見出し画像

読書の秋に向けて、読んでほしい書籍や漫画

暑さはまだまだ続いていましが、日が落ちるのが早くなってきて、秋が近づいてきていると思います。

食欲の秋、スポーツの秋など色々な秋がありますが、読書の秋とも言われています。これまで色々な本や漫画を読んできて、自分にとってためになったものがたくさんありました。

今回は、読んでよかった、ぜひ読んでほしいと思う書籍と漫画を紹介します。あまり書籍を読むこと自体は好きではないので、漫画が多くなってしまうかもしれませんが、ご了承ください。


書籍


図解 孫子の兵法―丸くおさめる戦略思考 (図解シリーズ)


高校生の頃に部活の顧問から、「『孫子の兵法』について学ぶといい」と言われていました。当時は本を読むことが嫌いだったので、あまり気にしていませんでした。

教員2年目になったころに書店でこの本に出合い、立ち読みしていると「あ、これ大事かも」と思い、購入して読むことにしました。

本の内容としては、孫子は軍師だったので戦いにおける戦略思考について記載してあり、教員向けというわけではありません。しかし、「教員だったらこういう場面でこの考え方が大切だな」という視点で本を読んでいました。

戦うことにおいて味方や敵の情報を知ることの大切さを、教員なら「生徒」と「自分の技量」を知ることに置き換えたり、戦いにおいても授業においても準備がいかに大切かを知ったりすることができました。

マンガでわかる 「仕事が速い人」と「仕事が遅い人」の習慣


働き方改革に力を入れ始めた教員3年目にこの本と出合いました。

内容としてはSE(システムエンジニア)の女性が憧れの先輩に近づくために仕事をどう進めていくとよいかを考え実践していく様子が描かれています。

仕事が速い人と遅い人の特徴を、予定管理や持ち物、仕事の進め方など様々な分野において比較して紹介しています。

個人的には、この本を読んでから「仕事をいかに振るか」ということを学びました。仕事が速い人は周りにいるできる人に仕事をふり、仕事が遅い人は仕事を自分で行おうとする特徴があるようです。

自分のいる職場を冷静に見ると、その特徴が当てはまると思いました。時間があるときに、自分の働き方が大丈夫かをこの本を読んで確認することがあります。

漫画


あおざくら防衛大学校

日本を守る自衛官の幹部生を育成する「防衛大学校」を舞台にした漫画です。これ、学生ならではの青春もありますが、それ以上に「人の上に立つとはどういうことか?」ということを考えることができました。

主人公は勉強ができるが実家が貧しく、お金にうるさい高校生です。学費が無料で給料ももらえるという理由で防衛大学校に入り、自衛官とは、リーダーとは組織をまとめるとは、などといったことを教わっていきます。

非日常感が強い防衛大学校での日々は他の学園漫画にはない面白さがあります。


コウノドリ

妊娠している方、子どもがいる方は一度は読んだ方がいいと思える漫画に出合いました。テレビで「東大生がおすすめする漫画」で上位に入っていました。

流産、中絶、帝王切開など、妊娠出産にまつわる様々な状況を漫画で描いていて、楽しい漫画というより、命の大切さを考えさせてくれる漫画です。

こんな本があったなんて、もっと早く知りたかったと思えました。妹が今妊娠していることもあり、義弟にも勧めて今読んでいるそうです。

まとめ

あまり本を読むことは少ないので、皆さんがおすすめする本がありましたら是非教えてほしいです。書籍のジャンルとしては仕事術やIT関係だと読みたい欲が強いです。

また、マンガはスポーツ系も好きです。特に野球とバスケットです。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?