見出し画像

学校教育一のクリエイター職!?特別支援学校の授業について

特別支援学校で働いていると、悩みの一つとして「どんな授業をしようかな?」ということがでてくると思います。「え、教科書に書いてある内容をするんじゃないの!?」と疑問に思う人もいるかもしれませんが、実は、特別支援学校には決まった教科書が無いんです!

私は、特別支援学校の先生は学校教育における職人やクリエイターではないかと考えています。なぜなら、教科書もない中で学習指導要領に定められた目標を達成できるように、加えて児童生徒一人ひとりの実態に合わせ、自分たちの知恵を振り絞ったり同僚同士で協力したりしながら一つの授業を創り上げて行くからです。

今回は、そんなクリエイティブな授業を繰り広げる特別支援学校で、どんな授業が行われているのかやゴリラ先生の実践例(算数 D データの活用)を紹介していきます。特別支援教育に興味のある大学生や一般の大人、初めて特別支援学校で勤務する方にはぜひ見ていただけたらと思います。

目次

  1. 特別支援学校の授業とは?

    1. ・特別支援学校の教科指導と教科書について

      1. 特別支援 知的 国語科 段階別の目標

      2. 特別支援 知的 算数科 段階別の目標

    2. ・算数?それとも音楽?特別支援ならではの「領域・教科を合わせた指導」とは

      1. 「日常生活の指導」

      2. 「遊びの指導」

      3. 「生活単元学習

      4. 「作業学習

    3. ・学年毎の目標はない⁉︎段階別の目標について

    4. ・ここが改善できれば・・「自立活動」で課題の根元を分析し解決に導く

  2. 具体的にどんな授業があるの?ゴリラ先生の実践例

    1. 単元の目標と思いついたきっかけ

    2. 単元の内容

  3. まとめ


続きはこちらからお願いします


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?