本当は昨日教えたことを

今日はMJにやってほしいのですが・・・

彼女は業務の度に

スマホをチェックしながら作業をするので
(チェックをするのはいいのですが、スマホ解除とメモを探すのに時間がかかる。笑)

なかなか作業が進まず

しかし業務の締め切り時間は

迫っているので

メインはお願いして

特に大事ではない作業は
(雑用)

そっとわたしがこなしていました。

するとMJ

まだ任せたメインの業務が

途中なのですが

「あの、ゴリアテさん?それはわたしにやらせてもらってもいいですか?」
(先生口調)

「あ・・・大丈夫ですよ。じゃあここまでにしますので後はお願いしますね(^ω^)」

正直、その作業を(超軽作業)終わらせてから言ってくれ・・・

と思いつつも

やってみないと覚えられないこともあるか・・・

と、そっとMJを見守ることに。

しかしMJはとにかくお喋りなので

「大丈夫かな・・・」という不安も残る(^ω^)笑

すると急にMJが自分の家について語り始める。

冒頭に書いた

自分のお家が豪華で素敵だという

お話だった。

わたしも素直に豪華だし

素敵だと思うので

「それはいいですね~(^ω^)」

なんて適当に話していた。
(ごめん)

そのタワマンは

会社の手当てでは住めないので

足が出た分は自腹で住んでいるそう!

いくらなんだろう・・・(驚)

「ゴリアテさんはどちらにお住まい?」

「〇〇の方面なんです。田舎です~笑」

「あらぁそう。日本人駐在員は△△の辺りに皆さん住んでらっしゃるものかと思ったわ?そっちの方が治安もいいし、教育水準も高いし、経済的にも裕福な方が多いじゃない?」

「そ、そうですね~!(汗)そちらに住んでる方も多いですね・・・(^ω^)」

MJにとっては悪意も何もない

ただの世間話なんです。

でもこんな感じでちょっと・・・

「ん?」って感じることが多くて。笑

そのうち

またMJの自宅の話に戻ります。

もう異常に自分のお家の話をするんです。

こんなところがあって・・・

あんなところがあって・・・って。

素敵なお家だし

自慢なんだろうなぁって

思って最初はフムフム聞いていたのですが

「ゴリアテさんは一軒家?」

「はい、会社のなんですけどね~(^ω^)」

「あらそう~!わたしたちも最初は郊外に一軒家にしようと思ったの。でもほら、なんにもなくてつまんないと思って(^ω^)」

「ははは、そうですか(^ω^)ダウンタウンだと便利だし、色々あって楽しいですもんね!」

「いや不便よ~?車がないから」

「(どっちwwwww)」


「でも図書館は歩いていけるし(州立の図書館は美術館みたいで素敵)、美術館もバスですぐだから毎日行っちゃう(^ω^)」

あ、この人はとにかく

自慢したいのかもしれないと気が付く。

会社に駐妻さんがおらず

まだこちらに友人がいないと言っていたので
(ご年齢的にも同世代は少ないだろうし)

こういう待遇や

家庭事情が絡むような話は

駐在ではご法度だということが

まだわからないのだろうし
(駐在じゃなくても、普通はしないか。笑)

MJはミーハーそうだから

キラキラのアメリカ生活が始まり

きっと誰かに聞いてほしいんだろうなぁと。

まるで子供のように

けっこうパーソナルな事情まで

「聞いて!聞いて!」

お話してくれるMJ。

あと数日の付き合いだし、気持ちに寄り添うことに。

するとMJが

「よかったら自宅を見に来ませんか!?」

というじゃありませんか。

いや~正直それは大丈夫・・・
(めんどくさい)

と思ったのですが

「ぜひぜひ~機会があったら・・・(^ω^)」

と、やんわりいなします。笑

しかしわたしは

まだMJの脅威を知らなかったのです。

「そうですか!?じゃあ今日はどうですか?!仕事が終わったあと!!」

えぇ!?

機会とは今日!?wwww

わたしたち会って2回目だけど・・・

すごいスピード感。笑

アメリカならありなのか!?

「きょ、今日ですか!?」

さすがに笑ってしまった。笑

しかしMJはいたって真面目。

「はい!このあと!何時に終わります?家、すぐそこなんで!」

こちらの予定とかおかまいなしww

「あー・・・・・・」

というところで

丁度よく上司が出社。

そして衝撃の展開へ。

「あ、パワ(ハラ)さん!おはようございます~(^ω^)」

わたしとMJを見た上司

「え?なんでMJさんいるんですか?今日シフトじゃないですよね?」

かなり苛立っている・・・。

おい、待て待て待て。

MJよ、ガチで勝手に来たんか?爆笑

ヤバいこの人・・・

「あ、パワさんおはようございます。あの、お仕事を覚えたいと思って今日も来ました・・・よろしいでしょうか?」

やる気は素晴らしいけれど

こっちにも都合が・・・

連絡なしは

さすがによろしくはなくない?www

と思いつつ

あのね

MJはわたしにはちょっとだけ

口調が上なのね?
(先生)

でも上司にはめっちゃ腰低い。笑

「むりむり!今日は〇〇の日で忙しいから!帰ってもらっていいですか?教える時間なんてないよ!また連絡しますから(怒)」

と怒鳴り気味。

「あのー・・・・でもぉ・・・」

さすがにMJが

可哀そうになり

「パワさん、わたしが辞めるまでもう時間がないので今日はMJさんに見ていてもらうだけでもどうでしょうか・・・?」

「無理でしょ?おわんないよ!」
(それはたしかに一理ある。笑)

「あの・・・見たらすぐ帰りますから!」

と、わたしの後ろから

何気に加勢してくるMJ。笑

で、このあとの詳しい

やり取りは

忘れたんだけど

かなり険悪の空気のまま

仕事がスタート。
(MJ食い下がって帰らなかった。笑)

パワさんのパワハラがMJに全開。

わたしもヒヤヒヤして

いたたまれなくて・・・

パワさんがMJを攻撃しないように

MJを囲って一生懸命に教える。

かつ、パワさんのご機嫌を取る。
(なにしてんだ自分・・・)

しかし彼女がパシャパシャ

写メを取ったりするので
(※メモしてる)

気が散るのか

「MJに仕事やらせないで!ゴリがやって!」

と、なぜかわたしも叱られる。

正直、MJの勝手な出勤のせいで

スケジュールが狂っているのもあるのに
(とても忙しい日なのであえてシフトを入れなかったらしい)

「今日パワさんお怒りですね(てへぺろ)いつもあんな感じですか?(^ω^)」

と耳打ちしてきたり

目配せしてくる。笑

肝が据わりすぎて怖い。

MJは

物を右から左にうつすような

簡単な業務をお願いしても

ちょっとアブなかっしかった。

とうとうパワさんから

「あなたセンスないよ」と言われてしまう。
(怖い・・・)

それでもMJはまじですごくて

わたしが一生懸命

自分の業務の間に

MJが失敗した仕事をやり直していると

「ゴリさん?今日うち来ますか?(^ω^)」

と、話しかけてきて

豪邸を見せることしか

頭にない。笑

しかも

「あ、自宅の中には入れられないんですけど(^ω^)見るだけ!ね?ね?」

正直、何言ってんだこの人って思ってしまう。

とうとうイラっとしてしまって

「すみません・・・今日は用事があるのでまたもし機会があったら(^ω^)」

とはっきり断る。

「あらそう?残念だわ。じゃあ次回のシフトのときは絶対(^ω^)」

ふううううううう。笑

険悪な空気と

MJからの執拗な自宅への誘いで

この日はグッタリ・・・。

しかしなんとかパワさんの

機嫌が持ち直し
(頑張ったよ!!!!!泣)

職場の空気が和やかになってくると

MJが尖りだす。

パワさんに

「あの、手動かしてください」

と言われるくらい喋りだし

しまいにわたしの言葉使いまで

指摘しだす。
(先生だから・・・)

しかも毎回めっちゃどうでもよくて

「MJさん、そこのシルバーのバット取ってもらえますか?」


↑イメージこれね?

「あの、違います。トレーです。」

「あ、トレー・・・(^ω^)」

わたしはクセでバットと呼んでしまうのですが

その度に

「トレー!」と言い換えてくるんです。

ごめん、本当にごめん・・・

さすがにウザい。笑

実はこのとき

ラインを交換したのですが

この日から毎日ライン

届くように(汗)

それも超絶なる長文。
(1スクロールじゃ足りない)

それを2個も3個も・・・。

内容はMJに

その日あったこと

感じたことです。

徒然なる日記です。笑

最初は長文で丁寧に

返していたのですが

とにかく毎日来るので・・・

また会うし

無下にもできず

簡単に

でもやんわり

「がんばりましたね!」

「大変でしたね!」のように

連絡帳みたいなコメントを返すww

職場の不満には

「わたしも前に同じようなことがありましたよ!」

とか、たまに自分の話で返すと

MJは「そうなんですね。」と一言だけ。

テイカー気質すぎるだろwww

そうこうしているうちに

また次のシフト日。

MJと合流し

仕事を開始しようとすると

彼女が衝撃の一言。

「ゴリさん、スマホが壊れたんです。なのでメモが全部なくなりました。また最初から教えてもらえますか?(^ω^)」

白目向いて倒れるかと思った。笑

ちなみにこの日が

わたしのシフト最後でした。爆笑

MJまじか~~~~~~( ゚Д゚)

この日も相変わらずのMJ節に付き合い

パワさんからMJの働きぶりは

どうか?とこっそり聞かれる。

正直「見ればわかるやろ・・・」と
(性格悪くてごめん)

言いかけたけれど

「ご本人なりに一生懸命やられてると思います。まだ入ったばかりなので、これから覚えていっていただければ・・・(^ω^)」

という当たり障りない回答をした気がします。

一生懸命やってないわけではないので!!

あ、でもね?

MJのモヤりポイントが

もう1つあって

絶対に納得しない人なの。笑

まじでまじでまじで

小さいことでも

どうでもいいことでも

ちょっと反論してくるのwww

別に注意してるわけでもないし

MJがちょっとてこずってたから

「あ、こういう風に左手で持つとやりやすいですよ~(^ω^)」

とヘルプを出す程度のことでも

「いやわたしは~~~~~」とか

「〇〇だから〇〇だと思って~」

っていちいち言ってくるのよwww

これにはパワさんも

「あの、言われた通りやってもらえればいいんで」

って何度か注意してて

申し訳ないけど

この時はパワさんに一票・・・!

プライドが高いのかな・・・?

ああいう一言多い人っていると思うけど

気になるっていうか

嫌な人は喧嘩になるレベルだと思うwww

そうやってパワさんに叱られると

わたしの方に目配せしてきて

「パワさんって細かいんですね?( `ー´)ノ」

って耳打ちしてくる

MJの根性の仕組みを知りたいwww
(まじで強すぎるMJ)

パワさんからはMJの悪口

MJからはパワさんの悪口

を聞かされて板挟み。。。

しかもな、お互い聞こえるところで言うの

やめてもろて・・・!wwww

職場の空気がやばすぎたので

耐えかねてお使いにでました。

この日は最後だったので

お二人にジュースを差し入れると

少し和やかなムード。

するとMJ・・・・

「ゴリアテさん!!うちきてください!!」

もうええて。

「あ、いや・・・(^ω^)」

「最後でしょう?すぐそこですから(^ω^)わたしもすぐ終わるので」

シフト終わりの時間、勝手に決めてて笑う。

まぁ・・・帰りに寄れるなら

それでMJの気が晴れるなら

寄りますか・・・。

「わかりました・・・じゃあ帰りに少しだけ拝見させていただきますね」

「ぜひぜひーーーー!!あ、でも自宅はダメですよ?」

しつこく家に来いと言っておいて

自宅はダメですよの意味が

この時はまだわからなかったのですwwww

この日はわたしが先にシフトが終了でした。

「どうせすぐにわたしも早上がりさせられるので、大丈夫です!待っていてください(^ω^)」

それは褒められることなのかい?wwww

「わかりました・・・ちなみにご自宅に駐車場はありますか?」

「ありますけど、使えないです(^ω^)」

「え・・・!?(呼んでおいて?)」

「大丈夫、1階のスーパーの駐車場に停めてください」

「は・・・はぁ・・・」

そこのスーパーの駐車場は

時間制限があるのと

なかなか停められず

案の定、15分ほグルグル←

その20分後に

MJから早上がりしましたとの連絡。

スーパーの駐車場にいますよ!と伝えて

入り口の見えやすい位置に立っていました。

しかし待てど暮らせど来ず

うろちょろして

探し回っていると

MJからメッセージが。

「スーパーの中にいます」

え・・・

駐車場で待たせておいて・・・

という気持ちは抑えて

中に向かうと

なんとMJ、併設のカフェで

仕事後のコーヒー飲んでた。笑

わたしがMJを探している間

彼女はここでマッタリしていたのです。

MJの思考回路の解明をお願いしたい。笑

「この人、やばいにおいがする」

直感が働きました。

いやもうとっくに働いてたけどwww

彼女は開口一番に

「さぁ、行きましょうか」

といい、唐突に

毎日この高級スーパーで

買っているものとか

例のラインのように

ずっと自分の身の丈話をマシンガンでします。

そうこうしているうちに

タワマンのエントランスへ。

コンシェルジュもいて

ヨガウェアに身を包んだ

バービー人形みたいなお姉さん

目の前をしゃなりしゃなり歩いていく。

お金持ちなんだろうなぁ・・・

素敵やなぁ・・・

「わたしここの2〇階に住んでるんです(^ω^)上の方ですよ!」

「わぁ景色がよさそうですね(^ω^)」

なんて適当に会話をしていると

彼女がエレベーターで押したボタンは

5階でした。

不思議に思いつつも

5階は多目的広場になっていました。
(イオンのイベントスペースみたいな言い方しちゃうwww)

みんながパーティーに使える

キッチンや

フカフカの

ソファが併設されていて

プライベートなジムと

オフィスまで!!

バルコニーに出ると

ジャグジーのプールや

BBQコーナー・・・

ザ・セレブリティ!!!!!!!!

MJはひとつづつ

解説してくれます。

思い出話を添えて。笑

談話室のようなところにいくと

セルフのお茶が置いてあって

「どうぞ、ご自由に」

まるで我が家のように

すすめられたのですが

なぜか不思議な気持ちになりました。笑

そしてバルコニーに出ましょう!と提案され

出てみると・・・

MJ、バルコニーに出たことがないらしく

めちゃくちゃカギをガチャガチャしてて

見兼ねた

バービーの彼氏みたいな

2人組のお兄さんが開けてくれました!ww

いやもう・・・

プール上がりなようですが

肉体美・・・

歯もキラッキラ・・・!

「ハイ!ガイズ!」

なんて爽やかにご挨拶いただいて。

無事に外に出ると

MJが「ここではBBQができて~」

など説明をしてくれているのですが
(来たことはないらしい)

それよりプールで

イチャイチャする

美男美女たちに釘付け・・・。

ここはビバリーヒルズか!?

全員モデルさんのように

うちゅくしい・・・

すると急に

バイト帰りでダサい

ボサボサの恰好をしている

ゴリアテと

年季の入った米俵のような

リュックサックを背多い

体育の先生みたいな

年季のかなりはいった

上下シャカシャカの

ジャージを着ているMJ。

そんなふたり組が

ここにいることへの違和感

覚えてしまいます・・・!

「帰りたい・・・素敵だけど場違い感やばいww」

と内心、思ってしまいました。笑

それでもMJは入りもしないのに

プールの策を超えて

説明を続けます。

わたしがこの

ナイトプールのような素敵な

プールに入れることは

一生ないし

MJもきっとひとりでこの

異空間にくる勇気はなかったのだろう

今日、ゴリアテをここに呼んだ理由が

何だかわかったような気がしました。笑

散々、MJの説明会に付き合っていると

そろそろ中に入りましょうかとなり

「お家に行くのかな?」と思っていると

「まだお時間大丈夫ですか?お話ししましょう!」

と言われ

「もう少し大丈夫ですよ(^ω^)」

と答えます。

するとMJが中のソファに腰掛けて

「さぁ、ゴリアテさんもどうぞ!」

と言うではありませんか。

ココ・・・?

自宅、本当に見せないんだwww
(見たいわけでもないんだけどなんか・・・)

というかここは共用スペースであって

家ではないよな・・・?

どういうこと・・・?

何を見せられている?www

混乱するゴリアテ。

そこからしばらく

まだ2,3回しか出勤してない

職場の不満や

かなり上からのパワさんへの批評
(先生目線)

を、聞かされ

「実はわたしここでパーティーをしたいんです!」

と唐突に話題転換。

「そうなんですね・・・!」

「なんの?(^ω^)」

「もちろん職場の人とです!パワさんの慰労会をしましょう!」

5秒前に

めっちゃ悪口言ってたのにwww

「は・・はい」

「誰呼べばいいでしょうか?社長も呼びますかね?」

あの、私もうやめるんですけど(´・ω・`)笑

「それで今日下見したいと思ったんです(^ω^)」

あ、わたし下見要員だった?www

しかも参加者になってるしwww

そしてキッチンの方に連れていかれ

「メニューとかどうしましょう?」

引き出しを開けながら

「このキッチン用品は受付に言えば貸してもらえますから(^ω^)わたしが予約しておきますね?」

「は・・・はい?」

どんどん進んでいくMJ。

「もし本当にやるのなら、簡単に紙コップとかの方が楽だし衛生的にもいいのではないですか・・・?」

「紙コップなんかじゃみすぼらしくて、しめしがつきませんよ!」


え、誰に?wwww

まじでシャンパングラスで

セレブみたいにカンパーイとかしたいのか・・・。
(マジでごめんだけど、メンバー的にシュール)

「あ、後片付けしないと罰金ですからゴリアテさんもちゃんと片づけを手伝ってくださいね!」

(え、なんでwww)

「はい?」

「メニューはあれとこれと・・・BBQもしますか!?」

「あ、パワさんにお寿司を用意してもらいましょう!」

ええええええ?

仮にも慰労会の主役に

料理を用意させるんか!?爆笑

ここでゴリアテはやっと

MJはアメリカの

ダウンタウンでの

タワマン暮らし

かなり酔っていて

とりあえず誰でもいいから

人を呼んで

豪邸を見せたい

アメリカ人みたいにパーティーしたい

という夢があるらしいことに気が付く。
(ミーハーさん)

彼女の中での

駐妻像はきっと

20年くらい前で止まっている!!


疑問と疑念ばかりが

つのったけれど

また彼女が唐突に

「あ!そうだ!屋上を見せたいんです!今から行きましょう!」

と、言ってきて

さすがに疲れた・・・と思い

「ごめんなさい、わたし高すぎるところが苦手で・・・今回は大丈夫です!」

「え?そうなの?(-_-)残念だわ・・・」

めちゃくちゃ不機嫌丸出しのMJ・・・苦笑

「あともう時間なので帰りますね・・・」

「そうですか、エレベーターはあちらです」

と、指をさされて

お見送りもなく

さっさと

帰らされました。爆笑

ひとりでエレベーターに乗りながら

「あの時間は一体なんだったのだろう・・・」

と困惑したのを覚えています(^ω^)


はい!!

正直もっと細かい

モヤモヤエピソードがあったのですが

時間がたったので忘れてる部分もあります。

しかし実はまだMJとのお話は続きまして

次回さすがに

ゴリアテもご立腹の

MJの気まぐれパーティー事件

お楽しみに~~~♪笑

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