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【教員ってズルい?】新型iPad Airを検討しているが・・・

5月7日にAppleから、新型のiPad ProAir、アクセサリー等の発表がありました。

単刀直入に言うと、最高に裏切られて購入したい意欲が爆上がりした発表でした!


過去の投稿でAppleの発表に関する予想を記載していますが、いい意味で裏切られて良かったと思っています。


詳しい説明は平岡雄太さんなどがYouTubeで動画をアップしてくれていたので、そちらを見てテンションが上がっておりました。



今回の発表では特にiPadの Airについて驚きの発表があり、今自分が使用しているものと比較するとスペックは格段に上がっていて、すごく気になっていました。

ちなみに、私は自分が今使っているのが、第4世代のiPad Airになります。

2020年に発売されてから、「Apple Pencil第二世代を使いたい」という理由で購入しました。

GoodNotesで手書きのようなメモや授業のアイディア出しを行ったり、Lumafusionで動画編集、Canvaでの画像編集などさまざまな活用をしてきました。

しかし、M1チップが搭載されたiPadでは、ディスプレイに接続したときに拡大して表示することができるようになったり、Macで使える動画編集ソフトの「Final Cut Pro 」のiPad版が使えたりと、機能面の進化がM1になってから進んでいます。

そこで今回の新型iPadを購入したいと思ったのですが、そこには買いたい理由と手を出せない理由があります。今回はそちらを紹介します。


新型iPad Airを購入したい理由

・13インチの大画面で作業可能

待ちに待ったという人が多いのが、 Air13インチ画面だと思います。iPadに使い慣れている人も初心者の人も使い勝手がいい Airですが、サイズが11インチと13インチから選べるのは魅力的です。

私は迷わず13インチを買いたいなと思いました。理由としてはスプリットビューを多用するからです。

GoodNotesと指導内容のPDF資料などを同時に開いて教材研究をしたり自身の勉強をしたりといった使い方をしていますが、 Air4のサイズだと、少し小さいかなと感じることがありました。

店舗で13インチのiPad Proを使ってみたときに、このサイズ感ならスプリットビューをしても見やすいなと感じていましたが、なんせProにするには値段の壁が高くて、手を出せずにいました。


・M2チップでの可能性

AppleからM1チップが搭載されたMacBookが発売されてから、iPadにも搭載されるようになってより進化が進んでいるように感じます。

最近のアプリや、iPad OSのアップデートによって備わる機能も、M1チップ以降のCPUを搭載していないと使えない機能が多いです。私が気になっている外部ディスプレイに繋いだときの拡大機能もその一つです。

さらに、Split Viewがさらに進化して、パソコンのようにウインドウのサイズを自由に変えられるなど、よりパソコンに近い使い方ができるようになっています。

これから購入してがっつり使っていくなら、Mチップを搭載したiPadでないとダメかなとも思いました。


・ストレージ構成

第4、5世代のiPad Airはストレージの構成が64ギガバイトと256ギガバイトの2種類でした。

正直、64だと少ないと感じるし、かといって、クラウドストレージを多用しているので256は多いなとも感じていました。

ところが、新型の Airは最小が128ギガバイトになっていて、理想の要領だと感じました。


手を出せない理由

いいところがたくさんあるので、即購入といきたいのですが、そうはいかないんです。

・単純に高価(付属品をつけたら大台に?)

iPadの値段をまとめてみると、自分が必要な付属品を加えると・・・


はい、軽く20万円超えちゃいました(汗)

購入しようとすれば、流石に家族に許可を得る必要があるため、一時断念しました。ちなみに、付属品として購入しようとしたのは、Magic KeyboardとApple Pencil Proです。

今使っているものが使えないということで新しく揃えるためにはお金がかなりかかります。なにしろ、Magic Keyboardが高すぎるので、他社からキーボードが発売されないかと期待しています。


・第2世代Apple Pencilが使えない!

第4世代の Airを購入する理由にもなった第2世代のApple Pencilがまさかの対応外となってしまいました!

これには流石にショックで、またペンを買わなければならないのかと思いました。実際、今使っている正規品は2万円近くするので、再度それくらい払うのかと考えると悩みます。


改めて考えると・・・

このように、買おうかな、いやまだいいかなと悩んでいる私ですが、最終的には購入はまだ待つことにしました。

理由としては、今すぐM2チップのiPadを使ってしたいことが明確ではないと感じたからです。

動画編集もLumafusionで不便なく行えていますし、Final Cut Pro は月額でお金がかかってしまうことが難点だと思います。もちろん、これからのアップデートで便利になっていく可能性が十分ありますが、今すぐ必要ということではありません。

ペンについても、新しい Proのペンシルを使いたいかと言われるとそういうわけでもなく、私の仕事においては、イラストを描くことは少ないので文字を書くことに全く支障がない第2世代で十分でした。

画面の大きさについては悩んでいますが、最近はパソコン画面でPDFを開いてiPadで書くといった使い方もしていたり、ディスプレイに繋いでもある程度の拡大ができたりしているので、まだ妥協できるなと感じています。

もし購入するなら、教員なので・・・

ただし、私も将来的には購入したいなと考えていますので、教員ならではのお得な購入方法で購入すると思います。

それは、Appleの学生・教職員向けストアです!こちらでは、割引されたiPadやMacが購入できて、私も過去にMacBookやiPadを購入したことがあります。


こちらで先ほどと同じiPad Airとペンシル Pro、Magic Keyboardを購入すると、なんと一万円ほど安く購入が可能でした。かなりお得だと思いませんか?

それでも20万円は超えていましたのでまだ購入には至りませんでしかが、このような購入方法もあります。


発売されたばかりなので実機のレビューなどが少ないですが、情報を集めておいていつの日か購入したいと思います。そのときには使ってみた感想などを記事にしたいと思います。

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