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ラジオが好きなんです。

今週に入ったあたりからこちら兵庫県は明石もびっくりするくらい肌寒くなり、秋の訪れどころか冬の始まりを感じさせるほどです。

いかがお過ごしでしょうか。ぐっでぃテレビのモーリーです。

土日は半袖。週の前半は長袖シャツ。そして今日はついに長袖シャツの上に、薄手のセーターを着てしまいました(笑)

例年ならなら半袖→長袖腕まくり(2~3週間)→長袖(2~3週間)→長袖+セーターorカーディガンなどのは織物と、徐々に季節が移り替わるところが、1週間で一気に衣替えです(笑)

そんな1週間でしたが、今週も出ずっぱりで、移動が多かったこともあり、たくさんラジオを聴きました。私はここ数年、車の中はラジオが中心です。

学生時代は勉強しながらラジオを聴くといった、『ながら族』だったのでラジオは家で結構聴きました。当時はインターネットも今ほど普及していなかったので、自分の好きな音楽の情報を集める手段はラジオか、CDショップ、そして雑誌でした。

社会人になりなかなか家でラジオを聴く時間が取れなくなり、ラジオ時間を作るために最近では車中は出来るだけラジオをかけるようにしています。

さて今回のnoteでは今週ラジオからかかってきた曲でテンションが上がった曲をいくつか紹介します。

風立ちぬ/松田聖子

秋になって必ず聴きたい名曲『風立ちぬ』。今日の午前中ラジオでかかっていました。外は雲一つない秋空の中聴く『風立ちぬ』は最高でした。

きっちり計算されて作られたレコードバージョンも良いですが、生演奏のオーケストラをバックに生歌で歌う『風立ちぬ』も最高ですね。80年代はこんな豪華な音楽番組が毎週のようにあったと思うと、本当にいい時代だったなぁって思います。

Jolie(ジョリー)/Al Kooper(アル・クーパー)

情熱的に感情を爆発させるロマンティックな一曲『ジョリー』。

この曲と出会ったのはおそらく学生時代。たまたまラジオでかかっているのを聴いて一聴ぼれしてしまいました。

この曲のポイントはなんといってもオルガン。アル・クーパー自身、オルガンのプレイを得意としていたのでオルガンが全面的にフューチャーされているのは必然的なのかもしれません。

ちなみにボブ・ディランの『ライク・ア・ローリング・ストーン』のオルガンを弾いているのもアル・クーパーです。

『ジョリー』のオルガンパートの『タァ~ラ・タッタタッタッタタァラ~・・・』というフレーズと感情が高鳴るボーカルのコンビネーションがたまりません!!

この曲も今週ラジオから流れてきて、思わず車の中で肩を揺らしながら口ずさんでしまった一曲です。

Smoky(スモーキー)/CHAR(チャー)

ムスタングのギターが炸裂する『Smoky』。この曲を聴くならやっぱり生演奏でしょう!!youtubeにCHARさんのチャンネルがあり『Smoky』のライブ映像もありました。

ロックでありながらフュージョンっぽくもあり、荒々しくもありお洒落な感じなところも『Smoky』の魅力です。

高校時代ギター教室に通っていた頃、この曲が課題曲としてあったのですが、フレーズの難解さだけでなくリズムに乗ることも難しく、めちゃくちゃ難易度が高かったことを覚えています。結局、最後までまともに演奏することが出来ませんでした。

この曲も今週ラジオから流れてきてノリにノッてしまった一曲です。運転中にこの曲がかかると、リズムを体で刻みたくなるので、どこかに駐車して聴きたくなります(笑)

ちなみに『Smoky』が収録されているCHARさんの『Char』というアルバムはロック好きのみならず、小洒落た音楽が好きな方や、CityPopファンの方にも楽しんでもらえる名盤だと思います。(テイスト的にはファンキーでお洒落なロックって感じ!?)興味のある方は是非一聴あれ。

いかがだったでしょうか。日ごろCDなどで聴いている曲も、ラジオから流れてくるとさらにいい曲に聴こえ、同じ曲でも新たな発見や魅力を感じるのものは不思議なものです。

新しい音楽との出会いだけでなく、自分の好きな曲をラジオで聴くというのもなかなか乙なものですね。

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