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クリスマスソングを聴きながら綴るnote2022

こちら明石もここ数日とっても寒くなりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。ぐっでぃテレビのモーリーです。早いものでもう12月に入りましたね。ついこの間まで暑い夏だったような気がするのですが、気が付けば年の瀬。もう今年も残すところあと約3週間。寒いですが楽しく過ごしていきたいと思います。

さて12月と言えばクリスマス。以前からnoteでクリスマスソングが大好きなことを綴ってきたのですが、今年も大好きなクリスマスソングを聴きながらnoteを綴る季節がやってきました。ということで今回はまったりと大好きなクリスマスソングと共にnoteを楽しんでまいりたいと思います。それでは行ってみましょう!!

Santa Claus Is Coming To Town(サンタが街にやってくる)/Jackson 5(ジャクソン5)

まずは景気よくジャクソン5の『Santa Claus Is Coming To Town(サンタが街にやってくる)』からスタート。色々なアーティストによって歌われているこの曲なんですが、私が最も好きなバージョンはこのジャクソン5バージョン。

この曲も収録されているジャクソン5のクリスマスアルバム『ジャクソン5 クリスマス・アルバム』にはほかにもマイケルジャクソンのボーカルが超かわいい『I Saw Mommy Kissing Santa Claus(ママがサンタにキスをした)』なども収録されており、楽しいホームパーティーにはぴったりのクリスマスアルバムとなっています。


ジャクソン5の『I Saw Mommy Kissing Santa Claus(ママがサンタにキスをした)』はこちら。サンタはパパだったという超ハートウォーミングな歌詞も最高です。

『Santa Claus Is Coming To Town(サンタが街にやってくる)』や『I Saw Mommy Kissing Santa Claus(ママがサンタにキスをした)』が収録されているジャクソン5のクリスマスアルバムはこちら。私の中でお気に入りのクリスマスアルバムの一つです。

Rockin' Around the Christmas Tree(ロッキン・アラウンド・ザ・クリスマス・ツリー)/ブレンダ・リー

タイトル聞いてピンと来なくても曲を聴けば一度は耳にしたことがある方も多いはず。50年代後半から60年代前半にかけてパワフルなボーカルで数々のヒット曲を飛ばしたブレンダ・リーのクリスマスソングがこの『Rockin' Around the Christmas Tree(ロッキン・アラウンド・ザ・クリスマス・ツリー)』。1958年にリリースされたこの曲はその後2500万枚以上もの売り上げを記録し、クリスマスソングの定番曲となりました。

映画『ホーム・アローン』の中でも、泥棒コンビハリーとマブがケビンの家に入ろうとした際、ケビンが人形などを使ってあたかもクリスマスパーティーをしているかのように見せかけることで、一度は泥棒に入るのをあきらめさせるシーンでも使われています。この曲も私の中でクリスマスパーティー気分を盛り上げてくれる一曲です。

『Rockin' Around the Christmas Tree(ロッキン・アラウンド・ザ・クリスマス・ツリー)』を含むブレンダ・リーが50年代後半から60年代初頭にかけて録音したクリスマスナンバーが収録されているアルバム。楽しくも暖かいクリスマスムードを盛り上げるにはピッタリの一枚です。

Little Saint Nick(リトル・セント・ニック)/HANSON(ハンソン)

皆さん『ハンソン』というグループをご存じですか。90年代中頃あたりに結構人気のあった兄弟グループ。当時は90年代のジャクソン5的な感じで注目されていました。

そんなハンソンが人気絶頂期に出したリリースしたクリスマスアルバが『Snowed In』。デビュー曲の『MMMBop(キラメキ☆MMMBOP)』を聴いて以来、ハンソンの虜になった私はこのクリスマスアルバムももちろんリリースされてすぐGET。毎日のように聴きまくっていたことが昨日のように思い出されます。

一曲目の『Merry Christmas Baby』から元気なクリスマスソング満載のクリスマスアルバム。アメリカのティーンエイジャーってこんな感じでクリスマスを楽しんでいるのかなぁなんて想像しながら当時聴いていました。

ちなみに『MMMBop(キラメキ☆MMMBOP)』はこちら。パーカッション的にスクラッチノイズを使ったり90年代的な音作りの中にもジャクソン5時代のマイケルジャクソンを彷彿させるようなハイトーンボイスのボーカルが60~70年代風で聴いた瞬間大好きになった一曲。

当時私は50~70年代当たりの洋楽が大好きで、そのあたりのアーティストの曲ばかり聞いていたのですが、ハンソンはそんなロッククラシックやソウルクラシック的なテイストを持ったバンドで、デビュー当時から大好きでした。昔の曲ばかり聴いていたので、自分好みの音楽をするリアルタイムに活動するグループが出てきたことに興奮したことを覚えています。

話はアルバム『Snowed In』に戻しまして、このクリスマスアルバム中で最もお気に入りの曲がこの『Little Saint Nick(リトル・セント・ニック)』。

オリジナルは私の大好きなバンドビーチボーイズ。もちろんビーチボーイズ版も大好きなのですが、ハンソン版もパワーポップ感もあり、こちらもなかなかの出来です。友達とのホームパーティーなんかにも合いそうな楽しいアレンジとなっています。

オリジナルのビーチボーイズ版はこちら。やっぱりこちらもいいですね。軽快なシャッフルビートと共に、包み込むような爽やか且つ暖かみのあるハーモニーが最高です。


ビーチボーイズのクリスマス・アルバムはこちら。レコードでいうA面はバンドスタイルのクリスマスソングが中心。(6曲目のFrosty the Snowmanを除く)B面はビックバンドをバックに楽しくも暖かい雰囲気でクリスマスの名曲をビーチボーイズのハーモニー乗せて歌う内容となっています。いやぁこのアルバムも名盤です。

Someday At Christmas(想い出のクリスマス)/Stevie Wonder(スティーヴィー・ワンダー)

今回のクリスマスソングを聴きながらnote2022のトリはスティービー・ワンダーのクリスマスソングで締めくくりとしましょう。

暖かい雰囲気のミディアムテンポのこのクリスマスソングは1967年にクリスマスアルバム『Someday At Christmas』に収録されている一曲。スティービー・ワンダーという大御所アーティストが歌っているクリスマスソングにも関わらず、実は私がこの曲を知ったのは大人になってから。

確かauのCMソングとしてこの曲が使われていて、いい曲だなぁと思い調べてみたところスティービー・ワンダーの曲であることが判明。確かにスティービー節のボーカルがこの曲の雰囲気を暖かく演出してくれていますよね。この年CMでこの曲と出会って以来、毎年この時期になると必ず聴きたくなるクリスマスソングの一つとなりました。

スティービーの暖かいボーカルが超心地よいクリスマスアルバム。
比較的ミディアムテンポなクリスマスソング中心に選曲されているのですが、『Someday At Christmas(想い出のクリスマス)』の歌詞が平和を願ったもののように、このアルバムは全体的に暖かくも優しい雰囲気に包まれています。しかしやっぱりスティービーのボーカルは格別です。

あとがき

いかがだったでしょうか。今年も大好きなクリスマスソングを聴きながらnoteを綴ってみました。

クリスマスソングってゆっくりと雰囲気に浸って聴きたいしっとりとしたものから楽しいパーティー気分の物までたくさんあります。今回は比較的パーティー気分を盛り上げる楽しいクリスマスソング中心となりました。今日の気分はそんな感じだったのかな(笑)

クリスマスまであと2週間ちょっと。色々なクリスマスソングを聴きながらクリスマスムードを高めていきたいと思います。皆さんにとっても素敵なクリスマスとなりますように。

読んで頂きありがとうございます。 『映像制作をもっと身近に、もっと気軽に』という思いでnoteを始めました。 noteでは映像制作に関するtipsや話題をはじめ、ぐっでぃテレビの中の人たちによる他愛のないお話まで幅広く綴っていきたいと思います。