一石で二鳥以上の価値がある

僕は大学生だがよく募金をするように心がけている。コンビニでのおつり、道でやっている募金活動、歩道橋で寝ている人に直接渡すこともある。
献血も一種の寄付なのかもしれない。献血でいうと献血車を見たら友達と遊んでいても友達もつれて、献血をしたことがある。

正直なぜ寄付をするの?っと問われてた時、自分がいいことをした気分になる、いいことをしている自分によっているという感情が1番にくる。多少なりとも寄付によって自己肯定感が上がってるのは否めない。何か誰かの力になれたらっていう気持ちももちろんあるけれども、やっぱり一番は寄付して、いいことをしている自分によっているのだと思う。

なんか寄付ってしてあげてる感があるっていう人がいるけど自分はそうは思はない。自己肯定感が上がって、自分が好きになってさらには困っている人の力になれるのだ。寄付はこのような感情を手ごろな価格で、簡単に得ることができる。これらの感情を買ってると、とらえることもできる気がする。

クレーンゲームは大体は景品が取れないけど、いまだに人気だ。それは、とれるかもという期待と、とるまでの過程にお金を払ってる。クレーンゲームを楽しむため、クレーンゲームによっておこる感情にお金をはらっている。

寄付もそれと同じ感覚でしているのが僕だ。それがいいのか悪いのかはわからいが、そういう気持ちの人が増えればもっと寄付する人は増え、寄付が普通になり、寄付はお金持ちがすることというイメージがなくなるのではないかなと僕は思う。

#寄付について考える

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