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卒業式はドイツから

今日は卒業式
だが、僕はドイツにいる。
今朝目が覚めて、ケータイを見ると卒業式の写真が
SNSに上がっていた。
心なしか、寂しげに感じた。

こんにちは。
今日もまったり、コーヒーを飲みながら
記事を書いていこう。
前回の記事が少しウケたみたいで嬉しく思う。

だが、 僕はリアルを伝える。
それが僕のするべきことだと思う。


卒業式欠席を決意した理由

結論から言おう。
卒業式は単位と関係ないからだ。

少しドライすぎるかもしれない。
でも、それが本音だ。

少し批判的な意見になるが
僕は時間を無駄にしたくなかった。
一早く、世界に出たかったから
最後の授業の日にドイツに旅立った。
卒業式までの間の時間がもったいないと思っていた。

僕はこの判断を今も後悔していない。

だが、一つだけ心残りがある。

親に晴れ姿を見せたかった。

今日ここまで来れたのは、間違いなく親のサポートのおかげだ。
無償の愛を注ぎ込んでくれた。
本当に本当に感謝したい。

一つの節目として、親に晴れ姿を見せたかった。

それだけが心残りだ。

本当に今までありがとう。
これからは大人として生きていく。
必ずこの恩は返す。
そう誓って今を生きている。

大学生活を少し振り返ろう

ここからは僕の意見が入る。
少し棘のある表現があると思う。
でも、それが僕の正直な意見だ。
嫌なら聞き流してほしい。

一言で言うと、子どもから大人に変わった期間だったと思う。

18歳の頃を考えると少し落ち着いた気がする。
今は22歳。
大人やん。って思ってしまう。

僕はこの大学で「体育学」を学んだ。
そして、スポーツビジネスを専攻した。

だが、それ以上に僕は
大学4年間の時間を買った。と考えている。

正直、大学生活は時間があると思う。
僕はその時間をパンパンに詰めて時間が無いと
錯覚していたが
今思えばそれを選んで時間を消費していたと感じる。

この4年間の時間の使い方に後悔はない。
僕は間違いなく自分のしたい事ができた。

無駄な飲み会には行かなかった。
また興味もなかった。
なぜなら、時間はかけがえのない物だと読書から学んだから。

常に学び、ワクワクする方を選んできた。
時に友達、先輩の誘いを断ることがあった。
申し訳ないと思う。だが、理解に感謝している。

僕はどこかで付き合う人を選んでいたのかもしれない。

良い事か悪い事か意見は色々あると思う。
でも、これは僕のリアルだ。

今大学生の人に伝えたい事

僕はまだ未熟で大層な事を言えないけど
大学四年間過ごした身として言わせてもらおう。

自分のしたい事をすればいい。
それに尽きる。
無責任で抽象的でありきたりな意見だと思うだろう。
でも、それが難しいことだと思う。

大学四年間で自分のしたい事を見つけることができたら
ラッキーだと思う。
ほとんどの人が見つからない。

僕が思う、やりたいことの見つけ方は
直感に従って動けばいい。
必ず何かが見えてくる。

旅行に行きたければ行けばいい。
○○に会いたい。と思えば連絡して会えばいい。
恥ずかしがらずに行動すればいい。
時には辛くショックを受けることがあるだろう。
だが、そういうのは時間が解決してくれる。
逆にあの時にこうしておけばよかった。と思う方がつらいと思う。
また、運は人が運んでくる。

だが、行動するにあたってお金の問題にあたることもあるだろう。
僕も実際、いつも支出のバランスを考えてきた。

だが、正直なところ何とかなる。
自分の使いたい所に思う存分使えばいい。
それが経験となり、自分の身となる。
だが、お金を使うにあたって
浪費と投資があることを理解しなければいけない。

自分の欲求を満たすだけの出費は浪費だ。
少しでも学びがあるなら、それは投資だ。

自己投資にはしっかりとお金を使うと必ずバックがある。

また、時間を自分に投資した方が良い。
例えば、健康とか言語学習はお金では買えない。
時間を投資しなければ取得できないものだ。

時間でしか得ることが出来ないものを考えて
行動することも良いと思う。

実際、今僕は言語に時間を投資している。

最後に

今日も感じるままに書かせていただいた。
ここまで読んで頂きありがとうございました。

リアルに書いたからこそ、少し棘があったかもしれない。
でも、リアルだからこそ読み取れたこともあると思う。

人間は万人受けしようとすると心が疲れる。
自分を大切に、自分の意見を持って生きると少しは楽になるかもしれない。
しかし、大きな責任を伴うことを忘れてはいけない。


今日は卒業式だった。
僕はドイツにいる。
すぐに帰れる距離なら参加していた。
みんなと大学4年間を振り返り、写真を撮りたかった。
しかし、僕の選んだこの道に後悔はない。
僕は覚悟を持って挑戦している。
自分の人生目標を達成させる。
そこに楽しさとやりがいを感じている。

また、いつか会おう。
大学で仲良くしてくれた方々、本当にありがとうございました。

では、また会う日まで!!
みんな、卒業おめでとう!!

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