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言語0で海外で生活したい人へ

ドイツに来て約9週間?それくらい経つ。
今日は久しぶりにゆっくりOFFだ。
コーヒーを片手にのんびり、ありのまま現在の状況を書いていこう。


ドイツに来て感じる変化・成長

まずは間違いなく、言語能力が伸びた。

現在、僕が住んでいる家は日本語が通じない家。
自ずと、今少し喋ることが出来る英語を使うことになる。
毎日、毎日、英語で話す。
会話の中で生まれるもどかしさ。
「これが話したいのに、英単語、文法が分からない」
こんな感情になるのが常だ。
これによりストレスが生まれる。
しかし、このストレスはとても良いストレスだ。
なぜなら、成長を促してくれるストレスだからだ。

毎日、寝る前に日記を書く。
その後に、今日話したかったけど話せなかった英単語、文章を
翻訳機にかけて、理解する。
そして、翌日の朝に見返し話す。

毎日、この繰り返しだ。

すると気づけば英語がある程度話せるようになっていた。
だが、まだまだ足りてない。

だから、今日も勉強する。

分かっていたけど、言語の壁

言語の壁。
分かっていた。いつも兄に言われていた。

特に仕事の場でお客様と話す時にストレスを感じる。

これから、海外に出たい。けど言語力が無い。
そんな人に言いたいことがある。

正直な所、何とかなる。
だが、必ず孤独感を感じる。
会話に入れない、理解できない。
気を使って話しかけてくれる、だが思うように返事が出来ない。

このストレスは、おそらく日本では簡単には経験できない事だと思う。
日本にいる以上は日本語に翻訳してくれるだろう。

しかし、海外にでれば日本語など、そう聞こえてくるものではない。
また日本語はとても難しい言語とされている。
だから、自ずと日本語で物事の解決を図ることはできない。

日本である程度の英語を学んでくるべきだ。
僕はまだスタートラインにすら立っていない。
それは言語能力が欠けているからだ。

だが、その行動力を無駄にしてほしくない。
そんなあなたには無知で飛び込み、もまれて生きて行けばいい。
僕はそれが楽しくてエキサイティングで、選んだ。
後悔はない。

言語はツールにすぎない

いつも僕は英語、ドイツ語話せる人に質問をする。
「この場合はなんていえばいいの?」
すると答えてくれる。

僕がいつもお世話になっている、とんでもないキャリアを歩んできた方がいる。
その方の英語は、とても綺麗で品がある。日本語も然りだ。

その方がいつも僕に言ってくれる。
「言語はツールにすぎない」
「何を伝えれるか。それが何よりも大事。」
言語が無ければ何も通じない。

お金と似ていると僕は思う。

現状況について

さて、ここからは伝えるというよりか、自分の日記のように書いていく。

僕は約1週間前の休みの日に社長と家を観に行った。
思うような家が見つからなかった。

その日の夜、ルームメイトと話していた。

その日の夜に僕が引っ越さなければいけなくなり
引っ越しが決まり、翌日には引っ越した。

これは文章に書くより話す方が良いと思うから端的に書いた。
何が言いたいかというと、時の流れに身を任せて
生きると良いと思う。

実際、今の家はドイツ人家族の家。
勿論、日本語なんて通じない。

でも僕はそんな環境を求めていた。
運命に感謝したい。
ありがとう。

まだまだ、落ち着いた訳ではない。
毎日を「生きている」と実感するばかりだ。
明日のことなんてどうなるかわからない。
そのサバイバル感が良い。

とにかく、今は環境に感謝して一日でも早くドイツ語を話せるようになる。
それだけだ。

今後の展望

僕は独立をする。
それは既に入社前に社長にも伝えている。
勿論、僕の人生プランをプレゼンした。

27歳には独立をして、新たにサバイバルしたい。
それまでの約5年
言語や文化、お金の集め方等を学ぶ。
僕はいつも言う。
ich habe immer hungrig.
意味はいつもお腹が空いている。という意味だ。
ただ、お腹が空いているという事もあるが
ハングリー精神を常に持っている。

とにかく今は言語。
それに尽きる。

まとめ

これからどうなるかなんて、誰も分からない。
ただ僕は普通が嫌だった。それだけ。
自分のしたい事をしたい。
そう思い、渡独を決めた。

言語習得。それはお金で買えるものではない。
そして、誰にも盗まれるものでもない。

僕は僕の人生を生きる。

常に周りに感謝をする。
当たり前の事を当たり前にする。

日本に帰りたいとは、まだ思わない。
きっとこの先も思わないと思う。
なぜなら、自分が選んだ道だから、
どんな困難があっても楽しむことが出来る。
仮に失敗したら、潔く帰国するとしよう。

僕の気持ちはいつだって、ハングリーであり捨て身に近い。
でも必ずどうにかなる。
そうなる為に行動している。

20代をどう生きるか。
それはあなた次第。
ただ、僕は毎日もがくように毎日を生きている。
プライドなんてない。
なぜなら、まだ喋ることのできないロボットのような人間だから。

日本では味わえない間隔を今味わっている。
僕は乾いたスポンジ。
とにかくすべてを吸収する。

ただそれだけ。

少し、熱が入ってしまい長くなってしまいましたね。
今日はここまでにしておきます。



P.S.
まだ読みたい?
僕はまだ書きたいから書きます。

僕は毎日が楽しい。
おそらく、どMなんだと思う。
だって言葉が通じない世界で生きていきたい。そう思っている。
最初はそれくらいが良いと思う。
変に見栄を張って生きるより、謙虚に生きている人の方が得すると思っている。
自分の外側を磨くのではなく、内側を磨いた方が良い。
この思考はサッカーをしていた小学生の時に教わった。
母がいつも言う。
「いいスパイクを履く前にサッカーの練習をして結果を出しなさい。下手くそなのにいいスパイクはかっこ悪いよ」
僕はこれを派生させて自分の人生に活かしている。
僕の意見を言うから、変に捉えないで欲しい。
嫌なら聞き流してください。
僕は、ハイブランドがあまり好きではない。
なぜなら、もっと機能的なものがあるから。
中身を追求すると機能性を求めたくなると僕は思う。
ハイブランドを買うとしたら、自分が見合うようになってからだと思う。
背伸びして買う。これがモチベーションへの投資なら良いと思うが
ただただ良いように見られたいというのは、少しブランド戦略にやられている気がする。
僕はお金持ちほど、日常的なシーンでは目立たないモノをつけている気がする。知らんけど。

何の話をしていたか忘れた。
とにかく、僕は自分の好きを追求していこう。
どMこそ、乾いたスポンジとでも言っておこうか。

自分らしく生きる。
それが良い。
それは人それぞれ。

色んな世界を見て、肌で感じて考えればいい。
それだけだと思う。


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